2005年11月 archive


20051130.jpg あっという間に11月も終わり。今年も残すところあと1ヶ月。思わず友人と「今年は本当に大変だったよ・・・」なんて話になりかけたのだけど、まだ終わったわけじゃないからね。ちょっと早いかな。でも友人からも「今年は激動の年だったよね」なんて言われるぐらい、色々なことがあった年。もう少ししたら、きちんと振り返って、そして来年へと繋げていきたいと思う。


aswespeak.jpgAs We Speak/David Sanborn

 もちろんこんなの人によって違うのだろうけど、僕にとってデビッド・サンボーンは世界最高のサックスプレーヤー。1982年の作品。


20051129.jpg

 東京は昼間の暖かい日が続きました。でも明日からまた寒くなって、そのまま冬に突入みたい…。まあ嘆こうがわめこうが、冬はやってくるものだしね。仕方ない。
 紅葉もそろそろ終わり。僕は大学・大学院とキャンパスが変わってないから、同じキャンパスに通い続けて6年目になるのだけど、今年の紅葉が一番綺麗に感じる。空の青、木々の緑、色づいた葉の赤や黄、橙。そして無機質なグレーの建物。
 6年目だからこそ感じるものがあるのかもしれないし、もしかしたらただ単純に、あと少しでここともお別れということを惜しんでいるのかもしれない。終わりなんだよね、僕はその終わりを受け入れられるのだろうか。


hakaseno.jpg博士の愛した数式/小川洋子

 面白かったです。たしか本屋さんが選んだオススメの本第一位。でもちょっと数学が多く出てきすぎなので、数学アレルギーの方は楽しめないかなあ・・・。ストーリー中に出てくる数式「exp(jπ)+1=0」、これをエレガントだと思える人はきっと気に入るはず。まあそんな人ほとんどいないと思うので、別に思えなくても大丈夫です。

 以下数学の話が続きます。


 ねーむーいー!眠いです。昨日寝る前に本を読んだら遅くなってしまい、ちょっと気を抜くと眠りに落ちるという状態で一日を過ごしました。大学に行った意味なし。何をやっても頭に入ってこないので、M1を捕まえては就活の話をし、同期とはJリーグの優勝争いとか基礎数学の話とか(この辺が理系かも)。多少やるべきことはやったものの、やはり週末ほとんど誰とも話さなかったのでストレスがたまっていたのだろう。喋りまくり。21時過ぎまで無意味に残ってたよ…。
 睡眠不足は本当によくないですね。寝ないことには何も始まらない。昔は3時間ぐらい寝れば大丈夫だったのにな・・・もう歳かな・・・。今晩はたっぷり寝ます。

 ところで、この睡眠不足にしたのが昨日買ってきた『博士が愛した数式』。3時間弱で読み切った。今からお風呂入って、もし眠気が少しでもとれたらレビュー書きます。そうでなかったら、ごめんなさい、おやすみなさい。


禅と椅子、両者に一体どういう関係が・・・
シンポジウムだから出てもいいのかな。


20051127.jpg

 今日は昼間暖かかったので、横浜の本屋に行ってきた。本屋に行くぐらいしかすることがない自分ってどうなんだろうという思いはあるものの、僕はむかし父親によくこの横浜の本屋に連れていってもらっていて、それがたまらなく嬉しかった。父親に何かを買ってもらった記憶はほとんどないが、本だけはたくさん買ってもらってた気がする。
 当時行っていたのはダイヤモンド地下街にある有隣堂なのだけど、最近はもっぱらルミネの中に入っている有隣堂がお気に入り。全体的なバランスが良くて、品揃えもそこそこ。そんなに何冊も買うつもりではなかったものの、なんとなく文庫本4冊、実用書(?)1冊を購入。これらの本は、来月「12月に読んだ本」としてまた後ほど紹介できればと思います。

 夜は地元の友人と焼き肉。たまには男2人で語らうのもいい。彼は社会人2年目で、やっぱり僕とは少し視点が違って、色々と勉強になった。給料日だったからと奢ってもらってしまったよ。ごちそうさま。


