年忘れ音楽談義 vol.1


Introduction

 今年も残すところあと1週間を切ってしまった。街は何だか慌ただしいし、テレビもくだらない番組ばかり。年末年始は家で音楽でも聴いてゆっくり過ごすに限る。大掃除なんて3月、暖かくなった春にやればいいじゃないですか。
 ということで、これからしばらく僕が聴いてる音楽を適当に紹介していきます。ちなみに僕はかなりの音楽大好き人間で、まさにNo Music, No Life状態。部屋にいるときはずっとステレオを鳴らしっぱなしだし、外に出てても移動中はポータブルプレーヤーで何かしら聴いている。好みはかなりめちゃくちゃで、割と幅は広い(と思う)。そして相当偏ってる。音楽の好みなんて人それぞれだから、何かの参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。ほんの少しでも、誰かの音楽人生にプラスになれればいいなあとは思うのだけど。
 1回目ということで、まずは僕の趣向をジャンル別にざっと説明。

・邦楽

 高1ぐらいまでは普通の中高生みたいにヒット曲ばかり聴いてきた。近所のレンタル屋でCDを借りて、MDにおとしたりして。FMにかじりついていた気がする。だが角松敏生に出会ってからは一転豹変、どんどんマイナー指向に。それ以降僕は音楽のほとんど全てを角松を中心に学んできた。他に好きなのは山下達郎、シュガーベイブなど…。CDを何枚か持っているということなら、シング・ライク・トーキング(佐藤竹善)や小田和正、槇原敬之も入るかもしれない。いずれにしろ、好きな日本人歌手は数えるほどしかいない。

・洋楽(ポップス)

 洋楽っていうのは格好良くなくてはいけない。昔は歌詞カードを読まない限り何を言ってるのかさっぱりわからなかったから、第一印象重視、メロディが全てだった。今でも少なからずそういう部分がある。エリック・クラプトン、STING(最近は暗くて好きじゃないけど)、R.E.M、ビーチボーイズ、ポール・サイモンなどが好きかな。統一感がない…。

・A.O.R

 こんなジャンルは多分日本にしかないんだろうけど、アダルトなロック(Adult Oriented Rock)。バックの演奏レベルが恐ろしく高いので、いわゆる普通のポップスに分類されるものとは一線を画している。当時高校生だった僕にとって、ちょっと背伸びをした音楽だった。
 まず一番好きなのがスティーリー・ダン。これはもう文句なしに格好いい。理解できるまで時間がかかったけど、その分どっぷりとはまった。全てが究極的、ドナルド・フェイゲンは天才としか言いようがない。あとはTOTOやクリストファー・クロス、ボビー・コールドウェル、その他AIRPLAYといったデビッド・フォスター系なども聴いてきた。隠れた名曲がたくさんあるので全然把握しきれいていない。傾向としては、ウェストコースト系よりは、ニューヨークのスタジオセッション系の方が好き(超適当な解釈)。

・フュージョン

 いつしかバックグラウンドミュージシャンの演奏も、飾りではなくボーカルと同じぐらいの意味を持つと認識するようになった。そういう流れでフュージョンにも興味を持った。基本的にドラマーが好きで、スティーブ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、バーナード・パーディ、リック・マロッタ、日本人だと沼澤尚、青山純などが好き。挙げればきりがない。ギターはお決まりのようだけどラリー・カールトン。サックスだと本田雅人、デビッド・サンボーンなど。これらのミュージシャンが絡んでいる曲をよく聴く。

・ジャズ

 基本的にジャズは好きだった。難しいことはよくわからないけれど、格好いい音楽、珠玉の演奏に惹かれた。だが、知人に勧められたマイルス・デイビスの良さがわからずに一度挫折した。それを救ってくれたのがビル・エヴァンス。あとは年代もジャンルも問わずバラバラに聴いてるような感じで、ソニー・ロリンズやウェイン・ショーター、スタン・ゲッツなどが好き。ボーカルものはあまり好きじゃないかな。
 ちなみにジャズとは全然関係ないけど、スタン・ゲッツと言えばボサ・ノヴァも有名。僕はアントニオ・カルロス・ジョビンの"WAVE"というアルバムが好きで、たまにふと聴きたくなる。高校の時の音楽の先生に感謝。

・クラシック

 昔はクラシックなんて一生縁がないだろうと思っていたものの、大学に入ったぐらいから悪くないよなと思うようになり、最近ではかなり多く聴くようになってきた。マーラー、ラフマニノフなんかが好き。
 傾向としては交響曲なんかよりもピアノ曲の方が好きで、今夢中なのがツィメルマン。彼が演奏しているピアノ協奏曲などを買いあさってる(資金の許す限り…)。割と形から入るタイプなので、誰の曲というよりも、誰が演奏している、指揮している、ということで聴いていくことが多い。最初はやはりカラヤンやフルトヴェングラーなど大御所に興味を持ってみたが、理解できているのかどうかは怪しい。

 以上、こんな感じです。自分でも全然まとまりがないよなと思うんだけど、基本的に人間的な温かみのある音楽が好き。逆を言えば、機械の打ち込み音楽は好きじゃない。打ち込みには打ち込みの良さがあるのだろうけど、ボタンを押せば何度でも全く同じ音が流れてくるというのはどうかと思う。一度限りの、その時、その場面で、あらゆる偶然が重なって成立したセッションなんかが好きだ。


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take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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強く、やさしく、フェアに

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