2007年12月 archive


 昨日、今年最後の海を見てきました。いつも通り七里ヶ浜。とにかく風が強くて、冗談抜きで134に吹っ飛ばされそうになり、そして飛散した砂が全身に当たって痛いのなんの・・・。

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 やっぱり僕は海と海の見える景色が大好きで、自分自身も周りも社会も、全て全て、時間が経つに連れて変わっていってしまうのだろうけど、数年後も数十年後も、必ずこうやって海を求めていたいなと思う。変わらないものはないのかもしれないけど、自分で変わりたくないという意志を持ち、それを守っていく心がけぐらいはできるはず。自ら求めなければ何も続かないし、そして始まらない。

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 今年は精神的な、そして何より肉体的な危機に陥り、非常に苦しい時間が続きました。でも今こうしてここに無事生きられていることを、僕の周りの全ての人たちに感謝したいです。心から、ありがとう。

 また来年も、blue jamともどもよろしくお願いします。

2007.12.31 K.Takeda


久々にLA PATTOLAに行ってきました。とにもかくにも僕はこのサラダが大好きで、メニューにはないけど店員さんに頼んで大盛りにしてもらいました(+200円)。
これと、Dexee Dinerのマンハッタントストサラダが、僕の中での2大サラダです。


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 僕が大学3年か4年の頃、当時ようやく普及してきた無線LANの技術に驚き、ベッドに寝っ転がりながらノートPCでネットしたい!という非常に不純な動機のみで、自分の部屋でも無線LANが使えるよう機器を購入しました。LANケーブルの煩わしさから解放された時の気分は、言葉に言い表せないほどだった気がする。これでPCデスクに座らなくてもインターネット!まあ、そんな感動はすぐに薄れたのだけどね・・・。ノートPCのスペックの悪さが目につくようになり、無線LANカードの調子が悪くなり始めてから、ほとんど使わず終い。

 そして何の因果か、自分も無線通信の研究者を目指すこととなり、会社に入ってまず先輩に勧められたのがこの無線LANの教科書。そうか、自分は無線LAN関係の仕事をやるのかと思っていたものの、これが全然やらない。無線LANの「む」の字も出てこない。というわけでこの本、自腹で買った割には、たいして読んでなくて、会社の引き出しに眠ってます。何かの資料として調べるにも中途半端なレベルなので参考にはならないし(とは言え、無線通信の素人が読もうとしてもまず挫折すると思うので、無線LANを勉強したいという奇特な方でも、辞めておいた方が良いです)、人のアドバイスと言えども、本当に自分に必要かどうか見極めてから買うべきだなあという教訓を得たのでした。

 そんなことで無線LANからは公私ともにだんだん疎遠になってきたものの、やっぱり無線LANって侮れないんですね。昔は回線速度がガンガン上がってたから、1,2年経つとあっという間に一昔の技術になってしまっていたけど、無線LANなんてこの5年ぐらい全く変わってない。技術が進歩していないのか、ひとまずこれで十分だと認識されているのかはわからないけど。で、最近になって我が家の無線LANもかなり使われ始めてきました。まず父親のPCに弟のPC。今まで自宅でネットをやらなかったこの2人が使い始めるということで、僕が自費で買ったにもかかわらず、彼らは電波無断使用状態。さらに最近、僕のプリンタ(これがめちゃくちゃ便利!)に、WiiにNintendo DSもこの無線LANで繋ぐようになった。5台も機器が接続されてれば十分元はとれているかと思われます。何たって数年間僕のノートPCのみだったからね・・・。

 できる限りケーブルを取っ払いたいというのは家電メーカーの構想として必ずあるもので、電源ケーブル以外の配線は一切なしというのが1つの終着点のはず。そのときどんな技術で、規格で、機器を接続するかというのが一番の問題だけれど、意外と無線LANで繋げてしまったりするかもしれないですね。今の通信速度だと映像・音声関係が無理だけど、そのうち誰かが何とかしてくれるはずです。僕がそれに絡むかどうかは神のみぞ知る。今のところ絡む予定は残念ながら全くありませんが。

