収録アルバム:Minute By Minute/The Doobie Brothers (1978)

 1980年グラミー賞受賞作。この曲は今も良くTVから流れますね。それがドゥービーブラザーズにとって良かったのかどうかは分からないけど、バンドサウンドとマイケル・マクドナルドの"ブルーアイドソウル"が奇跡的とも言っていいほどハマった作品。こういうのを良い化学反応(ケミストリー)とか言うのだろう、きっと。今なお、全く色あせることなく、日本で流れ続けるんだから凄いとしか言いようがない。

 このアルバムは最初3曲の流れがとびっきり秀逸な一方、その後の展開がバラバラで、昔からのドゥービーファンにとってどうなのかわからないけど、AORを求めてる人にとっては多分4曲目以降は再生されない。もう1つの代表曲、<Long Train Runnin'>こそがドゥービーだっていう人には、マイケル・マクドナルドはバンドを崩壊させた因子にしか過ぎないのかもしれない。自分の生まれる前なので勝手な想像で申し訳ないけれど。


収録アルバム:ARTISAN/山下達郎(1991)

 昨日の夕方、散歩しながらふと浮かんできたこの曲。夏の黄昏時がよく似合う。

 二度と戻ってこない少年時代の憧憬を懐かしみつつ、夏の終わりを悲しみつつ。さみしいことはさみしいが、それは虚無感ではなくてどこか満足のいく寂しさ。達郎さんは僕の代わりに、僕が言葉にしたかったことを余すことなく、夏にお別れを言ってくれる。

 僕の少年時代にそんなエピソードはない(と思う)けど、それでも歌詞のイメージがくっきりとややセピア色に思い浮かんでくる。「明日になれば もうここには 僕らはいない」という歌詞が泣かせる。今年の夏はもう二度とやって来ない。

 この曲と高校生の時に出会って、僕は夏が一番好きになったのだと思う。

#どうでもいいこと1:オープニングのメロディがPUFFYの「リズムに合わせてはじける・・・」に聞こえてしまってしょうがない。今の子たちはPUFFYなんて知らないのかもしれないけど。

#どうでもいいこと2:達郎さんの40周年ツアー始まりますね。昨年のマニアックツアーは諸事情により諦めたけど(これまた今思えば何としても行くべきだったとやや後悔)、今回は何としても行きたい。


収録アルバム:grooblue/Super Butter Dog(2001)

 これはもう時代を越えて残り続けるであろう、日本ポップス史の歴史的名曲。一体全体どうしてこんな名曲が生まれてきたのか、その背景はさっぱりわからないけれど、詞もメロディも、声も演奏も、すべてが完璧な1曲。

 小田和正の<flag>なんかもそうだけれど、20代が過ぎ、30代も半ばにさしかかろうかという自分には、本当にグッとくる。20代の時、この曲を初めて聞いたときはわけがわからず泣きそうになったけれど、歳を重ねるにつれ、いろんなものを背負うにつれ、そして後戻りがきかなくなるにつれ、ますます自分の中に響くようになる。

 ちなみに竹中直人がこの曲に影響を受け、同名の映画を撮ったことはあまりにも有名。BUMP OF CHICKENの<天体観測>も同じですね。1曲が元になって、そこからドラマが生まれる、そこからそれ以上のストーリーが生まれていく。逆にその音楽がなかったら物語は始まらなかった。それが音楽の力の1つなんだろう。

 この後Supper Butter Dogは活動休止を経て解散するけど、ボーカルの永積タカシはハナレグミとして音楽活動を続け、池田貴史は斉藤一義と100sやレキシとして音楽活動を続けてます。

 とにかく歌詞がいい。特に同年代の男性なら、きっとわかってもらえると思う。


 SLTのデビュー25周年ライブに続き、全国ツアーが展開されたのだけど、東京公演は山下達郎さえも苦戦するNHKホールだったので参加せず(一般発売でチケットとれたかは分からないが)。でも行けばよかったです。平日だったので仕事とか色々と簡単ではないだろうけれど、こういうライブに行けない人生に生きる意味はあるのか(反語)。

 そんな僕に救いの手が、まさかのニコニコ動画でライブダイジェストが放映。ダイジェストと言っても(全曲でないにしろ)フルコーラス。プレミアム登録はしてないものの、十二分に楽しめました。佐藤竹善のボーカルがめちゃくちゃ凄い。衰えるどころか円熟味が増してびくともしない安定感。美味すぎる。やっぱり行けばよかった。ドラムの江口さんも行ったらしいし。こういう映像作品が1つでも世に出てくれると嬉しいのだけど、ファンクラブ限定販売とかだったりするのかな...。

