2008年2月 archive


 ここ数日、びっくりするほどNGN(Next Generation Network)が話題になってる。で、NGNって一体なんですか?それ、おいしいんですか?

 冗談はさておき、このNGNは昨年職場でも少し話題になった。が、どこがどう"次世代"なのかがさっぱりわからない。これによって何ができるようになって、何が変わるのか、どんな恩恵が我々にもたらされるのかが一切わからない。僕が知っていることと言えば、ネットワークにQoSを取り入れ、もしこれが成功すればNTTが儲かるということぐらい。

 以下僕の適当な解釈。間違っていたらすみません。

 今のインターネットは動画を見ようがメールを送ろうが、ネットサーフィンをしようが、回線は全て平等に割り当てられている。が、それはあまりにも非効率だろうということで、回線容量を多く必要としている人にはたくさん割り当て、その分、必要としてない人の容量は少なくする。こうしたトラフィックコントロールを行い、特に動画・音声サービスを利用している人に安定した回線状態を提供することが目的。わかりにくい例えかもしれないけど、高速道路に早い車専用レーン、遅い車専用レーンを設けるようなものです(違うかなあ・・・)。

 そこで問題となってくるのが、一体誰がその車の仕分けをするのかということ。だれだって回線は早いに越したことはないと思うだろうけど、回線容量を多く必要とする人とそうでない人の判別、これはもちろんNTTがやる。新聞で読んだのだけど、あらゆる回線はNGN用に作られたNTTのルータを経由するとのこと。というわけで、このNGNを利用するためには、コンテンツを提供する企業も、そして個人家庭に回線を提供するプロバイダも、NTTと契約を結ぶ必要がある。これはNTTボロ儲けの構造と言わざるを得ない。例によって回線開放(貸し出し?)は義務づけられるのだろうけど、NTTの優位性は変わらない。

 技術的なことはどうでもいい、一体何ができるんだ?という話だけど、正直僕にもよくわからない。わかっているのは、NTTの発表によると、動画コンテンツが見られるらしい(GyaOとか?)、ハイビジョンのテレビ電話ができるらしい、地上デジタル放送(?)の再配信が受けられるらしい。以上。

 ・・・これって次世代ですかねえ。基本料金は今と変わらないみたいだけど、何も変わってないのだから、値上げなんてできるわけないじゃないですか。大体、ハイビジョンのテレビ電話って、ハイビジョンカメラが電話につくんですか?デジタル放送の権利問題は解決したんですか?PCで地デジ見ますか?

 また詳しいことがわかったら改めて書きます。仮にも次世代が冠につくわけだから、これだけじゃないはず・・・だよね?

※今日我が家に、プロバイダからNGNのサービス案内らしきものが届いた。プロバイダがいつの間にかUSENとなっていたことはまあいいとして(そういえば買収されたっけな)、僕は受付停止となったe-AccessのADLSプランで粘りたいと思います。だってこれで十分だもん。


 こんなこと考えてはいけないのだろうけど、今朝、正門を抜け研究棟に向けて歩いている間、次にここを出るのは12時間後かあ・・・と思ってしまった。だから何だというわけではないが、本当に一日の半分(以上)をここで過ごしているのかと考えると、たまに自分は何のために生きているのかわからなくなるときがある。

 変わらない日々。でも変わって欲しくない日々。

 今こうして、何だかんだで、それなりに楽しくやれていることから、突然何かが決定的に変わってしまったとしても、きっとまた楽しくやれるのだと思う。どんな環境であれ、ささやかな、小さな幸せを心の支えとして、うまくやれるかどうかはわからないけど、正面からぶつかっていけると思う。根拠も何もないけど、そんな自信というか予感だけが僕の胸の中にある。