※ちなみに写真の機器は僕の部屋に置いてあるIEEE802.11gの装置。アンテナ2本あるのは、多分アンテナダイバーシチと言って、両方のアンテナで同じデータを受信し、より電波状況の良い方を選択したり合成したりするものです。携帯電話なんかにも使われているはず。余談になるけど、これが2本のアンテナで別々のデータを送受信すると、11nの規格であるMIMOという技術。対応機器は随分前からお店には出ていると思うけど、全然普及しないのは何でなのだろう。


 EWEという組織をご存知だろうか?知らなくて当然、何しろ「早稲田電気工学会」という、知っている人しか本当に知るよしもない組織だから。

 ということでこのEWEなる組織について説明すると、早稲田大学の電気・情報系学科の学生はもれなく強制加入、そして強制的に会費徴収という、まあ会社の労働組合みたいなものです。活動内容と言えば、そのほとんどが、どんな内容が議題にあがっているのか、また意義があるのかどうかすらわからない定例会議、そしてたまに講演、学生はこれしか知らない研究室対抗ソフトボール大会。ますます組合そっくりだ。

 そういうわけで僕も通信学科を卒業した学生の1人であるため、入学式の次の日あたりに、強制的にこのEWE入会となり、その場で会費を支払った記憶がある。そして次の会費徴収は卒業式。なんと学位授与式で行われ、事実上卒業証書と引き替え。が、僕は学部生のときに学位授与式には出てないので数千円は払わなくて済んだ(卒業証書は後日事務所で受け取った)。あと大学院でも同じで、入学式のときはなかったと思うけど、卒業式のときは同じく引き換え。これは僕も参加したため、3000円だか4000円だかを支払う羽目になった。たいした額でないにしろ、卒業証書と引き替えっていうのがとにかく気にくわない。

 最初に少し書いたけれど、じゃあEWEって何してるんだと言うと全くもって不明で、どこかの工場見学みたいなイベントが年に1回あった気がしたのと、研究室対抗ソフトボール大会。あとは名簿および卒業生がどこに就職したかを記載した、個人情報満載の年刊誌発行。本当、それぐらいです。会費を徴収しているわりには会計報告をされたことは一度もなく(この点においてはまだ組合の方がマシだ)、余ったお金は一体どこにいってるんだと疑問に思わざるを得ない。

 それで何でこんな話をしているのかというと、本日会費を納入せよとの封書が届いたのです。卒業式の日に会費を払ったらもうそれで終わりじゃないの?まだ続くの?もうお願いだから退会させて下さい。学生じゃないから講演を聴きにいくこともできないし、研究室対抗ソフトボール大会にも参加できないし、どこの誰かも知らない学生の就職先なんか知りたくもない。そんなのに年間3000円も払いたくない。そしてどうやって退会できるのかもわからない。

 なんか卒業してどんどん自分の母校が嫌いになってきています。学生の間は授業料を払っていたからおとなしくしていたのか(それでも色々とひどかったけれど)、社会人になった途端お金をとることしか考えてない。やれ125周年だから寄付をしろだの、新校舎を建てるから研究室単位で金を集めるだの、入りたくもない組織に強制加入させられた挙げ句退会はできないけど会費は払えときたもんだ。これが卒業生に対してやることかね・・・。

 都道府県名のついた国立大学に行っておけば良かったなと、遅すぎる後悔すらしてしまう今日この頃。


 今年もこの季節。これで4年目です。たいして書くこともないし、空白の日だらけなのに、一度使うと離れられない。そんな不思議なほぼ日手帳

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 これまでずっとネイビーのカバーを選んでいたのだけど、今年は気分一新、チノ。このパック(カバー+手帳本体)で3500円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれ。僕は、「少し高いけど、それなりの価値はある」ってところかな(だから買う)。

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 今年はこれまでの3年で一番スカスカだったので、来年はもっと有効に活用していこうと思います。しかしこれほど到着が待ち遠しかった&持ってて嬉しくなる手帳っていうのも、そうそうないだろう。

 やっぱり、今年もこの言葉と共に。

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ほぼ日手帳2007
ほぼ日手帳2006
ほぼ日手帳2005


 今年も残すところあと5日。ファイブモアデイズ。作り出された感満載のクリスマスの雰囲気も消え去り、あとは時に身を委ねてさえいれば今年も終わってくれる。素敵なことじゃないですか。色々とあった今年も、あと5日も経てば全てなかったことに(ならない)。

