Live at Last/Stevie Wonder


liveatlast.jpgLive at Last/Stevie Wonder

 2008年、イギリスのO2アリーナで行われたスティービー・ワンダーのライブDVD。彼のライブ映像が公式DVDとして出るのはこれが初めてとのこと。価格も輸入版なら安かったので(リージョンフリー、ちなみに国内版は倍以上する)、ついつい購入。とびっきりの音楽がつまってて、先週届いてから1週間、ほぼ毎日ちょこちょこ見てます。

 もちろん捉え方は人それぞれだろうが、ライブ内容はスティービー・ワンダーの歴代ヒット曲がほぼ全て網羅されている。日本でも色々な場面で彼の楽曲を耳にすることは多いけど、そのいずれの曲も入ってる。バンドは14人と豪華な編成で、娘のアイシャもバックボーカルとして参加。当然<Isn't She Lovely>も聴けます。演奏は基本的にはオーソドックスだけど、細かいアレンジやホーンが何とも良い味を出してるし、何よりスティービー・ワンダー本人のパフォーマンスが凄すぎる。音楽、そして生きることに対する愛で溢れている、ものすごく楽しそうなステージ。

 それにしても客席のイギリス人達のノリの良いこと。促されての大合唱はもちろん、出だしの演奏から一緒になって歌うし、サビも合唱。お行儀の良い日本人の一人である自分にとっては、これだけ自由な気持ちでライブに臨めたら最高だろうなと思ってしまう。もちろんこれは自分の心がけ次第ではあるのだけどね。

 つい2,3年前までスティービー・ワンダーの作品は何となく敬遠してきたけれど、純粋に音楽という視点からすれば、今の時代で頂点に立つのはこの人だろう。同じ時代に生きられていることを音楽の神様に感謝したい。というよりも、彼こそが音楽の生ける神様と言っても過言ではないかもしれない。神様が音楽と戯れる、というのはいささかオーバーな表現だが、

 不謹慎で申し訳ないが、二十歳のときに偶然見かけた言葉がある。「この人が亡くなったとき、そのときの世間の悲しみはジョン・レノンの比ではないだろう」。僕はこの言葉がいつまで経っても忘れられない。


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