TRIBUTE TO JEFF Revisited


tributetojeff.jpgTRIBUTE TO JEFF Revisited/David Garfield & Friends

 故ジェフ・ポーカロに捧げられたアルバム。いかにポーカロが偉大なドラマーであったか、そしていかに彼が皆に愛されていたのかを証明するような作品です。オリジナルは97年に作られたのだけど、インスト曲にボーカルが入ったり、曲が追加されたりと、さらに充実した内容になっている。

 もちろん楽曲も良いのだけど、それ以上に、本当にポーカロや音楽に対する愛に溢れていて、聴いていて胸がいっぱいになった。素晴らしいミュージシャン達の様々な想いがつまっている。ポーカロとの思い出、ポーカロの音楽、ポーカロと共に生きた時代。二度と一緒にセッションできないことを惜しむかのように、久々の再会を懐かしむかのように。いい音楽はいつまで経ってもいいし、本物の音楽はいつまで経っても残り続けるんだよなと心から思う。

 参加ミュージシャンは80人近くいるので全員の名前は挙げないが、TOTOのおなじみメンバーがいれば、ボズ・スキャッグスもいるし(<Lowdown>が収録されているものの、彼は歌っていない。でもアレンジがめちゃくちゃかっこいい)、ポーカロがリスペクトしていたスティーブ・ガッドも当然いる。その他のドラマーでは、バーナード・パーディー、スティーブ・フェローン、サイモン・フィリップス、トリス・インボデン、リッチー・ヘイワード、グレッグ・ビソネット、ヴィニー・カリウタ。そしてオリジナルが発売され、この"Revisited"が出るまでに亡くなってしまった故カルロス・ベガ(1998年4月他界)、故ジョン・ゲラン(2004年1月他界)も参加しているところが泣かせる。
 その他のパートも、まあこの人はいるだろうなという人はまずいます。

 でも一つだけ、当然と言えば当然なのだけど、これだけのメンバーが揃っているのに、ポーカロが叩いていないというのがひどく寂しい。いつだって、ここはというところではポーカロがいた。そういうのに慣れてしまった。

 高校生の時からポーカロのドラムを聴いてきた。今ではよくわかる。どれだけ彼のドラムが、音楽が、素晴らしかったのかということが。そしてどれだけ音楽シーンにおいて偉大だったのかということが。不世出という言葉はこの人のためにある。僕が世界で一番好きなドラマー。ジェフリー・トーマス・ポーカロ。

 いつまでも、世界中の人がポーカロのことを覚えていてくれればなと思う。

In Memory of Jeffrey Thomas Porcaro. ? 4/1/51-8/5/92.
We miss you.


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take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
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強く、やさしく、フェアに

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