今朝は久しぶりに髭を剃り(1週間ぶりぐらい)、気分が良かったので、水色のロンTを着た。それにジーンズにスニーカーという格好。髪も短いし、自分で言うのもおかしいが、見た目は凄く爽やか!外見がそうだと不思議と心まで爽やかになる。
そのせいかどうかはわからないけど、大学に向かう途中で無性に映画が観たくなったため恵比寿で途中下車。通学途中に横浜・川崎・恵比寿・渋谷・新宿があるのだから、どこかで降りたくなって当たり前なのである。
観たのはウッディ・アレン監督の『メリンダとメリンダ』。彼の作品を観るのはこれが3作目。映画館で観るのは初めて。前に『さよなら、さよならハリウッド』を観ようと思っていたのだけど、気づいたら終わっていたという悔しい思いをしたので今回は早めに。
喜劇と悲劇のどちらが"深いか"ということで、2人のメリンダの周りでそれぞれストーリーが展開していく。ウッディ・アレンの王道のような演出だったと思うけど(多分)、面白かったな。小さな映画館が温かい笑いに包まれた。
漠然とだけど、僕らに生きる理由なんてものはそもそも必要ではなくて、こうして生きているだけでも、それは生きるに値するということなのではないかなと、この映画を観て感じた。何のためにとか、誰のためにとか、生きるっていうことはきっとそんなことじゃなくて。
・一人で映画
一人で映画館に行くというのは僕にとっては一大イベント。というのは言い過ぎかもしれないけど、ちょっと特別なもの。「これだ!」と惹かれるものがない限り一人で観に行こうとは思わないし、観たいと思っても実際に足を運ぶまで相当な決心を要する。だから映画を観た後は決まって、充実したハッピーな気持ちになる。達成感すら感じる。単純です。
どうでもいい話だけど、これまで女の子とデートで映画に行ったことはあまりなくて、たしか3回。よくわからないが、恵比寿ガーデンプレイスに向かう途中にそんなことが頭に浮かんできたので。いずれも中身のないハリウッド映画だった。せっかく一緒にいるのに、2時間スクリーンに目を向けなければいけないというのが惜しくてね。いやー、当時は若かった。
・英語のお話
この映画は全体的に台詞が多く、途中から字幕を読むのが面倒くさくなったので、ちゃんと英語に耳を傾けることにした。綺麗な英語なので聞き取りやすかった。当然字幕だとかなり端折られているため、字幕を読んでるだけじゃ笑えない場面もあったり(一人でにやついてた)。随所にセンスがちりばめられていて、上からものを言うような感じで申し訳ないのだけど、これを知らないまま終わってしまう人達はかわいそうというかもったいないなと。somebody, everybody, anybody, nobodyが連続して出てくる台詞のところは見事だった。
でもいくらかわからないところもあって、改めて英語力不足を痛感。理解できずに置いていかれたりね。昔は英語を聞いて英語で理解するということができていたものの、どうしても単語に対応した日本語が浮かんできて、それが頭に入るという形になってしまう。それでも最近は少し戻ってきたのだけど。もっと頑張らないとな。
・皇帝ペンギン
ちょっと映画館混んでるなと思ってたら、隣のスクリーンでやってる『皇帝ペンギン』の客がほとんどだった。たしかに可愛らしくていいのかもしれないけど、なんかねえ。2時間ずっとペンギンの話なのだろうか?しかも声の担当がいるということは、ペンギンが喋るのかな。それはそれで興味あるが…。
でも可愛い。反則でしょう、これ。