 さて。そろそろ動き出すころですかね(※特に深い意味はありません)。


写真だと小さく見えるけど、車のフロントガラス真っ正面に堂々とした富士山の姿が見えました。
明日からまた頑張りますかね。


 僕は気象庁でも何でもないけど、個人的に発令したいと思います。っていうぐらい今日の横浜は風が強くて参りました。春一番かな?だんだん暖かくなってきたし、そろそろ春も近いのですかね。来週は寒いらしいけど、三寒四温という言葉もあるぐらいで、あと2,3週間ぐらいで春が到来してくれたら良いなと思います。


・散髪

 今日は久しぶりに髪を切ってもらってきました。髪を切ると日記を書きます。なぜなら、それぐらい変化のない日常生活を送っているからです。で、美容院で過ごす1時間半程度の時間はすごく素敵なのだけど、毎回頭を悩ますことがある。それは美容師さんとの会話。

 カットしている間に色々な話をするのだけど、中心となるのは「最近何か映画見た?」とか「面白い本読んだ?(本好きだと思われてるらしい)」など、当たり障りのない内容。まあ朝10時から、今後の日本経済の行方について話し合ったって面白くもなんともないのだけど、問題なのは最近映画も観てないし話題になるような本も読んでない。"決算書の読み方"みたいな本は読んだけど、決算について何をどう語れというのか。あと『地頭力を鍛える』という流行の本も読んだのだけど、これもねえ・・・。「日本に美容院は全部で何店舗あるのか?」ということを話し合ったら面白いかなあ。そんなに面白くない気もするなあ…。それでも、もう3年近く同じ人に切ってもらっているので、昔ほどは気にならなくなりました。あと、去年ちらりと話した、関西で観た映画のことを覚えてくれてたのにはびっくりした。何せ僕自身忘れてたぐらいだから。『ワイルドスピード×3』なんて(半強制だった)。


・音楽のこと

 来週末はクルセイダーズと角松ライブが重なり、どっちにしようと迷うどころか両方とも行かない(行けない)という、全くやる気のない今日この頃。オーチャードホールなんかでやるからいけないんだよな…。ブルーノートは完売だし平日だし。アル・マッケイはEW&Fで来ないし。ビルボード・ライブはぱっとしないし。デイヴ・コズのモーションブルーも平日だし。ブライアン・アダムスの新譜は国内版と輸入盤どっち買えばいいのかわからないし。ツィメルマンの秋の公演を楽しみにしているのだけど(日本にも住居を構えるらしいですね…)、東京フィルとの共演はいかがなものかと思うし。でもチョン・ミョンフンとの共演は興味深いし、大好きなマーラーやるし。

 とりあえず今決まっているのは、再来週に市川に行ってくるということだけです。


・角松DVD

 神様を呼んでしまった奇跡のライブDVD。かつてないクオリティの高さに、Blu-rayバージョンも買おうかと思うぐらいです(再生装置を持っていないけれど)。ただ今3ターン目。客席にいる自分を発見できました(嬉しい)。そのうちレビューを書きます。


存在自体が奇跡のライブ。神様がドラムを叩いてるよ!


barneysyoshida.jpg春、バーニーズで

 読みたかったけれど何となくタイミングを逃し、気づいたら文庫本で出てました。『最後の息子』の主人公の、その後の話をまとめた短編集。別に特別なことなんて1つもないけれど、そこには小さな物語が存在し、そしてまるで別の時間軸にほんの少しだけ足を踏み出す。

 『最後の息子』自体たいした話でもなかったので、その続編みたいな設定になってはいるものの、主人公のことなんてこれっぽっちも覚えていなかったし、ましてやどんな話だったのかも綺麗さっぱり忘れていた。でもこの主人公が、新宿のバーニーズ・ニューヨークで偶然"閻魔ちゃん"と再会した瞬間、僕も、主人公と閻魔ちゃんに再会した。それが1話目。

