BRAND NEW DAY


brandnew.jpgBRAND NEW DAY/STING

 "Englishman In New York"はめちゃくちゃ格好いいし、知名度としてはポリスの"Every Breath You Take"が一番だろうが、アルバムのまとまりとしてはこの『Brand New Day』がとてもいい。買った当時は(高3の時だったと思う)、ヴィニー・カリウタがドラムで参加しているからなんていうめちゃくちゃな理由だったんだけど。

 1曲だけ切り出して聴いたらなんだこれは?と思うようなものもあるけど、全体を通して聴くとちゃんと意味をなしている。アルバム1枚が1つの作品になっているという典型例。
 まずSTINGは一度世界を壊す。悲しみも喜びも、怒りも涙も全て収束する。そこには穏やかな風が流れているだけだ。明日はやってこないし、何も始まらない。居心地は悪くないけどしかし何か物足りない。徐々に自分のいるべき世界でないことに気づく。
 そして再構築。再び混沌とした世界へと足を踏み出す。僕たちは明日を迎えなきゃいけない。時計の針が音を立てて進み始める。お見事。


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take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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強く、やさしく、フェアに

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