年末恒例のF1総集編が放送されてる。普段のフジのレース放送(地上波)はひどいけど、この総集編は凄く良くできている。番組を作っている人の、F1に対する思いが感じられる。僕はアルバイトで翻訳をやっているので、全てのレース結果・記者会見・コメントをフォローし、放送もできる限り見てきた。今年もやっぱり色々なことがあった。感動を与えてくれた。
やはり何と言っても、今シーズンは佐藤琢磨の表彰台。誰よりもこの瞬間を待ち望んでいた。前にも書いた気がするけど、日本人なんてという思いがあった一方、それでもずっとかすかな期待を抱いていた。それを実際にやってくれた瞬間、僕は涙が止まらなかった。
フェラーリの強さをまたもや再認識させられたけど、一方で時代は変わりつつある。
BARの躍進が目立った。ルノーが着々と力をつけた。ウィリアムズとマクラーレンは過去の栄光を捨てざるを得なくなった。フォードがF1から撤退した。レッドブルがジャガーを買収した。
ウェバーはウィリアムズへと大抜擢、フィジケラは最後の輝きを求めてルノーへ、モントーヤは何を思ってかマクラーレンへと移籍した。ヴィルヌーブはまだ終わってないことを見せたくてザウバーで復帰する。トヨタはラルフとトゥルーリという最強のラインアップ、結果を残さなくてはいけなくなった。
来年は資金難のチームを救うためルールが変わる。史上最多となる年間19戦が行われる。再来年はさらなる大幅なルール変更、そして新チームが2つ参入する予定になっている。
新時代の到来。変わっていかなくてはいけないというのはわかる。でもどこかで受け入れられないところもある。
来シーズンを最後に僕は今の仕事を辞めるつもりだ。僕が学生の間はやってくれと言われてるけど、区切りよく辞めたい。来年は今まで以上に、1戦1戦を大事に見ていきたい。