Leon Ware


leonware.jpg夜の恋人たち/Leon Ware

 ふざけた邦題だけど(オリジナルは『Leon Ware』)、これまた世界初CD化とのこと。このタイトルから容易に連想できる通りロマンチックな1枚。
 ようこそ、大人の夜の世界へ。

 全体的にソウルフルというかブラック色が強い。ボーカルに力があるから、ホーンと張り合える。これは限られた人のみが持つ1つの才能であり、そこが聴き所の1つ。あと特筆すべきはビル・チャンプリンのコーラス。曲とぴったりで、お見事としか言いようがない。
 リズム隊は、ジェフ・ポーカロ+ネーザン・イースト、もしくはジェームス・ゴードン+チャック・レイニー。あとはデビッド・ペイチ、ディーン・パークス、レニー・カストロなんかも参加。82年の作品とのことだが、改めて上記のミュージシャン達の偉大さを感じる。どこでも名前を見かけるもんな・・・。もちろん、そういう作品を好んで聴いているというのもあるけれど。

 このアルバムは、とにかく"大人向け"。きっと10代のときに聴いていても、良さがわからなかっただろうなと思う。「いかにも」みたいな感じがあるのは否めないのだけど、その「いかにも」を楽しめる、心地よく思えるかどうかで、また聞こえ方も変わってくるはず。
 夜の、都会の、大人の、アルバム。


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1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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