 そして再び弱りだした僕の体。間違いなく社会人になってから急激に弱った。元々そんなに体力のある方ではないけれど、大学院時代までそこまで体調を崩すこともなかったことを考えれば、やはり原因は職場の環境にあると思わざるを得ない。その証拠に、同じ課の半分が風邪を引いているという緊急事態。で、みんな休んでくれない。頼むから帰ってくれ・・・と願うも、苦しい苦しい言いながら、もうダメかもしれないとか言いながら、あちこちで風邪の菌がばらまかれている毎日です。もはやバイオハザード。職場の環境&社会人としての生活なんですかね、原因は。根本的解決が必要そうです。

 バイオハザードで思い出したけれど、今、スティーブン・キングの『セル』を読んでます。会社帰りの電車&バスでしか読んでないのでまだ上巻の半分ぐらいなのだけど、これがなかなか面白い。昔アメリカに住んでいたから、描かれている景色が少しだけ見えるというのも役立っているのかも。冬休み中には読み終えたいと思います。

 そして仕事は残り2日。明日の午後の会議を終えれば、実質終わり。仕事納めの日は大掃除やって終わりでしょう。今年はその後にある納会なんぞには出ず、とっとと帰ろうと思ってます。最後ぐらい一人でしんみりとね。


買ったはいいが、今から食べる気はしない…
さあどうする!?


 12月23日15時10分、無事誕生日を迎え、26歳となりました。昨日は25日までに出さないと元旦には届くかどうかわかりませんよという郵政公社の横暴さに屈し、ひたすら年賀状を書いていたのだけど、母親が15時20分ごろに誕生日おめでとうって言いにきてくれた。お母さんが僕を産んでくれたから、僕は今ここにいるんだよ。ありがとう。・・・って言葉を伝えられるのはいつの日か。

 なんかいよいよ30歳までカウントダウンが始まったような気がするけれど、26歳は、もう少し誰かのために生きることにしようと決めました。今まで自分自身のことで精一杯で、周りの人に迷惑をかけ、気を遣わせてきた。まあそれは、程度の差はあるだろうけど、生きている限りどうしようもないことなのだと思う。でもそれで終わってはダメで、何かを与えてもらうだけじゃなくて、僕からも与え返さないといけない。そうでもしないと自分の人生に価値がない気がしてならない。

 すごく難しいことだろうし、時には逆効果となってしまうかもしれないけど、とにかくそういう意識を持って、また1年間生きていければなと思います。


 知らないと社会を生きていく上で絶対に損する税金の仕組み。でも誰も教えてくれない。こんなこと習ったってどうせ社会に出て使わないし、とか思慮の浅い発言をする学生もいるけれど、税の仕組みについては間違いなく知っておく必要がある。なぜなら国民三大義務の1つに納税があるから。生きている限り僕らは税金を払い続けるから。

 なのに、こんな大事なことを、どういうわけか誰も教えてくれない。僕は教育機関で18年勉強したけれど、1つもそんな授業はなかった。だから知りたいのなら自分で勉強しなければならない。そうでなければ、なぜその税金を払わなくてはいけないかも、それがどういう名目で、どういう算出式に則って徴収されているかも、何も知らないまま、年間に何十万円(何百万という人もいるでしょう)という税金を払い続けるだけ。こんな理不尽な話はない。

 なぜお金にまつわる教育がないのかというと、多分その理由は2つあって、1つは国民がバカでいてくれた方が搾取できるから、もう1つは、幸か不幸か日本ではお金に対して何となくダーティーなイメージがあり、お金の話は「はしたない」なんていう感覚がどこかに残っているから。いやもう、そんなこと言ってる場合じゃないですよ。未来永劫、責任を後の世代に負わせ続けるならそれでもいいかもしれないけど、そろそろ本当に自分達でなんとかしなければいけない。

 近頃、僕の周りで家を買う人が続出してます。とんでもなく高給な職業についているとか、金持ちのボンボンとか、そういう人たちだったら別にどうでもいいのだけど、皆ごくごく平凡なサラリーマン。間違いなく35年ローンで、もれなく物件価格の倍の借金を背負ってしまうという特典付き。彼らに本当に物件を見極める力があって、投資目的として購入したのであるならまだしも、もし家賃を払い続けたって何も残らないなどといった安易で短絡的な動機で購入したのなら、これは悲劇としかいいようがない。普段僕らは、何か商品を買うとき、できるだけ安い店で買おうとしたり、それを買うことによって得られる価値を考えて買うと思います(商品ではなくサービスも同じかな)。でも額が大きくなるとそういうのがマヒしてしまうのか、一世一代の買い物のはずなのに、非常に肝心な部分が欠落している気がする。生きていく上でファイナンスの教育は絶対に不可欠だし、僕はこれからも(そのほとんどが独学になるだろうけど)続けていきたいと思います。

 と、年末調整でどういうわけか追加徴収されてしまったことを書こうとしたのだけど、全然関係ない話で終わってしまいましたとさ。いや、徴収額は1000円にも満たないのだけどね。


Wii Fitもやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!


Wiiがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!


tkppballad.jpgTDK Presents
TOSHIKI KADOMATSU
Performance 2007?2008
"Player's Prayer" RETURNS
"Player's Presents Ballad Night"
2007.12.15 中野サンプラザ

角松敏生(vo&g)
石川雅春(ds)
今剛(g)
山内薫(b)
森俊之(key)
友成好宏(key)
田中倫明(per)
大儀見元(per)
千秋(vo&cho)
凡子(cho)

 年末恒例の中野サンプラザ。12日に発売された『Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection』を引っさげてのライブ。日本最高のPlayer達が作り、演出した、一夜限りのバラードナイト。


色々あって、恒例の中野ライブに行けなかった…。働いてればこういう日もあるんだね。この分は、8年ぶりの市川で!
そして明後日は、とにかく石川雅春が楽しみです。


 社会人のお楽しみ、冬のボーナス。サブプライムだ、原油高だ、住宅不況だとは言うものの、総じて日本経済は堅調と言えるので、多くの人たちはボーナス額が増えたのではないでしょうか。

 なんかこう、ボーナスと言うと、ボーナスステージやボーナスポイント、ゲーム世代の僕らにとっては何となく+α(おまけ)のイメージがあるのだけど、実際にはそんなわけはなく、企業としてはボーナスも月々の給料も、社員1人あたりの人件費として織り込み済みなわけです。ちなみに厚生年金だって、会社が半分払ってくれるとは聞こえが良いけれど、そんなやさしい会社なんてこの世にあるわけはなく、それだって人件費から出しているだけですよね。だからボーナスがいくらいくらと言って一喜一憂するのではなく、年収ベースでものごとを見ていくべきなのでしょう。

 僕も社会人2年目となり、ようやくまともなボーナスをもらえるようになりました。“まともに”というのはまともな額という意味ではなくて、まともな算出式に基づいてという意味です。なので、額としては全然たいしたことなくて、なんか中途半端で、あまり嬉しくないというのが正直なところです。テレビ局(民放)に行った連中はこの倍以上、投資銀行の人たちはこの10倍以上もらっていることを考えると(それなりの仕事をしてそれなりの利益に貢献しているのだろうけど)、今後の身の振り方を考えたい・・・。

 最近は株主重視の世の中で、配当を増やしたり優待色々つけたりしているけど、会社の利益分配としては、株主への還元と共に、社員への還元もあって良いと思う。よくわからないけど、今期は業績が良かったので*ヶ月分特別支給します、なんて言われたら嬉しすぎる。中間決済で増配を発表したりするのだから、同様にボーナスを増やしてくれたって良いじゃないですか。ということで、我が社が社員への還元を少しは考えてくれることを何より望んでいる今日この頃です。


地元で評判のケーキ屋。上からティラミス、忘れた、ザッハトルテです。値段が手頃な割には(300円程度)、上品な味で美味しかった。
アンリ・シャルパンティエで買って帰ろうとしたのだけど、1個600円弱するので諦めたというのが真相です。


小さな光がすごく温かい。


職場が寒くて仕方ないので、電気ひざかけを購入しました。
研究職なんて1日PCとにらめっこ。デスク作業は辛いのです。


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 毎年、この季節になると決まって問題になるのが、プリンター。そう、年賀状の季節です。普段カラー印刷なんてする機会もない哀れなプリンタが、永き眠りから覚め、ようやく実力を発揮する。が、あまりに長く眠っていたため、たいていトラブルが起きている場合が多い。今年もその例に漏れず、やれどもやれども、プリンタの画面に映るのは「カートリッジ ヲ トリハズシテ シラベテクダサイ」の文字のみ。