 まだ4日残っているけど、11月に読んだ本を紹介します。最近ペースが落ちてきているので、もう少し意識的に読んでいきたいと思う。自分から本屋に向かうということをしないとね。もしオススメがあったら教えて下さい。文庫本なら買います。ハードカバーは・・・。

sasame3.jpg細雪(下)/谷崎潤一郎
 なんだかんだで、結局全部読むのに3ヶ月近くかかってしまった。長くて僕自身が疲れてしまったというのもあるのだろうけど、面白かったのは中巻までかな。あとはもう、この話はいつまでも終わらないのではないかと思いながら読んでいった。
 でも内容は非常に興味深かったし、現代では失われてしまった世界が魅力的だった(さらに魅力的なのは、これは当時の現実とそうかけ離れたものではないということ)。きっと細かい時代背景を知ってるとさらに深いものになるのだろうが、全然知らない僕みたいな人間でも凄いと感じました。

morita03.jpgニッポンの狩猟期/盛田隆二
 日本が混沌を極め、崩壊しきっている話。設定は近未来だが、これは現代そのものなのだということを言いたいのだろう。この世から秩序というものがなくなったら、果たして残るのは本当に暴力・ドラッグ・セックスだけなのだろうか。僕はそうだとは思いたくないけどね。
 ただし、この著者がノンフィクションの話を元に書いた『リセット』の続きとしても何ら違和感がないところに、一抹の不安を覚えてならない。

5minafter.jpg五分後の世界/村上龍
 面白くて1日で一気に読んでしまった。パラレルワールドと言っていいのかどうかわからないが、歴史上のある点から違う世界が築かれている。現実世界とのリンクが実に巧妙。
 1つ1つの話の処理のさせ方が非常にうまいというか、あらゆる展開がその場限りで存在している。出し惜しみをしている部分がなく、常に100%という印象。色々と深読みするのは危険なのだろうなと思うので、ただこの「五分後の世界」に身を置きたい。
 ラストでは僕が想像していたのと全く逆の文章が書かれていてびっくりした。


wandmusic.jpgWords And Music/Randy Goodrum
 
 最近のヘビー・ローテーション。
 ランディ・グッドラムは僕の知る限りこれまでに5枚のアルバムを出していて、これがその5枚目、最後の作品。1994年リリースということで比較的新しいかな。とにかく甘い。甘過ぎてとろけてしまいそう。


 免許を更新した後、恵比寿ガーデンシネマで『ドア・イン・ザ・フロア』を観てきた。ジョン・アーヴィングと言われれば即座に『熊を放つ』が思い浮かんできてしまう村上春樹好きの僕ですが、そんなアーヴィングの『未亡人の一年』という小説を映画化した作品。久々に映画館で映画。

 それで内容なのだけど、これはもう非常に難解。今まで観た映画の中で、難解な作品ベスト3に入る作品と言っていいだろう。ということで感想を述べるのは非常に難しいし、間違っても「これ面白いよ」と誰かに勧められるものではない。
 特色の一つは、ディテールの細かさ。「細部は具体的に」という作家テッドの言葉通り、あらゆるものごとに対してきめ細やかな説明がなされている。なるほどたしかに観ている僕らはそれが具体的であればあるほど、それを自分の中でイメージとして膨らませることに成功し、ストーリーが彩られていく。
 テーマは痛み、喪失、に近いようなものになるのかな。あれこれと考えるほど重くなってくる。長い人生において、ときに痛みに耐えなければいけない、喪失を乗り越えない場面も出てくるのだろう。きっとそのときにどういう行動に出るか、何を感じるかによって、人生というのは大きく変わってしまうのかもしれない。

 全体としては、小説の映画化ということもあってか、長編小説を読んでいくような感じだった。特に最後の方のストーリー展開とかね。普段は映画を観てそれが深く心の中に残るというのはあまりないのだけど、これはちょっと残るかもしれない。


20051125.jpg 今日は免許の更新をしてきました。18のときに免許をとってから2回目の更新、今まで無事故無違反。ということはつまり、優良運転者!ゴールド免許!
 2回目の更新からは免許センターではなくて近くの警察署でいいのだけど、警察署はちょっと行くのが面倒なところにあるのと、即日発行ではないため、今回も免許センターに。神奈川県の免許センターは二俣川というところにあって、地元の駅からわずか3駅!なぜこんなところにあるのか甚だ疑問なのだけど、横浜市の西端に住んでいる僕にとっては数少ない利点の一つ。


 It's only loveというタイトルの曲は一体世界中にいくつあるのだろう。僕がぱっと思いつくのはビートルズ、ブライアン・アダムス、そして福山雅治ぐらい。今の若い子達は知らないかもしれないけど、昔の福山は真ん中分けで、爽やかすぎるほど爽やか青年だった。手を振りかざすと上部のフタが空く、パナソニックのCDラジカセのCMに出ててね。CMソングは<All My Loving>。いやはや懐かしい。なんてことをブライアン・アダムスの<It's Only Love>を聴きながら通学中に考えたりしてました。


