ポルトガル・フランス旅行記 Day3


1008050217L.jpg
(ロシオ駅, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 この日は、僕がポルトガルで何としても行きたかった場所に行きました。Cabo da Roca, 日本語でロカ岬。北緯38度47分、西経9度30分に位置するこの岬は、ユーラシア大陸最西端。「ここに地終わり、海始まる」と刻まれた石碑がある。地が終わり、海の始まる場所。それだけで僕が行きたい!と思うには十分だった。

・ユーラシア大陸最西端へ

 リスボンからロカ岬に行くには、大きく2つの方法がある。1つは国鉄でシントラまで行って、そこからロカ岬経由カスカイス行きのバス。もう1つは国鉄でカスカイスまで行って、そこからロカ岬経由シントラ行きバス。というわけで、シントラかカスカイスまで行けば良く、リスボンのロシオ駅から国鉄に乗ってシントラに行きました。

1008060362L.jpg
(ロシオ駅外観、Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 豪華な外観だけど、中は結構スカスカで、しかも切符の自動販売機がポルトガル語のみの表示で買えない…。結局大行列に並んで(他の外国人も状況は同じ)窓口から購入。面倒だったから鉄道&バス乗り放題の1日パスを買ったけど(12ユーロ)、ロカ岬まで行って帰るだけの人なら個別に買った方が安いです。シントラまで30分強だったかな。

1008050226L.jpg
(シントラ, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 シントラは、お城だか宮殿だかが点在しているので、それらを目的とした観光客が多い。駅前もいい雰囲気です。リスボンはどうしようもなく汚いけど、ここはよくあるヨーロッパのこじんまりとした街という感じがして良かった。しかしそんなのは全く眼中になく、目指すはユーラシア大陸最西端のみ!ただ、ロカ岬行きのバスが1時間半に1本という観光客泣かせの運行。昼食食べるにもやや中途半端な時間となってしまったため、駅前のピザ・ハットでテイクアウトし、外のベンチに座って食べました。予想以上に美味しかった。

 バスは結構長かったことを覚えてます。40分ぐらいかけて、山を登ったり下ったり、そしていつの間にか見えてきた大西洋にテンションが上がり、ようやくたどり着いたロカ岬。

1008050229L.jpg
(ロカ岬, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

1008050247L.jpg 景色そのものというよりは、ここがユーラシア大陸の最西端だというその事実をかみ締め、感動しました。単なる岬だから別にすることなんてないし、周りには障害物が一切ないので風がとんでもなく強かったけど(何て言ったって最西端!)、来てよかったなと心から思った。インフォメーションで最西端に来たよという証明書を発行してもらえるのだけど(有料。5ユーロか10ユーロの2種類)、ちゃっかり妻と連名にしようとしたら字を間違えられたのは良い思いで(良くない)。

 帰りもやはりバスは1時間半に1本程度なので少し待ったけど(周りには小さな土産屋以外何もない)、カスカイスから帰ったため乗車時間は行きの半分ぐらいだった。
(ロカ岬石碑, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

1008050239L.jpg
(ロカ岬より南を望む, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

(おまけ)
 この先に見える岬は、もしかして水曜どうでしょうのヨーロッパ20カ国完全制覇でゴール地点のロカ岬と間違えられたラソ岬なる場所ではないだろうか…。


・カスカイス

 リスボンの西に位置するこのカスカイスは、リゾートの雰囲気満載。今回は帰りに寄っただけなので1時間ほどしかいなかったけど、ゆっくりしても良いかもしれない。

1008050272L.jpg
 (カスカイス, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 ところどころにあるビーチは小さいけど、たくさんの人。

1008050297L.jpg
(カスカイスのビーチ, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 先に見えるのがベレン・リスボンの街。

1008050304L.jpg
(カスカイスからリスボンを望む, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 このカスカイスから、先日の発見のモニュメントがあるベレン(カイス・ド・ソドレ駅)まで国鉄。そこから地下鉄を乗り継いでホテルに帰館。今回も1日の途中でホテルに戻り小休止、夕方また街に出て晩御飯というパターンでした。ただリスボンの宿は、メトロの出口から丘を登っていかなければならず(5分程度だけど)、泊まったホテル唯一の欠点。

1008050325L.jpg
(カイス・ド・ソドレ駅, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)


・今夜は失敗しないように

 前日、夕焼けに染まる景色を見てたら22時近くになってしまい、店がどこもいっぱいで結局ホテル近くまで戻って食べる羽目になったことを反省し、この日は早めに晩御飯を食べに出発。

 バイロ・アルト地区のリベンジをすべく、この日もケーブルカー。歩いてもすぐだけど、1日乗車券を買っているので乗るのです。

1008050338L.jpg
(ケーブルカー, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

 ガイドブックに乗っていたタコのリゾットが美味しそうだったので、そのメニューがある店を探すこと10分。早めに行ったのが功を奏し、お店はガラガラ。ポルトガルでは、頼んでもない前菜をどんどん持ってきてくれます(パン、チーズ、生ハム、じゃがいも等)。でもこれら全て有料なので、ノーと拒否すれば引っ込めてくれる。で、期待のタコのリゾットは、実はリゾットではなく単なるタコご飯だったというオチで、しかもタコが想像以上に大きくてやわらかく、パクチーが利きすぎて1/3ぐらい残してしまいました。ごめんなさい。あとポルトガル名物のイワシも頼んでみたけど、鰯は鰯。別にそこまで美味しくなかった。

 無事22時前にホテル到着。途中休憩があったけれど、考えてみれば旅行中って、朝から夜までよく遊びますよね。しかも毎日。日本じゃ考えられない生活です。

1008050340L.jpg
(夜のケーブルカー, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)


<アーカイブ>
ポルトガル・フランス旅行記 Day1
ポルトガル・フランス旅行記 Day2
ポルトガル・フランス旅行記 Day3
ポルトガル・フランス旅行記 Day4
ポルトガル・フランス旅行記 Day5
ポルトガル・フランス旅行記 Day6
ポルトガル・フランス旅行記 Day7
ポルトガル・フランス旅行記 Day8
ポルトガル・フランス旅行記 Day9
ポルトガル・フランス旅行記 Day10


| コメント(0) | トラックバック(0)

コメントする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.blue-jam.com/mt/mt-tb.cgi/2579

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

2015年11月

Sun Mon Tue Wed Thu  Fri   Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

最近のコメント

BlogPeople

Powered by Movable Type 4.292