 たしか去年の年賀状作成時に、途中カラーインクがなくなってしまい、フォトインクか何かを入れてごまかしていたのだけど、その後エラー表示ばかりが出るようになってしまい、もはや何がいけないのかさっぱりわからなくなってしまった。インクがないなら、カートリッジを買い換えればいいだけのものの、インクカートリッジを売って儲けるビジネスモデルなので、モノクロ・カラー両方のインクを揃えようとすると、5000?6000円してしまう。これで本体の故障だったら、泣くに泣けない。

 それで調べてみると、最近はますますプリンタが安くなったんですね・・・。僕はこれまでHP製品を愛用してきており、今のもpsc 2150というモデルで、スキャナー・メモリカード読み込み・コピー機能がついていて、2万円を切っていたという優れもの。購入したのは確か4年前。最近はもっぱらスキャナーおよびメモリカード読み込み機能しかつかってないけれど、まあよく活躍してくれた。で、なんと最近は複合機で1万切るんですね。

 インクに6000円、新品で9000円弱・・・。本体が壊れていたときのリスクを考えると、新品買った方がいいじゃないか。ってことで、もったいない気もするけれど、今のプリンタは家族にあげることにして、新しく購入することにしました。

 そしてさらに調べてみると、なんとネットワーク(しかも無線LAN)対応の複合プリンタも1万ちょいで買えるんですね。研究室や会社は当然ネットワークプリンタなのだけど、これが非常に便利なので、先のことも考え、結局ブラザー工業のMyMio DCP-750CNを買いました。1年前の製品だけれど、基本スペックは最近の製品と変わらないし、高さが15cmしかないというのも嬉しい。kakaku.comのクチコミ情報によると、家電量販店でポイント等含めれば実質1万円で買えることもあるみたいです。僕は面倒だったのでアマゾンさんで11990円。モノクロのレーザープリンタもブラザーだし、大好きですブラザー工業。名前がいい(あと我が家のFAXもブラザー工業製です)。

 というわけでさよならHP。こんにちはブラザー。F1でジョーダン&佐藤琢磨のスポンサーをしていたときから大好きでした(告白)。


jikobest2.jpg自己ベスト2/小田和正

 5年前に発売された『自己ベスト』に続く、ベストアルバム。小田和正はソロになってから22年が経つというのに、実は7枚しかオリジナルアルバムを出してない(しかもそのうち2枚はオフコース時代に作られたものとのこと)。その理由を僕が知るよしもないけれど、どこかの記事で、オリジナルアルバムを作っても売れないと漏らしていると読んだことがある。これが本当かどうか知らないけど、ベストアルバムは本作を含めてこれまでに4枚、オフコースのカバーを2枚出していることを考えると、本当なのかもしれないと思えてくる。

 もし小田和正にオフコースの歴史はなく、そのままソロデビューしてたら、また違ったのだろうなと思う。オフコースをリアルタイムで知らない僕が言うのはおこがましいにもほどがあるけれど、あえて言うと、本人も周りも、オフコースを意識し続けているのがかわいそうに思える。アマゾンさんのレビューを見てみるとそれが顕著で、オフコースは絶対神聖のような扱いで、時に、ボーカル担当の彼をけなしさえする。それならそれで小田さんもオフコース時代の曲はやらなければいいのに未だにカバーするし、コンサートで歌うし、そして客は<YES-YES-YES>を合唱する。

 売れなくたって未だに精力的にアルバムを作り続けている、我らが角松とは、根本的に思想が違うのだろう。できればオリジナルアルバムの方がいいけど、本人が作りたくないっていうのだから仕方ない。彼の音楽を聴きたければベストだろうがカバーだろうがCDを買えばいいし、そうでないなら買わなければいいだけのこと。聞き手はそのことを勘違いしてはいけないと思う。

 何だかんだ言っても、頑なに、ベースにネーザン・イースト、コーラスに佐藤竹善を起用し続ける小田さんが僕は好きです。日本の音楽史に残る奇跡の歌声とやさしい歌。もう還暦を迎えたというのにはびっくりだけど、また『そうかな』みたいな素敵なアルバムを作って欲しい。

 最後になってしまったけれど、このアルバムのジャケットは横浜がイメージ。生まれ育った横浜をいつまでも大切にし続ける小田さん。同じ横浜育ちとして嬉しい限り。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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