 勤労感謝の日だというのに、今日は研究室のレイアウト変更とのことで8時起き。いつもお世話になっている研究室だし、たまには体を動かすのも大事だろうということでしぶしぶ…。正直な話タイミングが悪かったのですよ。助手の人がくるのに、僕がいかないわけにはいかない。本来なら業者の人が入って行うようなことを、教授指揮のもと、学生10人ほどで取り組んだ。
 作業自体は5時間ぐらいで完了。安全性面で大いに疑問が残る部分はあるが、とりあえず上出来だと思う。何より、すっきりした研究室は見ていてすがすがしい。その後ストイックな連中はそれまでのことがなかったかのように自分の研究に取り組み始め、舞い散る埃にやられて鼻がズルズルだった僕はぼけーっとしてました。バイト代ということで後日いくらかくれるらしい。こういうところは、うちの教授はやさしいのである。

 しかし、これで休日が一日終わったかと思うとやりきれないところもある。別に休みだからといって何も予定はなかったのだけど。まあ常々感じているのが、皆と同じタイミングで休めるというのはすごく大事だということ。マスコミや不動産業で働いている人達を見ているとかわいそうになってくる。土日・祝日関係なく働き続けるなんて、僕にはできないだろうな。メーカーは多分大丈夫。多分…。

 ゼミ発表も終わったし、レイアウト変更も済ませた。ということで明日か明後日あたりに、ロバート・キャパ展(第二部)でも見てこようかと思います。


jsamgduke.jpgJoe Sample&George Duke "Piano Duo"
Blue Note Tokyo
2005.11.22 second stage

Joe Sample(p)
George Duke(p, vo)


 ブルーノートでジョー・サンプルとジョージ・デュークのピアノデュオを聴いてきました。グランドピアノ2台のライブ!改めて音楽っていいなと感じました。




 学位としては最高位である博士号。これをとるにはいくつか方法があるらしく、大学院の後期博士課程に在籍して修了条件を満たすのが一つ、あと大学にいられない社会人のような人は論文を何本か書けばそれで博士号がとれるという制度もある。もちろんただ書けばいいっていうものでもなくて、(国際的な?)論文誌に掲載されることが必要。おそらく大学によっても違うのだろうけど、うちの大学院ではたしか4回ぐらい掲載されれば必要最低条件を満たすとかだったと思う。それできちんとした博士論文を一本書き上げ、審査を通れば無事修得。今日はこの博士論文審査の公聴会に出てきた。何も好きでこんなものに出るはずもなく、うちの教授が主査だったからという理由なのだけど…。


eveningwccross.jpgAn evening with Christopher Cross

 奇跡の男、クリストファー・クロスのライブ。代表曲目白押しだけど、この前ブルーノート東京で見たときも似たような構成だったので、おそらく彼のライブは全体的にこういう感じなのだろう。とってもいいです。


dragonfrysummer.jpgdragonfly summer/Michael Franks

 アルバムタイトルからして今の季節に合いそうではないのだけど、なんとなく。かつて僕の天敵(?)であったAOR四天王の一人、マイケル・フランクス1993年の作品。


 人は、自分が受け入れたくないと思うようなこと、そしてそれが明らかに正しいと思われることに出会ったとき、一体どのような行動をとるのだろうか。なかったことにする、目を背ける、反発する、諦めてありのままを受け入れる・・・。いずれにしろそれは難しいこと。そんな文章に出会ってしまった。困ったな。

 それが論理的説得力をもつもので、反論の余地がなく、また歴史が正しいと証明していたとしたら。まだそこまでの判断はできないのだけど、考えれば考えるほど正当性を帯びてくる気がする。もしそうであれば、受け入れられない僕は単なる愚か者、あるいは綺麗事しか言わない理想主義者ということにでもなるのだろうか。

 僕がその文章に対し「いや、そうじゃないんだ」と言いたいのであれば、僕自身が実際にそれは違うと証明してみせるしかないのだろうと思う。果てしなく長く厳しい戦いが始まりそうだ…。僕が勝手に意識しているだけなのだけどね。まあ人には譲れないものの1つや2つぐらいあってもいいじゃないですか。
 いつまで僕がその信念を持ち続けられるか。変わらないでいられるか。さあ始まり始まり。人生ってこんなことばかりだね、しかし。


spellbound.jpgSpellbound/Joe Sample

 なんだか豪華になってしまったジョー・サンプル。89年の作品。ドラムはオマー・ハキム、ギターにマイケル・ランドー、ベースはマーカス・ミラー、さらにマイケル・フランクス、アル・ジャロウ、TAKE6をボーカルとして迎えてる。

[]

200511181.jpg

 忘れものを見つけるために海に行ってきた。忘れものっていうかね、どちらかというとやり残していたこと。


忘れものを見つけに海にきました。
海の青さを忘れかけてたよ。


winelight.jpgWinelight/Grover Washington Jr.

