Winelight


winelight.jpgWinelight/Grover Washington Jr.

 フュージョン界の大御所サックスプレーヤー、故グローバー・ワシントンJrの代表的なアルバム。このジャケットからしてお洒落な音楽っぽいが、その期待を存分に上回る内容。いわゆるフュージョンっぽい感じはあまりないと思う。

 本人はこのアルバムをあまり気に入ってないというのをどこかで目にしたことがあるのだけど、僕はすごく好きな1枚。
 バックはスティーブ・ガッド(ds)にリチャード・ティー(key)、エリック・ゲイル(g)と、一瞬STUFFか?と思わせるメンバーだが、ベースはマーカス・ミラー。残念ながらゴードン・エドワーズではないのです。って別に残念でもないのだけど。ラルフ・マクドナルドがパーカッション&共同プロデュースを担当。

 この作品の中でのグローバーは、フュージョンプレーヤーとしてではなくて、ジャズプレーヤーとしてサックスを吹いているような気がする。それをフュージョン界のミュージシャン達が支えているような感じ。これは僕のイメージでしかないのだけど、フュージョンってここまで自由ではないと思う。かと言って、じゃあジャズってどこまで自由なのかよと言われれば何も言えないのだけど。なんとなく。

 ビル・ウィザースをボーカルに迎えた<Just the Two of Us>は有名ですね。色々なところで歌われている。全6曲、どれもジャケットのワイングラスのように、キラリと光っているところがある。キラキラしてまばゆいというのではなくて、ピンスポットがキラリ。
 そんなピンスポットの煌きのような演奏が心に残ります。


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