年忘れ音楽談義 vol.3


feat. Bryan Adams

 人を好きになるのに理由なんかないのと同じで、ロックを聴くのに理由はいらない。だがしかし、人を好きになるというのは、それなりの理由があるのではないかと思う。一目見た瞬間からあなたのことを、なんていうのでも、やはり一目見た時の何かに惹かれて好きになるんじゃないかと思うのだけど、どうでしょうか。まあそれはどうでもいいとして、僕にとってロックというのは、ごちゃごちゃした理屈抜きの単純明快なものでなければならない。言いたいのはそれだけである。
 前回ベビーフェイスが初めて買った洋楽のCDだと書いたが、これは嘘だった。ごめんなさい。中2の時にボン・ジョヴィのCDを買っていた。ああやっぱりと思われるだろうけど、"Something For The Pain"や"Livin' On A Prayer"が、当時13,14の僕にとってたまらなく格好良かったのである。だが周りで人気が出てきたこともあり、その後ひねくれ者の僕はどんどん興味を失っていってしまった。
 そして出会ったのがこのブライアン・アダムス。友人と一緒に新宿のタワレコに行き、時間を持て余してたので適当に試聴したのがきっかけ。その時はCDを買わなかったんだけど、大学に入ってからちゃんと聴き直した。彼の方が僕の“サイズ”に合っていた。

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RECKLESS/Bryan Adams

 ブライアン・アダムスの曲には、「ごちゃごちゃ言ってねーで聴けばいいんだよ!」みたいな雰囲気がある。こちらに考えることを放棄させる。ストレートな気持ちをストレートな言葉で、ストレートに歌っている。
 僕はたまにそういうものを求める。音楽的にどうこうなんてどうでもいい。難しいことなんか何も考えずに、一緒になって“Those were the best days of my life!!”(Summer of '69)と叫べばいい。バラードも絶品だ。泣きたければ泣けばいい。周りのことなんて気にしなくていい。“Baby, you're all that I want”(HEAVEN)君のことを愛しているんだよと、ありったけの想いをぶつければいい。

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ROOM/Bryan Adams

 こっちは今年10月に発売になったアルバム。デビュー25周年。うまく年をとれているというか、円熟の具合とずっと変わらないものとのバランスが絶妙。アーティストにとって、最新アルバムが過去最高のアルバムというのを地でいっている。かっこいいよな・・・。

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LIVE! LIVE! LIVE!/Bryan Adams

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MTV unplugged/Bryan Adams

 ベストアルバムも出てるけど、このライヴ盤の2枚は一応代表曲揃いでよく聴いてきた。ちなみに『MTV unplugged』が前述の初めて聴いた彼のCD。Amazon.co.jpではなぜか新作以外ほとんど1093円で売られている(輸入盤)。ロックの魂を取り戻したい人におススメ。別に宣伝しているわけではないけれど。
 いまさらだけど、リンクはアフィリエイトじゃないし、ジャケットは全て手持ちのCDをスキャンしたものです。


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1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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