 フュージョン界の大御所サックスプレーヤー、故グローバー・ワシントンJrの代表的なアルバム。このジャケットからしてお洒落な音楽っぽいが、その期待を存分に上回る内容。いわゆるフュージョンっぽい感じはあまりないと思う。


20051117.jpg 通学先の駅で配っていたのでもらってきた。全国(?)一斉で交通利用状況を調べるらしい。これで少しでも通勤・通学状況が改善されてくれればなと思う。
 このアンケートはWebでもやっているので興味ある人はよかったら。もしかしたら乗り換えが1回少なくてすむようになるかもしれないし、新しく駅を作ってもらえるかもしれない。そんな可能性限りなく小さいだろうが、何もしないよりはマシということで。

 ちなみに僕は毎日片道2時間近くかけて大学に通っているのだけど、JRさんが湘南新宿ラインというのを作ってくれたおかげでちょっと楽になった。
 行きはうまく座れれば新宿まで座っていけるし、帰りも池袋まで戻ればたいてい座れる(無駄な行為のような気もするが)。あと今までは品川で乗り換えるしかなかったのが、品川・大崎・恵比寿・渋谷・新宿と乗り換え駅の選択肢が増えた。時間帯や車両位置、気分によって変えてます。また父の勤務する会社は品川にあって、この湘南新宿ラインのおかげで電車が少し空くようになったらしい(新宿方面の人はこっちに乗るため)。
 何がいいたいのかというと、父子共に恩恵を受けているこの湘南新宿ラインも、もしかしたらそういう要望が強かったからできたのかもしれないということです。よくわからないけど。

 まあ、いずれにしろ片道2時間とかそろそろ限界だけどね。時間の無駄以外のなにものでもない。あと3ヶ月の我慢・・・。


 今日は一日オフ。久々に地元の友達と遊んだ。1ヶ月ぶりぐらいかな。楽しかった。


bscaggsbn.jpgThe Essential Boz Scaggs:Live And Electric
Blue Note Tokyo
2005.11.15 2nd stage

Boz Scaggs(vo, g)
Mone't(vo, cho)
Eric Crystal(sax,key)
Paul Nagel(key)
Richard Patterson(b)
Khari Parker(ds)

 ブルーノートでボズ・スキャッグスのライブを観てきました。特筆すべきはやはり12000円(税抜き)という価格!1時間半弱で12000円ですよ、学生の僕には厳しいですよ。ってことで、嬉しい嬉しいスチューデントナイトで半額。税込み6300円。




 夢を見た。宮古島にいた。眠りに落ちれば、まだ僕は宮古にいける。それは幸せなことなのかなとも思う。どうだろう。
 そして僕は、海で、あることをするんだという決意を胸に秘めていた。それはここ最近ずっと考えていたこと。今朝起きて、とうとう夢に出るまでになったのかと思ったが、大学に向かう途中、きっとそれは自分にとって必要なことなのだろうと感じるようになった。

 残念ながらしばらく実際に宮古に行くことはできないのだけど、基本的に海であればどこでも問題ないと思う。この気持ちを大切にしたい。自分に正直でありたい。

 近々海に行こう。


foolsparadise.jpgFool's Paradise/Randy Goodrum

 いいです、これ。味のあるボーカルと、綺麗なコーラス、バックの確かな演奏。僕の好きな音楽ど真ん中。『Dane Donohoue』に少し"陽"を持ってきた感じかな。


 えー、寒いです。冬は寒いものなのだろうが、今年はこれまでよりもずっと寒く感じる。何でだろうな。寒さに俄然弱い僕は、再び風邪を引き気味。最近ずっと和室で寝ているのだけど、朝めちゃくちゃ寒く、寝るたびに風邪を引いてるような感じです。今日から自分の部屋で寝よう。
 寒いといえば、チェコの夜が寒くて大変だった。まだ9月中旬だというのに、朝晩はおそらく気温が一桁台まで下がっていたと思う。で、宿の暖房が全く機能しない!しかも布団は1枚!こんなとこで風邪ひくわけにいかないと思い、やたら厚着をして寝てました。でも不思議なことに朝起きたらなぜか暖房がついていて、これは本当に嬉しかった。おそらく朝のみ暖房が使えるようになるのだろう。4日とも夜は使えず、朝起きたらついてるという感じだった。いずれにせよ朝起きたら部屋が暖かいことは重要だと思います。何より、寒いと布団から出られません。

