Eric Darius at COTTON CLUB


ericdarius.jpgEric Darius
COTTON CLUB
2007.5.2 2nd Stage

Eric Darius(sax)
James Burt(key)
XXavier Chisholm(b)
Frank Richardson(ds)

 TOKIA2Fに入ってるCOTTON CLUBで、エリック・ダリウスのライブを観てきました。

 フュージョンのライブは実に久々で、おそらくは一昨年のサンボーン以来。エリック・ダリウスはスムース・ジャズの人らしいけど、僕はこの"スムース・ジャズ"という言葉が、なんとなく気持ちの良い音楽というような扱われ方をされているのでとにかく嫌いで、領域としては間違いなくフュージョンなのだから、堂々とフュージョンを名乗れば良いと思う(というのを前にも書いたような気が…)。

 それで、申し訳ないことに、僕はエリック・ダリウスという人を全然知らずにこのライブに行きました。CDなどで前から聴いたことのある人の音楽を聴きに行くのも良いけれど、NYのVillage Vanguardで聴いたブライアン・ブレードみたいに、わけもわからず行ってみたらとんでもなく良かった!なんていう感動だってあって良いのかなあと。まあ実はと言うと、客の入りが悪いのか、なんとミュージックチャージが3000円だったからというのが大きな理由の1つだったのだけど。

 音楽の方は非常に良かったです。やっぱり生音は気持ちいい。音が、グルーヴが、すぐそこに感じられる。オープニングの曲が一番盛り上がった気がするけれど、最後の曲とアンコールでは客の半数ぐらいが立ち上がって大熱狂。ちょっとブルースっぽい音色で、若手の割には音を綺麗にまとめているという印象。これで経験を重ね、音に深みと、個性が身に付けば、もっと有名になるんじゃないかなと思う。逆に言うと、気持ちの良い音楽に身を委ねながらも、そういう足りない部分を感じてしまったことも事実。バンドメンバーもあと1つかな…。コストパフォーマンスとしてはすごく良かったけれど、やはりトム・スコットやデビッド・サンボーンといった大御所、デイヴ・コズにカーク・ウェイラムなどの中堅どころとも比べてはいけない。これから成長楽しみなプレイヤーです。

 最後に、初めて行ったコットンクラブは、良くも悪くもブルーノートと似ており、でもちょっと洗練具合が違って、丸の内の余計なスタイリッシュさがあった。音楽との距離はブルーノートよりも近かったと思う。評価すべきは2ndステージの受付が20時からというところ。ブルーノートみたいに1stも2ndも受付開始が15時からということがないので、非常に楽。また少ししたら行く予定です。


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1981年12月23日生まれ
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