3月の終わり、サンフランシスコで半日観光する機会がありました。なぜ半日かと言うと、出張と主張の合間、移動日の隙間だったから。金曜日までカリフォルニアの企業、次の月曜からカナダの企業という出張スケジュールだったからこそ実現した、半日せめてもの安らぎ。

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 保育園から漏れる子供の声がうるさいと70代の男性が訴訟を起こした件で、論争が巻き起こったのは記憶に新しい。騒音への理解を示し同情を述べる者がいる一方、自分だって小さいときはうるさい子供だったはず・未来を担う子供たちを老人が虐げるとは何事かと、社会のあり方にまで議論は発展した。

 でもこれ、いつの間にか問題がすり替えられていて、本質からどんどんと遠ざかっているとしか思えない。

 この70代の男性の主張は、これまでの清閑な暮らしを保育園によって失ったということ。それがたまたま保育園だったからここまでの論争になったが、きっとガソリンスタンドでも、いきなり前の道がバス通りになっても、あるいは賑やかなレストランができたとしても、それが従来の日常の静けさを奪う類のものであれば、同じようにこの男性は訴訟を起こしたのではないかと思う。

 それが保育園(あるいは小学校でも同じだっただろう)ということで、反対派からはこの老人に対して否定的な意見が相次いだ。これがガソリンスタンドだったらここまで否定する人もいなかったと思う。では子供は特別扱いをされるべきかどうか。老人の立場で言えばあくまでも否であるし、裁判に関してもおそらく「保育園」である側面が「騒音」から切り離されることはないと思う(日本の未来を担う子供たちのための施設なのだから老人は我慢すべきだ、なんていう判決がでるわけがない)。

 いくら子供の声なんて気にならないよと主張する人がいたとしても、物理的に音量があるものに対してそれは無駄な主張である。気になるかならないかではなくて、問題は音があるかないか、なんだから。子供の泣き声も大人の話し声も、あるいは車の走行音も、どれも音を発する。耳触りの良い音楽だって同じだ。

 間違えてはいけないのは、その地域に保育園を作って良いか(それに伴う音の発生も含め)、この男性が求めている静かさに対する補償をすべきかどうか、というのはまた別の問題だということ。日本国憲法の生存権では、(健全な環境のもとに)心・身ともに健康に生きる権利が定められているが、保育園によって生じる「音」が精神的に苦痛を与えるかどうかはどう(できるだけ客観的に)判断されるのだろうか。

 僕の実家近辺の話に戻るが、バスが通るという話はバス通りの住人の反対意見によって立ち消え、当初日曜も診察する小児科が住宅街の中にオープンするはずだったが、近隣住人の反対により診療日が縮小された(それから10年以上後、その小児科の向いの駐車場だった場所に「しまむら」とセブンイレブンができたのは何とも皮肉な話である)。


 久々にブログを書こうと思ったら、このブログを管理しているシステムにログインできない。サーバとの契約はまだ切れてない、メンテナンス中でもない、と色々調べているうちに、レンタルサーバが実施したMySQLのアップデートがあったことが原因ということが判明(たぶん文字コードの変更)。というわけで、どこかの誰かのおかげでこうしてエントリを書くことができたので、僕もどこかの誰かの役に立てればと。

【実施内容】
・SSHにてサーバに接続
・既存のMySQLを削除
・新規MySQLを作成
・バックアップされていたDB(dumpファイル)をトップディレクトリにコピー
・文字コードを"nkf"コマンドにてEUC-JPからUTF-8に変換
・dumpファイルが2つ作られていたので、文字コード変換されたdumpファイルをFTPでDLし、エディタで編集し1ファイルに。あといらないlogは削除
・編集したdumpファイルをアップロードし、mysqlの新規DBに書き換え

 詳しいやり方はこちらのサイトが非常に参考になりました。ここがなければ、本ブログの再開はありませんでした。


written on Jan.21, 2007

 変わらない日々が続きます。朝に仕事が始まって、夜に終わる。帰って寝る。また次の日会社に行って仕事をする。月曜日から金曜日まで。時には土曜や日曜も。金曜日の夜はすごく嬉しいし、日曜日の夜はすごく憂鬱。月曜日の朝は絶望。

 給料日も昔は嬉しかったけど、今は、ただ決まった日にお金が振り込まれる、っていうぐらい。そのうちのいくらかは固定費として消えていき、いくらかは未来のために残し、残った中からちょっとだけ使う。足りなかったら貯金が少し減り、余ったら少し増える。

 なんか学生時代以上に変化のない毎日となってきました。こういう繰り返しで年月が過ぎていき、気づいたら何も残ってない・・・なんてことになるんだろうな。

 やっぱりいいことなんて全て終わってしまったのだと思います。

[2014/11/23追記]
 この記事を書いてから8年近くが経とうとしているけど、境遇というか心情が全く変わってないところが笑えました。昔はもっと楽しく会社に行ってたというのが自分の勝手な思い込みだとわかって良かった。

