2008年03月08日

なんだか分かってきた気がする株式投資

 最近は円高が進み、原油先物も暴騰し、ダウは12000割れで、日経平均もつられて暴落。投資家にとって総悲観な環境ですが、こんな環境だからこそ、うまく言葉ではまとめられないけど、株式投資が何たるかがわかってきた気がする。

 つまるところ、株価というものは時間と価値、それぞれの面からその企業の評価軸として決まっていくものなのだろう。そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれないけど、年明けからの状況を眺めていると、改めてそのことを実感した。多分、痛いほど。

 毎日毎日、世界はこれでもかっていうぐらい株価を左右する材料に溢れていて、その1つ1つに市場は反応し、特に最近は乱高下を繰り返す。その日の市況が全てのデイトレーダーさんはまあよろしくやってくれれば良いのだけど、朝から晩まで会社で働いている僕にとって、それらをフォローしながら売買を繰り返すなんていうのは到底無理。だから、毎日の株価の動向を気にする必要もないし、アメリカの雇用統計数なんてどうでもいいし(よくない場合もあるけど)、うさんくさい専門家の言うことに真剣に耳を傾ける必要もないし、マネー雑誌を読みふける必要も全くない(時間の無駄だ)。

 株価は、その企業の価値だけではなくて、「時間」にも反応する。例えば、現在一連の不況騒動で本来の株価(という表現が妥当なのかどうか僕にはわからないけど)の半分ぐらいになってしまっている株があるとします。この企業の成長性・収益性などが今後しばらく変わらないとしたら、じゃあこの株を買えばいつかは倍になるのかというと、多分答えはイエス。でもそれが1年後になるのか、10年後になるのかは誰にもわからない。でも世の中に何もなければ、大抵倍になる。それをうまく見抜き続け、とんでもない忍耐と根気を持っているのが、長者番付1位となったウォーレン・バフェットさん。1年で1兆増やしているんだよなこの人…。

 ちなみに今はドル安円高が進行して輸出企業が売られるという単純な構図になっているけど、何度も苦境を乗り越えてきた日本企業なら、またうまくやってくれると秘かに期待してます。そして信じてます。

Posted by take at 09:43 | TrackBack(0)
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