Needless Freaking/Dwayne Ford


nfleaking.jpgNeedless Freaking/Dwayne Ford

 夏はやはりAORな季節。最近は全然CDを買っていないのだけど、そういえばこれを忘れてたなんていうものがいくつかあるので、しばらくはそれらを紹介できたらなと思ってます。

 これは1981年の作品、邦題は『ストレンジャー・イン・パラダイス』。"いかにも"というこのタイトルとジャケットは、やはり多くのAOR名盤がそうであるように、日本オリジナル。80年代前半に量産されたAOR作品が、こうしてCD化・再発されるというのは、81年生まれの僕にとっては嬉しい限り。ライナーノーツによれば初CD化のときは10万を超える値段がついてたとのこと。

 プロデューサーはもはや恒例となったデビッド・フォスター。それにTOTOのミュージシャン、ジェフ・ポーカロ、マイク・ポーカロ、スティーブ・ルカサーなどが参加。あとはジェイ・グレイドン、マイク・ベアード、ニール・スチューベンハウスなどなど。たしかにこれだけで一度も耳にしたことがなくたってサウンドがわかりそうというか、AORファンの間で高値がつくというのもわからなくはない。でも、10万以上出すかどうかは別として、やはりそれなりのものに仕上がってます。

 というわけでサウンドは完全に初期のTOTO。AORというよりは、ロック色が強い。AORだってロックなのだけど。でも単なるロックで終わってないのが、バックミュージシャンも注目されるようになったこの時代だからこそ作り上げられた音楽であり、偶然と言うよりは必然的な産物。

 こう言ってはなんだけど、無駄に豪華なバック、そしてたいしたことないボーカル。これぞAOR。

 TOTOやChicagoが好きな人はぜひ。ビル・チャンプリンよりはピーター・セテラ。こういう夏があってもいいと思う。


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1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
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