免許取り立ての18歳頃、僕は「湘南」という言葉にとにかく惹かれてた。地図を眺めると実は自分の家が湘南の海とかなり近いことに気づき、何かあればすぐに湘南へと車を走らせた。湘南。これだけ切り出せば、やはり魅惑的な言葉としか言いようがない。
ただし、湘南の実態はかなり適当なもので、もはや僕の中でほとんど良いイメージは残ってない。有名どころで言うと、慶応湘南藤沢キャンパス(大学のキャンパス名に"湘南"がつくのはほぼ100%見かけ倒しです)。名前に惹かれた受験生は全員失望します。単なる山の中です。周りには工業団地しかありません。かつて湘南=海というのが暗黙の了解的にあったのだけど、藤沢市あたりだとあまりに気安く湘南を名乗るようになったため、いつの間にか湘南=ミーハーな田舎みたいなイメージになってしまった。車の湘南ナンバーが一時期話題になったけれど、僕だったら死んでもつけたくない。海だけにしておけばいいじゃないですか、湘南は。逗子〜大磯ぐらいまでの海岸線沿い総称で湘南。全然関係ないところで湘南を使いまくるから、もう何が何だかわからなくなってしまった。
そして、この前見つけた「湘南サイダー」も・・・。
先週の金曜日、久々に同期達とご飯を食べに行き、2次会のお店で見つけたドリンクメニュー。ソフトドリンクしか飲まない僕のために、僕が席を外していた隙に頼んでおいてくれた。
はっきり言って全然美味しくない。普通のラムネの方が100倍美味しい。この写真ではわからないけど、色がほのかにブルー。それで湘南らしい。湘南もここまで落ちぶれてしまったのかと寂しくなってしまったよ。そう言えば入ったお店の名前にも湘南がついてたしな・・・。
で、ふと疑問に思ったのだけど、湘南ブランドって今でも通用するのだろうか・・・?