 そして今ならわかることが1つ。いいことは終わってしまったけれど、これから始まるいいことだってあるんだということ。


written on Sep.6, 2013

 たまにはこんなエントリも。

 先日、六本木のミッドタウン(目的はbillboard-live)に行った帰りのことです。帰りに渋谷に行かなくてはいけなくなり、はてどうしたものか、乃木坂から明治神宮に行きそこから副都心線かな?と考えてたところ、Google先生の導き出した最適解は「バスに乗れ」。いつの間にかバスも検索対象になってたんですね。すごいぞGoogle。

 というわけで表示通り六本木のバス停目指して歩き(途中でiPhoneは電池切れになったが何とかバス停は見つかった)、もしかしたら生まれて初めて都バスに乗りました。ドアが閉まる際に電車みたいな効果音が鳴るのが変な感じだった。僕が今まで神奈川県で乗ってきたバスは「プー」という無機質な音です。首都高に沿って走る六本木通りは混雑もなく快適で、意外と利用者が多いことにびっくり。これだけ地下鉄網が発達してるし、歩いてもたいした距離じゃないはずなのに、意外と東京都民の足になってるんですね。六本木1丁目、西麻布、南青山と何だかバブリーな名前のバス停が次々に現れ、終点渋谷に近づくに連れて乗客も増えてきました。

 そして事件が起こったのです。通路を挟んで僕の左隣に座ってた人が、渋谷3丁目で降りようとしてました。手には結構大き目の荷物、そして何故か傘を2本持っており(その日雨は降ってなかったし、振りそうでもなかった)、バスが停車して席から通路に出ようとした際、傘を落としてしまったのです。車内は結構な混雑具合で、なかなか足元の傘が取れない!どうやらこの人以外に降りる客はいないようで、この人が傘を拾ってバスから降りるのを、近くにいる人たちは別にイライラするわけでもなく、ただ眺めてました。

 しかしそうしたちょっとしたハプニングが起こったことを運転手さんが知るにはバスの車内は混み過ぎており、無情にも「ピロンピロン」というメロディと共にバスのドアが閉まったのです。ここで一言「降ります!」とでも声を発すれば良かったのだけど、どうやらその勇気がなかったのか、バスが出発しようとしていることに気づいてなかったのかは知る由もないけれど、とにかく無情にも渋谷3丁目では誰も降りることなく、バスが出発。きっと多くの人がそうするように、すぐさまその人も次のバス停で降りる意志を表示すべく、停留所のアナウンスがある前に降車ボタンをプッシュ。

 とほぼ同時に、「ご利用ありがとうございました。次は終点渋谷駅・・・」と、終点を告げるアナウンス。雨も降ってないのに傘を2本抱えてた人は、今度こそ無事終点渋谷駅で降りて行きました。


junk_drive.jpg風街ドライブ/ジャンクフジヤマ

 去年、バックバンドの豪華さにつられて初めて行ったShibuya-AXのライブで衝撃を受けて以来、すっかりファンになってしまったジャンクフジヤマのメジャーデビューセカンドアルバムにしてベストアルバム。

 セカンドアルバムでいきなりベスト的な要素を詰め込むってどうよという気もするが、インディーズ時代に4枚(1枚はライブ盤だが)出しており、昨年満を持してのメジャーデビューのアルバム発売ということでそれなりに曲はたまっている。最近は精力的に新曲も発表している。どういった経緯でコンセプトアルバムになったのかはわからないけれど、オリジナルアルバムとしてまとめるより新規ファン開拓のためにもベストにしたのかもしれない。

 アルバムタイトルの通り、軽快なアップテンポ中心のナンバーでまとまっており、まさに夏のドライブに持っていくのにぴったり。これを聴きながら高速を疾走したら絶対気持ちいい。新曲もすごく良くて、随所にセンスの塊が感じられ、こういう音楽をこの時代に新曲として聴けるのは本当に嬉しい。"シティポップ"なんていうちんけな言葉が世に蔓延っているけれど、夏・海・都会を連想させる音楽として語られたとしてもおかしくない。海と都会って背反関係にある気がするけれど。でもこの人の場合、海ではなくて空です。それもすっごく気持ちのいい空。下手したら成層圏まで行ってしまうかもしれない。

 それにしても「風街」というのは否が応でもはっぴいえんどを思い出させられます。あの頃の音楽が40年以上という月日を越え、幾度の波風が通り過ぎ、その間にすべてが幻だったかのように変わってしまったけれど、それでも1つの形としてこの音楽が残りました。大瀧詠一さん、佐藤博さん、青山純さん、rest in peace。願わくば次は全曲新曲のオリジナルサードアルバムを期待したい。


tyamashita2013.jpgTATSURO YAMASHITA Performance 2013

神奈川県民ホール
2013.11.6

山下達郎(vo,g)
小笠原拓海(ds)
伊藤広規(b)
難波弘之(key)
柴田俊文(key)
佐橋佳幸(g)
宮里陽太(sax)
国分友里恵(cho)
佐々木久美(cho)
三谷泰弘(cho, key)

