LA・LA・LA LOVE THANG


lalala.jpgLA・LA・LA LOVE THANG/久保田利伸

 どんな企業でも必ず求められるのが、コミュニケーション能力だという。僕はかなりこのコミュニケーション能力に問題があると自負しているので、こりゃ就職活動厳しいよなあ・・・などとお風呂の中で考えてたら、「I and I 止まらない 胸を合わせてコミュニケーション」なんて歌が頭に浮かんできた。久保田利伸の"BODY-CATION"。PVが棒人間だった気がする。

 久保田利伸については、あまり語ることはない。というのも、中学生以降ほとんど聴いてないのである。このアルバムもそんなに聴かなかった。テレビ出演した時の彼の歌を聴いて、なんかCDと違うよなと思ってしまったのが原因。

 90年代中盤、まだこの頃は歌番組で歌手がちゃんと歌ってたので、当時中学生だった僕はCDと実際とのギャップに驚かされた。何様だよと言われるかもしれないけど、ピッチあってないじゃん、みたいな感じで僕はかなり多くの歌手を信じられなくなった。
 ライブにはライブの良さがある、という点においては別に否定するつもりはないけど、その一方で山下達郎みたいに完璧なクォリティを出す人物もいるわけで、やっぱり「本物」で勝負して欲しい。CDをそのまま再現できてこそアーティストでしょ、みたいな思いがある。いつだったか、角松もそんなことを言ってた気がする。
 で、まだそれが明るみに出てるうちは良かった。視聴者はテレビで歌っている歌手を見てうまい・下手を判断していたし、歌手側だってそれを承知で出ていた。多分。しかしそれ以降歌手は歌うのをやめ、日本のポップスは終わった。音楽なんてもうビジネスの道具でしかない。テレビで流れる曲に合わせてCDを再生してみたら、ピタリと重なるんじゃないだろうか。全部が全部というわけではないだろうけど。だから良い曲もそうでない曲も、ほとんど同じ平均レベルに並んでしまって、3年も経てば誰も覚えてない。

 話が脱線しまくったけど、久保田利伸はそんな感じであまりよくわからない。とは言え、"Missing"なんかは好きです。名バラード。

 ときめくだけの恋は 何度もあるけれど
 こんなに切ないのは きっと初めてなのさ
 染まりゆく空に包まれ 永久に語らう夢を見た

 個人的にかなり思い入れのある曲。中学生・高校生の時はあまりしっくりとこなかったが、今ならよくわかる。僕だけの君ならすぐに駆けだして会いに行くし、許されることならば抱きしめていたい。


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