David Benoit at COTTON CLUB


dbenoit.jpgDavid Benoit
COTTON CLUB
2007.6.30 2nd Stage

David Benoit(p, key)
David Hughes(b)
Jamey Tate(ds)

 コットンクラブでデヴィッド・ベノワのライブを聴いてきました。とってもとっても素晴らしい時間でした。

 1年以上前になるけれど、ブルーノートにDave Koz(&Kirk Whalum)を聴きに行ったときに、当初この人がバックバンドに予定されていたものの、急きょ変更となってしまい、そのライブはまあそれでも良かったのだけど、なんとなく残念な思いがあった。だからすごく楽しみにしていたライブでした。

 曲は主に昨年リリースしたアルバム『full circle』から。よくわからないが幽遊白書を題材にした<Yusuke the Ghost>なんて曲もありました(日本の漫画が好きらしい)。その他、季節はずれの<Waiting For Spring>や、<Water to Drink(おいしい水)>に続けて<イパネマの娘>なんかもちょっとだけやってくれた。ときに熱く、ときにファニーで、そしてとってもロマンチックな1時間20分。

 ただ聴かせるだけの演奏だけではなく、ちゃんとライブを意識した構成は熟練の味そのもの。土曜の夜だしね(まあセットリストはほぼ同じなのだろうけどさ)。グランドピアノの上にシンセが置いてあって、そっちも駆使して色とりどりのメロディを奏でてました。それでもやっぱりピアノソロがデヴィッド・ベノワの真骨頂。ビル・エヴァンスの影響をかなり受けているらしいのだけど、目を閉じるまでもなく、この人の音からは景色が見えてくる。その景色を捕まえようとした瞬間、時は既に流れ去っているとでも言うのかな。非常にリリカルで、つかまえようとしてもつかまえきれなくて、キラキラとした光と色だけが、僕の中に残る。

 <As If I Could Reach the Rainbow>の素晴らしさは、言葉では言い表せません。素敵な時間をありがとう。


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