角松敏生 25th Anniversary Anniversary


tk25lp.jpgTOSHIKI KADOMATSU
25th Anniversary Performance
2006.6.24 横浜アリーナ

角松敏生(vo&g)
江口信夫(ds)
青木智仁(b)
浅野"BUTCHER"祥之(g)
梶原順(g)
小林信吾(key)
友成好弘(key)
田中倫明(per)
本田雅人(sax)
数原晋(tp)
中川英二郎(tb)
高橋"JACKIE"香代子(cho)
鈴木和美(cho)
山田洋(mani)

-guest musicians-
松原秀樹(b)
森俊之(key)
内藤哲朗(per)
千秋(vo&cho)
上地一成(三線)
下地暁(vo&cho)
下地勇(vo&cho)
松田しのぶ(vo&cho)
新良幸人(vo&三線)

 角松敏生のデビュー25周年記念ライブに行ってきました。きっと色々な意味で、一生忘れられないライブになるのだと思う。

yarena0625.jpg 最初から公演時間が長くなると公言されるという、極めて異例のライブ。なにしろ案内に電車の終電案内が載っているほど。が、甘かった。てっきり「終わるのは終電ギリギリになるから気をつけてね」という意味だと思っていたら、実は「終電はこの時間だから各自抜け出してね」という意味だった。

 アンコール終わったのが0時25分。時計を見た瞬間固まった…。ということで、数千人という人たちが終電も何もない新横浜に放り出されるという、とんでもない事態に。開演は18時30分、誰が日付が変わるまでやるなんて予想しただろうか。実に6時間。

 20周年のときは、お祭り騒ぎだった。そこで一度20年を振り返ってしまっているので、今回その繰り返しはやらなかった。音楽活動を"凍結"した角松の、"解凍"後の歴史を振り返ることで、さらに未来へと進むための一つの行事みたいな感じだった。そのためにはこれだけの時間が必要だったのだろうし、沖縄の音楽を僕らに教えておく必要もあったのだろう。特に愛すべきミュージシャンを失った角松は、よりいっそうその決意を新たにしているようでもあった。

 青木さん、いたよ。ベースの音がちゃんと聞こえてきたし、ソロだってあった。極めつけは角松の「ベース、青木智仁」。ずっと一緒に音楽をやってきた角松の25周年なんだから、いないわけがないよね。周りもみんな泣いてた。悲しいのは、寂しいのは、俺だけじゃないんだなと思った。僕たち角松ファンにとって、ここが青木さんに会える最後の場。きっと会場にいた誰よりも辛かった角松と一緒に、お別れを言いにきたんだ。

 楽しいだけのライブじゃなかった。正直な話、ずっと泣いてた。でもすごく良かった。一期一会という言葉をかみしめてた。この瞬間を生きていることの意味。同じ時間を共有できていることの喜び。僕はあまりに大きいものを角松に、最高のミュージシャン達に、もらい続けているのかもしれない。

 結局、見つけようと思ってた答えは見つからなかった。もう少し時間がかかるのだろう。それがいつになるのかはわからない。どのタイミングでやってくるのかもわからない。でもいつか必ず。

 25周年おめでとう、角松。ありがとう、角松。これからもね。そしてさようなら、青木さん。また会いにいくよ。僕らはみんな音楽で繋がっているよね。いつまでも。

I want to express my gratitude for your love, too.


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take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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