東京フィル第721回定期演奏会


tphil721.jpg東京フィルハーモニー交響楽団 第721回定期演奏会
2006.4.23 Bunkamura オーチャードホール

指揮:若杉弘
バリトン:勝部太

シューベルト/劇音楽『ロザムンデ』序曲
マーラー/『こどもの不思議な角笛』より
ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92

 オーチャードホールで東京フィルの定期演奏会を聴いてきました。もう学割がなくなってしまったので、今年度は、29歳以下は2500円で1F後方(A席)に座れるというヤングフレンズチケットを5公演分購入したのです。まずはその1回目。

 今日はとにかく指揮の若杉先生。もう先生と呼ばせて頂きたい。わかりやすい音楽というのかな、特にベートーヴェンでは見事な構築。まるで建造物を目の前で丁寧に作り上げていくような感じで、完成していく様子がよくわかる。リズム交響曲という異名通り、各章で徹底されたリズムの効果が素晴らしかった。落ち着いて身を任せることができる深い安心感。7番がこんなに美しかったとはね。最終楽章、僕たち観客は仕上がった完成作品を見上げ歓喜の渦に包まれた。

 マーラーの歌曲集も良かったです。今回演奏されたのは『ラインの伝説』、『魚に説教をするパドヴァの聖アントニウス』、『高い知性を称える』、『少年鼓手』、『死せる鼓手』の5曲。歌は何言ってるのかさっぱりわからなかったけど。歌詞と対訳の紙が配られたが、そもそもドイツ語を聞き取れないんだから役に立つわけない…。

 若杉先生はマーラーを得意としているらしく、この人のマーラーをいつか聴いてみたいなと思っていたら、秋にN響でやるみたい。時間があったら行きたいと思います。

 そんなわけで2日続けてベートーヴェンを聴くという、優雅な週末となりました。うん、オーチャードはいい。


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