Bish


bish.jpgBish/Stephen Bishop

 ステファン・ビショップのセカンドアルバム、1978年の作品。僕はファーストの『Careless』の方がいいと思うのだけど、どういうわけか世の中ではステファン・ビショップ=Bish(邦題:水色の手帖)となっている。彼のアルバムの中で最もロマンチックな1枚とのこと。

 たしかに、ロマンチックだと言われれば、そうだねと肯定できる。メロウな楽曲がたっぷりつまってます。でもちょっと曲作りが弱いかなという印象。サビがやたら印象的なのに、メロディ部分が弱い。やりすぎたか、もしくはあと一歩だったのか。

 バックはやたら豪華で、デビッド・フォスター、マイケル・マクドナルド、レイ・パーカー、チャカ・カーン、ナタリー・コール、アート・ガーファンクル、トム・スコットなどなど。この時代はコンピュータによるインチキが許されなかったから、必然的に要求される質が高くなるのだろう。だから素晴らしいミュージシャン達が育っていったのかな。

 曲作りが弱いと書いたけど、アルバム通して、澄み切っていない美しさみたいなのが感じられ、それはそれですごく魅力的。<A Fool At Heart>なんて、美しすぎて言葉を失う。そんなに難しいことやってるわけじゃないのに、ここまで魅せられるというのは、彼ならではなのだろう。


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1981年12月23日生まれ
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