Explorer/槇原敬之


 個人的には、槇原の復帰第一作。例の事件から復帰後、これまで色々と作品を発表し続けてきたけど、どうも自分にはしっくりとこなかった。どの作品もマッキーであることには変わらないんだけど、どうも聴いてて疲れてしまう作品が多かった。もちろん、それが悪いといっているわけではないし、“太陽”や“桃”など素晴らしい曲もある。でも、なんというか、「Cicada」から続いた流れを浄化する過程のような曲が続いてきた。そして今作は、そこから「再生」できた作品だと思う。僕が中学生のとき初めてマッキーに触れた「PHARMACY」、そして「UNDERWARE」、「Such A Lovely Place」、その続きがこの「EXPLORER」。まさに僕が求めてたマッキーである。

 相変わらず歌はめちゃくちゃうまいし、そのセンスには驚かされる。さすが教授が認めたことだけはある。あと、今回はシングル曲が結構収められてるけど、曲順もいい。1つ1つが、それぞれ与えられた*曲目という役割をしっかりと果たしている。“世界に一つだけの花”は、SMAPに提供したことが非常に悔やまれる。たしか初めからそのつもりで書かれた曲なので、何とも言えないけど、もし仮にこのアルバムの10曲目で耳にしてたら、僕はとてつもない感動と興奮を味わっていたことだろう。

 ジャケットの帯で隠れている部分に書いてある01?12までの数字、11がイコールのように見える。1曲目から10曲目=12曲目と解釈してもいいのかもしれない。多分、その12曲目の“僕が一番欲しかったもの”が、マッキーが今一番言いたいことだと思う。

explorer.jpgExplorer(限定盤)/槇原敬之

関係ないけど、HMVのページに言ったらたまたま見つけた文章
タワーレコード/HMVジャパン 「著作権法の一部を改正する法律案」の成立に関する共同声明
とりあえず一安心かな?


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1981年12月23日生まれ
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