 山下達郎氏のネタバレ配慮の希望を尊重してましたが、クリスマスイブの千秋楽を無事終えたようなのでようやく書くことができます。

 1年半ぶりとなる山下達郎ツアー。今回は幸運にもe+のファミリーマート先行抽選でチケット確保できました。当選後は勝手に事が進むだろうと思ってたら、チケット支払期限というものがあり、たまたまGmailをチェックしなかったらアウトだったというエピソードもありつつの、通算4回目。一応皆勤賞。

 席は2F席1列目という、神奈川県民ホールの規則で立ってはいけない席。終盤の盛り上がりで体を動かせないのは残念だったけど、席は1列目のど真ん中で(2つ隣に記録撮影用と思われるビデオカメラが固定されてた)、前に何もなくステージを見られるのはとても気持ちが良いものだし、それより何より、本当に音が良かった。ホールの中では間違いなく過去最高。達郎さんに音へのこだわりと、神奈川県民ホールが持つ歴史の深みと、そして抜群の位置がすべてマッチした最高の席でした。良い音で聴きたければ家でCDを聴けみたいな言葉もあるけど、家のステレオから出てくる音をはるかに凌駕した素晴らしい音響でした。


 2年前の2011年9月にiPhoneデビュー(iPhone4S)をして以来、触れない日はないんじゃないかというぐらい愛用してきたiPhone。良いか悪いかは別として、iPhone抜きの生活はあまり考えられません。昨年はLTEに対応のiPhone5が発売され、今年既定通りの5sが発売。本当はiPhone5sに機種変更しようと思っていたものの、発売当初はなんか品薄だし、本体価格が上がるのは良いにしても、毎月の利用料金までもが上がることに納得できず、もう1年使ってiPhone6を待つかと決意。

 ただしバッテリーが相当へたってきたようで、平日はギリギリ2日に1回充電、週末なんかは1日持たずひどいときは1日2回充電して、最後寝る前も充電。残量10%と表示されつつも、突然画面OFFになることもしばしば。最近はモバイルバッテリーを持ち歩いており、そろそろ何とかしたいなと思い、appleストアは遠いのでアップル正規サービスプロバイダであるカメラのキタムラに持ち込んでみました。

 バッテリ交換したい旨を伝えると、何やらSafariにアクセスしてごにょごにょし始め、特にケーブルを刺すこともなく、ノートPCの画面に診断結果が。どんな項目があったのかいまいち覚えてないが、結論から言うと、まだバッテリ交換(修理)が必要なレベルではないとのこと。保証期間過ぎてるし、Apple Careも入ってないし、僕は有償の交換で良いつもりで行ったのだけど、どうやらappleさんはユーザーの要望に応じてバッテリー交換をしてくれるのではなく、iPhoneの異常がバッテリーにあると判断した場合のみ、(保証期間以降は有償で)交換してくれるみたいです。

 あと、バッテリー面は基準内だったけど、不正終了の回数が多いらしく、本体の交換を勧められました(思い当たる節はないのだけど)。そこまでするなら新しいの買うよっていうことで丁重にお断りをし、もうバッテリー交換でここに来ることはないだろうなと思いお店を後にしました。ちなみにバッテリー交換可能な目安というのは、バッテリーの異常な減り(アプリをいくつも立ち上げてるわけではないのに10分持たずに0%になる等)、アップルマークの点灯を繰り返す、電源が入らない・・・などの症状が出たらとのこと。持続時間が短くなったぐらいじゃ交換してくれません。

 あとはapple正規サービスプロバイダー以外にお願いしてやってもらうか、自分でバッテリーと交換キットを取り寄せてやるかだけど、逆転の発想で、使用可能時間が短くなっていく分、自分の使用時間を短くして何とかダマしダマし使っていこうと思います。


 近所の雑貨屋で、感じの良い小さめの机を見つけたのでリビングに置いてあるPC用に購入。

before

after

 何ということでしょう。無造作に置いてあったPCが、驚くほどの存在感。これなら、たまに遊びにくる小さい子供が、興味しんしんにキーボードやマウスをいじくり回すことは、手が届かないため暫くはなくなりそうです。また、20代の頃から冷え性に悩んできた家主も、これからの季節快適にブログを書けることでしょう。


 両方とも近所の雑貨屋で購入。入社時に買った名刺入れがボロボロだったのでたまに探してたのだけど、灯台下暗し。本革で使い込んでいくうちに味が出るタイプ。500円で名前もいれてもらいました。

 そして出来上がった名刺入れを取りに行った際に目についた、善光寺の七味。昔はやげん堀の七味が大好きだったものの、そう簡単に手に入るものではなく、S&Bで我慢してました。味が全然違います。次の鍋が楽しみです。


Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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