 そんなわけで今日は研究室でずっとぼーっとしてた。時間の無駄なので18時半すぎに退出。えっ、もう帰るの?みたいな視線は痛いが、辛いものは辛い。電車の暖かいシートで思わずうとうとしてしまう季節ですね。

 明日は12000円のコンサートに行ってきます。怒濤の5週間連続コンサートの始まり。4週目はまだチケットとってないのでわからないのだけど、いけるといいな。


bandwagon.jpgBAND WAGON/鈴木茂

 これは日本の大名盤。今聴くならば、はっぴいえんどやティンパン・アレイよりも、鈴木茂を聴くべきだろうと僕は思う。今から30年以上前、日本にもこんなすごい音楽をやってた人がいたとは驚くばかり。鈴木茂のソロ1作目。


 僕の母は気が小さいというか、やさしいというか、人がいい。何たって毎日ひっきりなしにかかってくるセールスの話をまともに聞くのである。
 大抵は「必要ありません」「興味ありません」しか言わないのだけど、それでも一通り相手の主張を聞いてあげるところがやさしいと思う。僕だったら「***と申しますが、奥様(ご主人様)」と言われた瞬間に電話を切る。相手だって名簿を元に電話をかけまくり、そのうち1つでも引っかかれば儲けものぐらいにしか思ってないのだから、まともに相手をする必要なんて全くないし、双方にとって時間の無駄であることを考えれば、それぐらいで丁度いいのだと思ってる。


jsample1.jpgVoices In The Rain/Joe Sample

 クルセイダースのピアノを弾いてたジョー・サンプルのソロアルバム。僕が初めて彼のピアノ(キーボード)を聴いたのは、おそらくスティーリー・ダンの『AJA』でだったと思う。それからもバックミュージシャンとして色々なところで名前を見かけていたが、この数年彼のソロ作品も好んで聴くようになってきた。


njlive2004.jpgNorah Jones and The Handsome Band LIVE in 2004

 このDVDはナッシュヴィルで行われたコンサートの模様&アウトテイク&ミュージッククリップetc.を収録。すごく良いです。やはり視覚が訴えるものはあるのだと思う。

 DVDとしての出来も素晴らしい。撮った映像をそのまま繋げましたみたいな感じではなくて、最初から商品化されることが考えられて作られた作品。海外版は値段も安いし、リージョンフリーなのでオススメ。


 2005年のエアライン・オブ・ザ・イヤーに輝いたSKYTRAX社実施)というキャセイパシフィック航空。このSKYTRAX社のWebサイトによれば、キャセイパシフィックの評価は当然5つ星、その他5つ星の航空会社はマレーシア航空、カタール航空、シンガポール航空のみ(日本のJAL、ANAは共に4つ星評価)。

 僕はこの夏ヨーロッパに行ったとき、成田から香港、香港からロンドン(復路は逆)とこのキャセイパシフィックに乗ったのだけど、正直に言ってそこまで良いという感想は抱かなかった。はっきり言ってBritish Airways(4つ星)の方がずっと良かったし、ニューヨークに行ったときに乗ったコンチネンタル(3つ星)と同等ぐらいだと感じた。もしかしたらこれは飛行機の機体のせいなのかもしれないけど。でも、サービスもそこまで良かったとは思えないな…。香港で搭乗するとき意味不明な英語で問いただされたのは正直不快だった。

 ともあれ、部屋にキャセイパシフィックのアメニティが転がっていたので、それを紹介します。


bokunonakano.jpg僕の中の少年/山下達郎

 数ある山下達郎のオリジナルアルバムの中で、一枚突出している作品。これと『Pocket Music』が、彼の最高傑作だと僕は評価したい。彼の世界観がつまりにつまっている。実はこのアルバムが彼の作品の中で唯一、タイトル名が日本語。このアルバムだけは日本語にしなければいけなかったのだろう。


