2004年12月10日

碧の中へ

 今、テレビでダウン症の人がダイビングを行う様子が放送されている。1つ1つのプロセスを丁寧に追いかけているものだから、思わず僕も昔のことを思い出してしまった。最後に潜ってからもう1年半が経つ。昔は結構潜っている夢を見ていたけど、最近は全く見ない。
 レギュレーターから出てくる空気はバニラの味がした(MARESのRubyを使っていた)。ウェイトはなしで潜ってた。バックロールのエントリーはいつも少しだけ緊張した。安全停止の時、ロープを使わずに水深5m付近にとどまろうと頑張ってた。あの中性浮力がピタリと決まったときの、何とも言えない感覚。息を吸ったら浮くし、はいたら沈む。聞こえるのは己の呼吸音のみ。人工的な吸引音、そしてはき出されていく無数の泡。はるか上空から差し込む神秘的な光。全てが蒼に包まれる世界。
 俺、潜ったら死ぬのかな・・・

Posted by take at 03:37 | TrackBack(0)
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