角松敏生 Player's Prayer Tokyo Special Day1


ppsp1.jpgTOSHIKI KADOMATSU
Performance 2006
"Player's Prayer" Special
2006.12.14 中野サンプラザ

角松敏生(vo&g)
Steve Gadd(ds)
江口信夫(ds)
今剛(g)
山内薫(b)
小林信吾(key)
友成好弘(key)
森俊之(key)
田中倫明(per)
大儀見元(per)
千秋(vo&cho)
凡子(cho)
上地一成(三線)
新良幸人(vo&cho&三線)

 ついにツアーも最終公演。とんでもない東京スペシャル3daysの1日目に行ってきました。神様に、会ってきたよ。

 オープニングのSEが流れる。ミュージシャンの入場。そこに、神様が混じってた。あらかじめわかってはいたけれど、自分の目が信じられなかった。出だしのフィルイン、「あぁ、本物だ」と全身が震えた。世界一のドラマー、スティーブ・ガッド。

 僕に"完璧"な音楽を教えてくれたのは、グスタフ・マーラーでもなければ、ヘルベルト・フォン・カラヤンでもなく、ポップスを究極のところまで昇華させた、スティーリー・ダンだった。僕が17だか18の頃。

 当時、指標になるものなんて何もなかったから、ただただ黙って彼らの音楽を受け入れ続けた。すごい音楽というのはこういうものを言うのだと、すごい演奏というものはこういう演奏なのだと。何かと比べてそう思ったのではなく、絶対的なものとして感じ続けた。でもその感覚が間違っていたと思ったことは今までただの一度もないし、必然的な偶然だったけれども、本当に幸運な出会いだったとしか言いようがない。完璧な音楽、唯一無二の存在、スティーリー・ダン。彼らを越える音楽は、今までも、そしてこれからも、存在しない。

 そしてその中でも一際目立っていたのが、スティーブ・ガッドだった。初めて<Aja>のドラムソロを聴いたときの衝撃は今でも忘れない。この人が叩けばリズムが、音が、音楽が変わる。全てを支配する。僕にとっては神様のような人だった。

 そのスティーブ・ガッドが、角松バンドの中央に君臨した。ここに、間違いなく史上最強のバンドが完成した。さあ、神様の宴を聴くがいい。尊敬、憧れ、誇り、希望とともに。

 はじまった瞬間から伝説だった。


| コメント(0) | トラックバック(0)

コメントする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.blue-jam.com/mt/mt-tb.cgi/1956

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

2015年11月

Sun Mon Tue Wed Thu  Fri   Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

最近のコメント

BlogPeople

Powered by Movable Type 4.292