Innervisions/Stevie Wonder


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 最近はAOR熱が冷め気味で、大御所スティーヴィー・ワンダーなんかに手を出し始めました。このアルバムは1973年の作品で、名盤中の名盤という扱いをされております。とにかく曲の流れが良くて、曲順通りアルバム1枚まるまる通して聴くお手本例でしょう。ミュージシャンとしては、ディーン・パークス、デビッド・T・ウォーカー、ウィリー・ウィークスなどが参加。まあ、ほとんど彼一人でやってしまっているのだけどね。

 スティービー・ワンダーがどれだけ素晴らしいミュージシャンかは今さら語る必要もないだろう。むかしどこかのサイトで読んだ記事には、この人が亡くなったら伝説という言葉では語りきれないだろうなんて書かれていた。音楽への姿勢、そして音楽自体に与えた影響は計り知れない。

 彼の楽曲は、間違えを恐れずに言ってしまえば宗教・哲学・思想の塊であると思う。どれだけ深くとれるかでその扱いが変わる。だから今まで、スティーヴィーの音楽にはあまり手を出してこなかった。表面だけをなぞることはしたくなかったし、かといって深く掘っていく気にはなれなかった。敬遠していたという方が正しいかもしれない。でも音楽という観点からすれば、そこにどういう背景があるにしろ、音楽そのものとして評価するのがフェアなのではないか。と思ったからこのアルバムを聴くに至った次第です。

 関係ないけど、某アイドルグループのTV番組にゲスト出演し、あろうことかスティーヴィーと一緒に歌を歌ったときは、憤りを通り越して悲しい気持ちでいっぱいになった。音楽を冒涜するにもほどがある。


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