20051111.jpg だんだん大学の構内でも紅葉が見られるようになってきました。あっという間に散ってしまうのだろうけどね。こういう季節による変化は味があって好きです。

 研究室に行ったらシュレッダーが置いてあった。うちの教授はとてもやさしい。学生用にシュレッダーを買ってくれたのである(自分用のは持っている)。しかも洗濯機ぐらいのサイズのものを。こんなのどこに置けっていうんだよ…。


thegentlesex.jpgThe gentle sex/角松敏生

 角松敏生が綴る11編のラブソング、なんていうのがコピーだったような気がする。過去女性シンガーに提供した10曲のセルフカバー+オリジナル1曲という構成。これらの楽曲で女心が歌われているのかどうか僕には知るよしもないけれど、アルバムとしてのまとまりは素晴らしいと思う。


 今日は髪を切ってもらってきました。2ヶ月に1回の癒しの時間。で、途中いつも切ってもらっている人とは別の人に頭をゆすいでもらい、マッサージをしてもらったのだけど、その人がなかなか素敵な人だった。
 彼女は自称アナログ人間とのことで、パソコンは電源を入れることしかできないと言う。いや、それはできると言わないと思いますけど…。あとこの前ついに4年ぶりに携帯の機種変更をしたらしい。あまりの変わりように驚いたが、でも使っている機能は今までと同じだとか(電話をかける、受ける、メール)。でもそれで困っていることはないというのだから、それはそれで素晴らしいと思う。こういう女性、僕は大好きです。
 そんな感じで素敵な時間はあっという間に過ぎ去り、「この後はどうするの?」と尋ねられた時は「うーん、まあぶらぶらして買い物でも・・・」なんて曖昧な答えをしていたのだけど、なんとなく昨日取り組んだ結果が気になったのでやっぱり大学に行くことにした。真っ昼間から横浜に放り出されても、することなんて何一つないのです。いつか研究のことを綺麗さっぱり忘れ、一日を楽しく過ごしたい。

 それにしても夜がどんどん寒くなってきますね。右手を繋ぐ左手が欲しい季節。なんてね。僕は相変わらず、帰り道、かすかに見える星を見上げながら、消えない言葉や過去の忘れることのできない記憶を見つめたりしてます。素敵な音楽に耳をすませながら。全然進展がないね。


oneeighty.jpgOne Eighty/Ambrosia

 プログレバンドだったアンブロージアが一転、AOR路線に。アルバム全体を通してAORというか、AORってこういう音楽のことを言うんだよなと感じる1枚。それが良いか悪いか、好きか嫌いかは別として。


 インターネットは情報を共有するという精神で発展してきた。しからば、僕もインターネットユーザの一人として、皆の役に立つ情報を公にし、共有することが義務なのではないだろうかと思う。

 とまあそんなことはどうでもいいとして、PDFのビューアーを紹介します。業界標準になってるPDF形式のファイルだけれど、Adobe社のリーダーはとにかく重い。重すぎる。ブラウザ内で表示しようものなら3回に1回は応答なしになるんじゃないかと思えるぐらい重い。7.0になって少しはマシになった気もするが、それでもまだまだ。最新CPUを搭載しているマシンなら問題はないのかもしれないけど、僕みたいに2年以上前のCPUで頑張っているという人にとっては結構つらい。

 そういうわけで紹介するのはFoxit PDF Readerというソフト。驚くほど軽い。例えるなら、今までのAdobe Readerはナローバンドでネットブラウジングをしていたのに対し、こっちは完全にブロードバンド。とにかく快適。ブラウザに組み込めないのが残念だけれども、それを補ってなお余りあるほど素晴らしい。
 ちなみにそのままだと日本語表記に問題が出る場合があるので、"Eastern Asian Language Support"というところからbinファイルをDLして、解凍してできたアプリケーション本体と同一フォルダに入れてあげる必要があります。インストーラーがないので、あとはそのままProgram Filesフォルダにでもいれておけば良いかと。

 さあ、これであなたも快適なPDFライフを!


