Voices In The Rain


jsample1.jpgVoices In The Rain/Joe Sample

 クルセイダースのピアノを弾いてたジョー・サンプルのソロアルバム。僕が初めて彼のピアノ(キーボード)を聴いたのは、おそらくスティーリー・ダンの『AJA』でだったと思う。それからもバックミュージシャンとして色々なところで名前を見かけていたが、この数年彼のソロ作品も好んで聴くようになってきた。

 キーボード奏者だと、僕の中では故リチャード・ティー先生が絶対的な位置を占めているのだけど、次点でお気に入りなのがこのジョー・サンプル。ストレートでそつのない演奏という印象だが、きちんと曲の中での役割をわかっているというか、ひそかに曲を支えているように感じる。

 このアルバムも例に漏れず、そういう演奏が随所で聴ける。ただし、これはこれで何か伝わるものがあるような気がしてくるのがいい。聴く度に何かちらつくものがある不思議な作品。おそらく何かがそこにはあるのだろう。

 全7曲どれもいいけど、やはりこのアルバムも1曲切り出してどうこうというより、全体を通して聴きたい。最後の<Sonata In Solitude>が終わった後、しばしの余韻に浸り、もう一度・・・と再び頭から聴きたくなってしまうのは僕だけではないはず。きっと。


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1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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