CHIAKI Solo TOUR 2010 “チアキ、都へ行く”


2010CHIAKI.jpgTOSHIKI KADOMATSU Presents
CHIAKI Solo TOUR 2010 “チアキ、都へ行く”
2010.8.25 SHIBUYA-AX

チアキ(vo, 三線)
角松敏生(vo, g)
江口信夫(ds)
今剛(g)
松原秀樹(b)
小林信吾(key)
本田雅人(sax)

 渋谷AXで角松バンドにコーラスとして数年間参加し続けた、しゃかりのボーカル、チアキさんのライブを観てきました。何と言ってもこのバンド、全て日本を代表するミュージシャン!特にサックスとして本田雅人を迎えているあたりがとんでもなく豪華です。

 これは自分も含めてのことだけど、おそらく会場の半分以上が角松もしくはこのバンドメンバー目的で来たはず。このバックバンドなら、はっきり言ってボーカルレスでも良い!むしろインスト希望!と、失礼極まりない心持ちでライブに臨みました。とは言え、チアキのボーカルも良い意味で期待を裏切ってくれて、すごく満足のいくライブでした。

 会場に入った瞬間、波の音。さすがに渋谷と原宿の間で、心を沖縄にするのは難しかったけれど、下手なインストがかかるよりずっといい。不思議と宮古島に通ってたときのことを思い出してしまったりね(そういう意味では沖縄を感じてた)。

 楽曲は角松プロデュースで出したソロアルバム『CHIAKI』、角松とのデュエット曲、さらには自身の参加するしゃかりからも数曲。チアキの透き通るような、そして包み込むような歌声が、ひどく心地よかった。もしこの世界に神様がいるのだとしたら、彼女は神様に歌声という才能を一つもらった。それがきちんと世に出てきたことを、改めて、心から嬉しく思う。バックバンドも、今さんと本田雅人の掛け合いなどが聴けて大満足。江口さんのドラムはちょっと強かったかな、なんとなく(うまかったけど)。

 ただし、音が割れまくったのと、SEを多用してたのがちょっと気になった。パーカッションがいないからしょうがないのかもしれないけど、やっぱり、このメンバーでコンピュータを使うっていうのはどうにも受け入れ難い。本田雅人はこの日も複数管楽器持参で、曲に合わせてソプラノ・アルトサックスに、トランペットまで使い分けてたというのに、後ろでピコピコ鳴ってると急に冷めてしまう。

 モアアンコールは、いつもその日の気分で歌うというア・カペラで、<今日の日はさようなら>。会場と一体になって合唱みたいな感じになったけれど、すごくしんみりとして、感動的だった。泣かせました。

 いつまでも心地よい余韻を感じながら、真夏の東京を後に。今日の日はさようなら、また会う日まで。


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