 そして最高だった25周年ライブDDがブルーレイ化されたので、さっそく注文したのでした。内容同じなんだろうな...。


収録アルバム:COZY/山下達郎(1998)

 しつこいようだけど、山下達郎の音楽は「夏」である。クリスマス・イヴ1曲を持ち出して冬の定番みたいに言う人の多さに僕は辟易としているけど、「夏だ、海だ、タツローだ!」なんていうコピーがあるぐらい、夏なんです。

 この曲も、夏に聴くとたまらないものがあります。歌い出しの「南へ 光があふれる場所へ」というところから、もう解放感たっぷりでたまらない。歌詞の世界としては<パレード>に通じるものがある。最後の「I wanna get on board」というコーラスが非常に美しいです。

 順序としては『ARTISAN』の次にリリースされた作品だけど、音作りや、作品の内向性など、それまでのスタイルとは一変する。それが次の『SONORITE』で炸裂し、『Ray of Hope』で少し戻す感じ。時代も時代だし、達郎さんだって歳をとるけれど、デビューから『ARTISAN』までのバンドサウンドに慣れてると、どうしても「あれっ?」と首をかしげてしまう。このアルバムはまだかつてのサウンドを引きずってるので聴きやすいです。


 以前iPhone6のカメラ画像が曇り気味と書いたけど、その後改善する見込みもなく、一度気になってしまったらとことん気にしてしまう性分のため、先週湘南T-SITEという超オシャレスポット(場所は全然オシャレじゃないけど)に行き、アップルのサービスプロバイダ(カメラのキタムラ)にて修理依頼をしました。

 同じiPhone6と見比べたら相対的に白っぽいというレベルなので、受け付けてもらえるか不安だったけど、「確かに白っぽいですね」とカメラモジュール交換まではしてくれるとのこと。海外購入SIMフリー機なので本体交換はアップルの許可を取りながら実施しなければならないが、土日は休みなので月曜以降になるとか。なんだそれは。

 土曜の午後という時間帯も良くなかったのか、結局受付後2時間ぐらい待つことに。いやまあオシャレです、この湘南T-SITEは。湘南にあってはいけない。名前の響きから色々勘違いがあるけど、昔から近くに住んでいる人にとっては全然良いイメージないです。湘南ナンバーの車なんて恥ずかしくて乗れない。でもこの湘南T-SITEは本当に素敵で、こんなんで儲かるのかとビジネスモデルを心配してしまうけれど、いろんな本に囲まれていて、夏休みの暇な1日を過ごすにはこれ以上ない環境。高校生ぐらいの時にこういうスポットがあれば最高だったかも。今度どっぷり浸ってみたい。

 ともあれ、診断してもらった結果、OS再インストール・ファームウェア交換(?)しても改善されず。修理担当スタッフ曰く、カメラレンズと本体の間に顕微鏡で見ないとわからない微かな傷があるため、カメラモジュール交換しても無駄で本体交換するしか改善方法はない、とのこと。そして本体交換はアップルストアに行ってくれ(or連絡)とのこと。

 この時僕はある思いでいっぱいだった。スタッフに告げられたファームウェア入れ替えというのは、もしや海外iPhone特権であるシャッター音消去もなくなってしまうのではないか、と。せっかくサンフランシスコ(強調)で購入したというのに、そんなの悲しすぎる。この時考えたのが次の4つ。このうち4番になってしまうのではないかと、非常に不安だった。

1. 問題解決(カメラ画像改善)、シャッター音消去可能
2. 問題解決(カメラ画像改善)、シャッター音消去不可
3. 問題未解決、シャッター音消去可能(以前と同じ状態)
4. 問題未解決、シャッター音消去不可

 受け取ったiPhoneで、まずカメラ画像に変化がないことを見てから、すぐさまシャッターを押すと、幸いにも従来のままマナーモードなら音は鳴らず。この時点で安堵してしまった僕は、問題解決の糸口だけでも見えたことにお礼を言い、その場を立ち去った。途中、そんな微細な傷ごときでカメラ全体が曇るなんてことあるんだろうか、と思ったけど、とりあえずこの日はおとなしく家に帰った。

 そして案の定、やっぱり変だよな、カメラの構造的に微細な傷ごときで白く曇るなんてないよなと思い始め、こりゃもうアップルストアのGenius Barに持ち込むしかないと予約。最悪交換になった場合。どうやら日本版SIMフリー機との交換なのでシャッター音消せなくなってしまうけど、カメラが使いものにならないよりはマシか、とにかくカメラモジュールだけでも交換してもらおう、などとネットでの事例を調べ一人色々なケーススタディ(?)をしていた。

