今日のゼミ発表は至って快調だった。時間の都合上、内容としてはかなり薄くなってしまったものの、整合性を重視して作成した結果ほぼ誰からも突っ込まれずに終了。これにて今年の無線通信のお勉強は終わり!あとは来年!提出すべきエントリーシートやらエッセイやらかなりたまっているので、そっちの方に力を入れていきたい。
16時頃、某電機メーカーに就職されたOBの方が先生に挨拶をしにきたので、その後つかまえて色々と話を聞くことに。最初は乗り気じゃなかったんだけど、入社3年目の人だからよく考えたら1つのOB訪問とも言えるし、メーカー務めの人の“真の本音”を聞ける機会というのもなかなかない。これはチャンスだと思い、むしろ積極的に。
このOBの方は結構僕と考え方が共通する部分があって、彼は日本で技術者の評価が低いことに疑問を持ち、そしてそれを変えていこうという志を抱いていた。素晴らしい。どうも日本のエンジニア達、研究者達は、目的を持たず、研究のために研究を行っているという感じがしてならない(実際はどうなのか知らなかったけど、話を聞く限りやはりそうらしい)。その先にある、具体的なビジネスまで果たして考慮しているのか、その辺りを疑問に思っていたので、僕はエンジニアになることを少し敬遠してた。学会発表止まりじゃ、多分僕のモチベーションは保てない。だからこの人の話を聞けて良かったと思う。多分、僕らの世代で意識を変えていかなければいけない。そういう時期にきているということを感じた。メーカーのネガティブなイメージが少しだけ払拭された。
色々な話を聞けて良かったというのもあるんだけど、ここだけの話、僕は初対面の人に自分の言いたいことをできる限りうまく伝えるということを重視してた。どうすれば自分の期待する答えが返ってくるのか、そういうことを考えながらずっと積極的に質問をし続けた。だから同期5人で話を聞いていたんだけど、話を聞かせてもらった2時間中、8割ぐらいが僕の質問に対する話だった。まあ、そういうチャンスをつかまないとね。そうでないと社会に出たら生き残っていけない気がする。