 当たり前だけど、何事にもメリハリが大切ですね。最近の僕はゼミ発表と共同研究の打ち合わせが1ヶ月に1回ずつあるので、それに向けて奮起し、終わったらちょっと休み、また次に向けて・・・なんて感じの繰り返し。今日も打ち合わせがあったので、ここ最近ちょっと忙しかったのです。
 今回の打ち合わせは今までで一番大変だったかもしれない。何しろ資料ができあがったのが開始30分前。全然結果が出なくて進展がないのだけど、企業の人達はわざわざ遠いところから大学まできてくれるのだから、「この打ち合わせは無駄だったな」なんて思われることだけは絶対に避けたい。触れてもらいたくないところはできる限り言及せず、あとはなんとか喋りでカバーした感じかな。だんだん汚い大人になっていく…。でも気合いを入れて作った資料でも、全然反応がない場合があるので、これはこれでありなのかなと。まあ何にしろ、次の打ち合わせはもう少し内容の充実したものを提示したい。

 明日は休養もかねて髪を切ってきます。まだそんなに長くないのだけど、だんだんだらしなくなってきたので、本格的に冬になる前に一度さっぱり。今週唯一の楽しみ。楽しみが髪を切ってもらうことだけというのは自分でもどうかと思うのだけど。


boyz2men.jpgballad collection/Boyz II Men

 たまにはこんなのも。おそらく日本ではマライア・キャリーとのデュエットで有名になったボーイズIIメン。ベストアルバム嫌いを公言している僕だけど、Babyface提供の2曲<End Of The Road>と<I'll Make Love To You>をオリジナルで聴きたいという理由で購入した。


 帰り道、21時頃かな、月がすごく綺麗だった。満月でもないし、まだ上がりかけのところだけど、街に月がとけ込んでいたというか、月が街にのっかっていた。満月も綺麗だが、あれはちょっと存在感が強すぎかな。

 それでですね、いきなりだけど最近僕は大きな宝物を手に入れることができているのかもしれないなと感じてます。今日の帰り、とぼとぼと歩きながらポータブルプレーヤーでクリストファー・クロスを聴いていたのだけど、先週のブルーノートの光景がすっと頭に浮かんでくる。あー、なんかこういうのがいいなって。そのうち記憶も薄れてきてしまうのかもしれないけれど、あの素敵な時間を僕は共有することができたのだなと。何物にも代え難い、いつまでも大切にしていきたい僕の宝物。

 あとそろそろ星が綺麗な季節。寒いのはとことん苦手だけど、夜空を見上げたらそこに星が輝いているから、凍えそうな寒さの中でも生きていけるのかもしれない。

Now no matter where we are
We can wish upon that star
(Open Up My Window/Christopher Cross)


寒くなってきたので、今日の昼ご飯はうどん。大学の近くにセルフの讃岐うどん屋があるのです。開店当初に比べて味が落ちてしまったのが残念なのだけど。
でもうどんは関西のが一番好き。


 昨日は諸事情により、2Fの自分の部屋ではなく、1Fにある和室で寝た。自分の部屋だとPC関係のLEDが光っていたり、カーテンの隙間から街灯の灯りがもれていたりするのだけど、和室は雨戸を閉めてしまうため電気を消すと真っ暗。そして何の音もしない・・・。
 そしてこれが結構不思議な感じがするのです。目を閉じても開けても暗闇だから空間が把握できず、いつもよりもずっと広い部屋のように感じる。何の音もしないっていうのも、逆に感覚が研ぎ澄まされていく気になる。そんな状態にしばし身を置くのがなんとなく今の自分にとっては大切なんじゃないかと思う今日この頃。


意外と近かった。
たまにはいいかもしれない…。


山手線が止まってるので、新宿駅からぶらぶらと北上中。そこまでして大学に行く必要もない気がするのだけど。


 今年も残すところあと2ヶ月を切りましたね。母親に買ってくる年賀状の枚数を聞かれました。早い早い。

 そしてそろそろ手帳の季節。

hobobi.jpg

 ほぼ日刊イトイ新聞でおなじみのほぼ日手帳。今年はこの手帳を使ってきました。見返してみたら1/3ぐらい空白なのだけど、それでも色々ごちゃごちゃと書き込まれている日もあって、スケジュール帳と同時に日記っぽい感じにもなっていた。やっぱり1日1ページというのは大きいかな。


 先日はBlogPeopleの「今日のラッキーサイト」に選ばれ(そしてModern Syntaxで紹介してもらえ)、たくさんのアクセスを頂きました。ありがとうございました。
 ちょうど何となくアクセスログでもとってみるかと思い設定したところだったので、どこから飛んできたのか一目瞭然だったのですが、とんでもない状態でした。間違いなくblue jam開始以来の盛況ぶりだったと思います。


welcometomylife.jpgWelcome To My Life/村上"ポンタ"秀一

 70年代からもう30年以上頂点を突っ走ってきた、日本を、いや世界を代表するドラマー、村上"ポンタ"秀一のデビュー25周年記念アルバム。日本のミュージックシーンは彼なしには語れない。本当に。


