夕方頃、某テレビ局に就職した先輩が研究室に遊びに来てくれた。地方勤務なんだけど、研修で東京に1週間戻ってきているのだとか。僕はこの先輩が大好きである。去年、研究室の机が隣だったこともあって、実に色々なことを話し合った。正直に言うと、この人の考え方に僕は賛成できない部分がかなりある。僕が偏屈な人間なだけなのかもしれないけど、彼は一般論を極めて正当に解釈したような主義を持っている。言ってることはわかるし、立派だ。だが、おそらくお互いに分かり合えたということはほとんどない。それでも、一貫性があるのがいい。その一貫性は社会人になっても変わっていなかった。そういう人が僕は好きだ。
その後、そのテレビ局勤務の先輩と、民放テレビ局内定の先輩と、テレビ局志望の同期と新宿に飲みに行った。入ったのは普通の居酒屋。料理はたいして美味しくないし、コートはタバコ臭くなるし、大体僕は全然酒が飲めないし…とまあ色々と不満もあるんだけど、それでも楽しい時間を過ごすことができたので良かった。話題は必然的にテレビのことが中心になったけど、彼が研究室にいた時とはまた違った、色々な興味深い話を聞くことができた。就職活動中ということもあって、一つ一つの話に考えさせられた。
受信料のペイバックということで、少しだけおごってもらいました。