Welcome To My Life


welcometomylife.jpgWelcome To My Life/村上"ポンタ"秀一

 70年代からもう30年以上頂点を突っ走ってきた、日本を、いや世界を代表するドラマー、村上"ポンタ"秀一のデビュー25周年記念アルバム。日本のミュージックシーンは彼なしには語れない。本当に。

 彼の凄さは改めて語るまでもないのだろうけど、まあ日本のあらゆる音楽に絡んできた。それこそ五輪真弓から尾崎豊、ドリカムまで。自身のバンド"Ponta Box"を始めジャズ方面も豊富だし、フュージョン系も渡辺香津美の"KYLYN"に参加したりして、何でも器用にこなす。「ビートルズが音楽をダメにした」なんていう問題発言もしちゃう一方でフジテレビの音楽番組で叩いたりもしていて、凡人にはよくわからないところもあるが、とにかく凄すぎるドラマーなのである。
 30年以上、日本音楽界のリズムをキープしてきた。それが村上"ポンタ"秀一。

 この25周年記念アルバムは、まあ企画アルバムなのでお祭り的な作品なのだけど、それでも実に素晴らしい。いきなりジャコ・パストリアスのメロディーで幕を開けたと思ったら、NOKKOの<I Want You Back>、近藤房之助の<Travelling>、山下達郎の<I've Got You Under My Skin>と続く。その後もアッコちゃんの<青い山脈>(なぜ・・・?)、井上陽水のビートルズ、ター坊のジェーン・バーキンと、たまらない内容。
 歌ものでは山本潤子の<It Might As Well Stay Monday From Now On>が一番好きかな。ハイファイ・セット好きなんです、実は。他にもEPO、沢田研二、忌野清志郎、吉田美奈子、泉谷しげる(!)、桑田佳祐と、そうそうたるラインアップ。

 圧巻は最後の<Welcome To My Rhythm>。これぞドラマーの祭典。手数の多い菅沼孝三、"男気"村石雅行、さらには森高千里まで参加。個人的にポストポンタさんになりつつあると思ってる沼澤尚は、口太鼓のみの参加だけど・・・。<嵐を呼ぶ男>で締めたのは彼なりのシャレなのだろう。

 とにかく村上"ポンタ"秀一の愛した音楽、そして彼を愛したミュージシャン達が集結して作られた1枚。

 ホンモノの凄さ、とくとご堪能あれ。(帯より)

 ちなみに30周年記念アルバムも出たのだけど、これはひどかった…。


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