THE いんすと旅情


06-02-07_18-32.jpgTOMOHITO AOKI presents
TOSHIKI KADOMATSU EXTRA TOUR
"THE いんすと旅情"
2006.2.8 Shibuya AX

角松敏生(g, vo)
梶原順(g)
青木智仁(b)
則竹裕之(ds)
田中倫明(per)
小倉泰治(key)
本田雅人(sax)

 渋谷AXで、角松"主演"のインストライブを観てきました。

 一応名目上は青木智仁presentsだけど、実質的には角松敏生のライブ。ライブそのものはすごく楽しかったし、期待していたドラムの則竹さんとの絡みを見られたのも良かった。則竹さんは初体験だったが、さすが生粋のフュージョンプレイヤー。根底にあるグルーヴというかリズムそのものが違った。もしこの人が角松のレコーディングに参加したりライブで叩いたりしたら、それはそれで面白そうだけど、でも、そんなの角松は求めてないだろうな。

 そして角松のインストライブは今回初めてだったのだけど、正直なところちょっと違うかなあとも思った。やっぱり僕の中では、シンガーソングライターとしての角松が強くて、それでさらにギターも弾くからいいのであって、ギター一本で出てこられても、きちんとその音楽と向き合うことができない。僕は角松の曲も歌もライブも大好きだけれど、角松のギターは、そこまで好きではない。多分、梶原順のギターほどは。彼を奥にやって、リードをとり続ける角松はどうなんだろうと(そういうライブなんだけどさ)。

 そんなに梶原順が好きならJ&Bでも聴けよという話だけど、まずJ&Bだとこんなに大きなステージでやらないだろうし、サックスも出てこない。小倉さんのキーボードだって聴けない。こんな素晴らしいミュージシャン達を揃えちゃって、さらにそこそこの会場を満席にし、自己快楽・自己満足・自己表現のために(ギターのお稽古という話も…)2時間半ギターを弾き続ける角松。悪くないのだけど、なんとなく、もう1つあってもいいかなと思った。

 ライブ自体は大満足。すごく良かったです。でも、インストのみと宣言しておきながら、やっぱり歌っちゃう角松は、シンガーソングライターの方が似合っている。そんな角松が僕は大好きなのです。


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コメント(2)

ぼくは昨日は完全にフュージョンっ子になって聞いてました。則竹先生のドラムだったりとか、そんな目線(耳線?)でした。普段のライブハウスとかじゃなかなかありえない豪華な華のあるステージだったなぁ。
でもやっぱり角松が歌っちゃうと、一気に惹き付けられちゃうんだよねぇ。
一つのライブで二度美味しいまるでグリコのようなライブでした。(?

>ゆさん

こんにちは。
考えてみれば、日本人メンツのフュージョンを聴くのは
これが初めてでした。
僕は則竹さんのドラムを聴けただけで満足です。
(本田雅人もたまらなくかっこよかったです)
欲を言えばもっと梶原順のギターを聴きたかったのですが、
まあ仕方ないですよね。

でもやっぱり角松には歌って欲しいなあ…。
贅沢ですかね(笑)。

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