 思いもよらぬところに原因があったと判明したのは、湘南T-Siteに行ってから3日後。原因は・・・


収録アルバム:Summer 4 Rhythm/角松敏生(2003)

 夏、夏、夏。夏のど真ん中だと気持ち良く聴ける曲。オリジナルがシンプルな4リズムの曲だけに、アレンジのしがいがあって、のちに披露されたホーンバージョンはめちゃくちゃかっこいい。数あるアレンジの中でも間違いなく最高クラス。

 しかしこのアルバムが出たのがもう12年も前だなんて、一体全体どうしてしまったんだろう。あれから夏を12回繰り返してきて、何かが変わって、何かが変わってなくて。

 現在通勤のお供だったSONYのウォークマンNW-F887が修理中のため、NW-A866を使用中です。当時はそれなりに感動したが、今となっては音がさみしい。夏が終わるまでには戻ってくるかな。


 これまで比較することがなかったのため、何となく気にはなってたけど、確信までには至らなかったが、つい最近その機会があり、どうもiPhoneのカメラがよろしくない。多分関係ないけど、サンフランシスコで買ってきたシムフリーのiPhone6を使ってます。

 適正露出が良くないのか、カメラ素子の個体差問題なのかよく分からないが、露出オーバー気味で全体的に締まりがない。画像編集で、ヒストグラムのシャドウとハイライトの値がない部分を切り捨てたりするけど、思いっきりそういう余分なものが含まれてるような状態。特に黒が甘い。

 これが個体差なのかカメラの故障とされるのかはいまいち判断がつかないが、頑張ればそれなりの写真は撮れる。でもスマホのカメラでそんなに頑張りたくないというか、一方でそういう頑張りをしなくても良いiPhoneがあるのだから、何だか納得がいかない。あまりにも気になるようだったら一度Genius
Barにでも持っていくかな。

 そしてそんなモヤモヤを払拭させるためにとった方法がこれ。

rx100_1.jpg

 3年経っても、後継機が4代目になろうとも、今なお色褪せない名器SONYのRX100を購入。まさかの3万円前半で買えました。スマホのカメラがどうとか騒ぐのが馬鹿らしくなります。原点に返って、こいつとD90で素敵な写真ライフを送るのです(と自分に言い聞かせる)。


収録アルバム:Ten Summoner's Tales/STING(1993)

 かっこいいです。とにかくかっこいいです。内省的な曲が多いStingにしてはバラエティーに富んだポップな1枚のオープニング曲。Stingの音楽は肉を切らせて骨を断つというか、全身全霊で音楽に向き合っているところが好きです。ポリスはどうだかわからないけど、STINGが好きな人とは仲良くなれると思う。

 このアルバムから名ドラマーVinnie Colaiutaがアルバム収録に参加し、それからはSTINGと言えばヴィニー・カリウタです。ちなみにどうでもよいが、なぜか中島みゆきが今でもこのヴィニー・カリウタを自身のレコーディングに起用しています。小田和正とネーザン・イースト(ベーシスト)みたいなものだろうか。

 この曲を聴くと、学生のときキャセイ・パシフィックの機内で見たミュージックビデオを思い出します。ロンドンから香港までのフライトで(目的地は中欧・東欧だった)、一通り見たい映画も見てしまっており、ミュージックビデオにSTINGがあったのでそれを見てたら、30分ぐらいしかなくて、それを結構な回数リピートで見てました。なんかSTINGは数時間かけて愛し合う、とかいうどうでも良い説明文と一緒に。


 男子という年ではないけど、このままだと今年の免許更新が通らないため初めてメガネを作りました。会社では朝から晩までPCの前だし、スマホ、iPadと目に優しい要素が1つもない生活を送ってれば、そりゃ悪くなりますね。

 その場で持って帰れる安価なメガネが世に氾濫してますが、身に付けるものということで、横浜高島屋のフォーナインズで作りました。担当してくれた方が非常に丁寧な対応をしてくれ、デザインに2時間近く悩み、それから視力検査・レンズ調整に40分ぐらいかかり注文完了。1週間で完成し本日受け取り、最後の微調整を15分ぐらいしてメガネ受け取りです。3ヶ月に1回程度メンテナンスに来て欲しいとのこと。これも価格相応の価値なのだろう。大満足だし、長く付き合っていきたいなと感じました。

 とは言え日常生活には全然支障のないレベルなので(原付免許は通ると思う)、普段はよほどのことがない限りかけないだろうけど。今は脳が慣れてないので、こんなのかけながら運転したら10分ぐらい酔ってしまいそうです。慣れていくしかないでしょうね。


Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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