20051104.jpg ちょっと前にも書いたけど、今週からコートを着てます。今までは寒くてもちょっとコートは大げさな感じがあったので、重ね着で何とか我慢をしていたのだけど、今は堂々と着られる。そのことが嬉しい。
 このコートはMONSIEUR NICOLEのもので、胸元にワンポイント入っているところがかわいい。もうすぐ24になろうかという男にかわいさなんていらないのだけど。

 まあそんなことはどうでもよくて、昨日からずっと「幸せ」について考えてきた。


開催中・・・のはず…。
まあ平日だしね。土日はもう少し人が入るはず。多分。
今日来たら僕に会えます。


blackrose.jpgBlack Rose/John David Souther

 埋もれさせてしまうには惜しすぎるアーティストの一人、ジョン・デビッド・サウザー。1976年の作品。このアルバムにはバラエティに富んだ曲が収録されているのだけど、それでも最初から最後まで通して聴きたい。なんとなくだが、月夜の世界に連れていってくれる。銀色の月明かりの下に。


 母が京都御所の秋季一般公開を見るため、2泊3日の旅行に行ってしまいました。我が家には男3人が残されました(父、弟、僕)。かなりひどい生活を送っております。どれだけひどいかというと、ここには書けないぐらいひどいです。僕たちはこうしていつも、改めて母親の偉大さを知るのです。

 とりあえず食事をどうにかしなければいけないのですが、ほとんど人を誘うことのない(できない)僕は、意を決して近くに住む中学からの友人に誘いのメールを送ってみました。祝日も仕事なのか、それともただ単に面倒だったからなのかはわかりませんが、返信はありませんでした。ということで、昼食はなくなりました。

 僕は寒いのが得意ではありません。はっきり言って苦手です。コートを着て外出するのは億劫です。天気もよくないし、別にしたいこともないので、昼は部屋にこもってました。DVDを1本観て、CDをアルバム6枚流し、少しだけ本を読みました。これだけだと寂しすぎるので、論文を1本読みました。ますます寂しい気持ちになりました。お腹が減った時は、ジャケットのポケットに入ってたフリスクをつまんでました。

 さすがに1日何も食べずに過ごすのはまずいと思い、19時過ぎに父親をご飯に誘おうとリビングに降りていきました。コンビニの弁当を食べてました。僕の父は食事にはこだわりません。何でもいいのです。おそらく1ヶ月コンビニ弁当でも生きていけるでしょう。
 でも残念ながら僕はそうではありません。理由はわからないけれど、どうもコンビニ弁当に抵抗があります。コンビニ弁当を食べるぐらいだったら、何も食べない方がマシなんじゃないか、そんな風にさえ思います。

 そういうわけで、今日はまだフリスクしか口にしてません。そして、そんなので大丈夫な自分の体がちょっと心配です。だんだんこのまま寝てしまえばいいと思えてきました。

 明日はもう少しマシな一日になりますように。


bozbestlive.jpgBoz Scaggs Greatest Hits Live

 サンフランシスコで行われたライブを収録したアルバム。タイトル通りヒット曲が中心の構成になっているのだけど、おそらく1公演まるまるアルバムにしたのだと思う。最初から最後まで一貫性があっていいし、ちょっと手が加わっているような気もするが、それもいい方向にいってる。


makeone1.jpg 僕の就職活動に決定的な影響を与えた1冊を紹介したい。リクルートから送られてきた1冊の冊子。この冊子を読み、心がいっぱいになった。涙が溢れてきた。そして、エンジニアになることを決意した。


doobiebros.jpgMinute By Minute/The Doobie Brothers

 ドゥービー・ブラザースと言えば、誰もが耳にしたことのある<Long Train Runnin'>が有名だと思うけど、アルバムの代表作としてはこの1枚。ブルーアイドソウルシンガーのマイケル・マクドナルドの加入により、ガラリと曲調が変わったのは、あらゆる意味でこのグループに大きな影響を与えた。


20051101.jpg 東京、横浜はだんだん寒くなってきました。日中はまだ暖かいけど、朝夜はかなり冷え込む。ということで今週からスプリングコートを着てます。春じゃなくて秋だけど、スプリングコート。大体どちらも同じような気候なのだから、どちらか片方限定ということはないよね。ファッションに疎いのでよくわかりません。オータムコートというのはあると思うけど、スプリングコートとの違いはあるのだろうか…。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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