 まるで時間を切り取って、目の前に突きつけられたかのような感覚。極めて均質に、そして止めどなく流れ続ける時間。その時間の流れは続いているけれど、それと並行して、切り取られた時間が存在する。続く3話は、その切り取られた時間の中で展開する。でもそれは決して有限の時間ではなくて、切り取られた時間が、そこからさらに進み始める。多分、ほんの少しだけ。だから、切り取った部分に重ね合わせようとしても、少しはみ出してしまい、元に戻すことは出来ない。

 最後の1作だけ主人公が異なり、全然別の物語になる。この話があるから、少し進んでしまった分の時間が切り取られ、ピッタリ収まる。また、変わり映えのしない、退屈な日常が始まる。ふとしたきっかけで、切り取られて元に戻った時間が、再び進み出すという可能性を残しながら。


912SHpic.jpg

 以前、携帯電話の料金プランを変更したと書いたけれど、変更して初の料金請求がきました。

 その気になる内訳は・・・基本料金934円、通話料60円、パケット料金が1468円(Web1364円、メール料金109円(いずれも割引適用後))、ネット接続オプション300円、それに未だに負担が納得いかないユニバーサル利用料6円、計2768円(税抜き)。

 ということでですね、毎月5000円ぐらい払っていた携帯料金が3000円以下となり、とりあえず満足。通話料60円っていうのは問題というか、これってもしかして携帯電話いらない?とか思ったりもしたのだけど、単純にそういうことではないだろうと信じたい。僕の場合ほとんどがかかってくる方だし(これは問題だ)、何よりソフトバンク同士の1時?21時までは通話料無料。あと、今までは通話料金込みのプランだったから結構なんでも携帯を使っていたところを(例えば、美容院の予約をするときに部屋から出るのが面倒だから携帯を使うとか)、従量制課金になったから極力家の電話を使ったりとか。なんかせこいような気もするけど、携帯電話会社にじゃぶじゃぶとお布施をする必要もないでしょう。ちょっとパケット利用料金が高い気もすると思うので(これもこれでボッタクリですね)、今月はもう少し工夫したいところです。

 あと些細なことだけど、ユニバーサル利用料。これってどうなんですかね。名目としては全国同じ水準のサービスを(同じ料金で?)維持するために、1回線いくらという風に一律課金なわけだけれど、はっきり言えばNTTの損失負担じゃないですか。しかもこれって結構最近のことだし、今までは一体どうしていたのだろう。ドコモなんて未だに年間数千億の純利益をあげているのに、なぜ一般市民から金を巻き上げようとするんだという話です。他のインフラ料金は全部ある程度地方別料金になっているはずなのに、なぜ電話だけが許されるんだと。関係ないけど、郵便料金だって値上げしていいと思います。同じ横浜市に出すのも、沖縄県に出すのも、同料金というのはある意味納得がいかない。


tensummoner.jpgTEN SUMMONER'S TALES/STING

 僕にはポリスを語る資格はないと思うけれど、STINGはギリギリ大丈夫だろうと思う。何しろポリスなんて<Every Breath You Take>しか知らないし(それでも当時は良かったのだろうね)、STINGを知ったのも1999年のニューアルバムから。正直に言うと最初STINGもドラムのヴィニー・カリウタというイメージしかなかったのだけど、もちろんそんなわけはなく、歳を取れば取るほど良いなあと思えるようになってきた。

 85年に出したファーストソロから数えると6枚目の本作、間違いなく彼の歴代ベストアルバムではないだろうか。珠玉の名曲の宝庫。


 仕事は忙しいけれど、休む時は休む。可能な限り休日出勤はしない。メリハリが大事。というスタンスで今年は臨もうと思っているのですが、この3連休は残念ながら何も予定がなく、暇だなあと思っていたところ夕方突然同期からご飯の誘いの電話がかかってきた。こういう関係ってすごくいいと思う。

 いついつ遊ぼうね、ご飯食べようね、とかあらかじめ決めておくのも、それはそれでその日が楽しみになるので良いのだけど、もっとフランクに、別に約束してなかったけどお互い暇だから遊ぶ、ぐらいの関係が非常に気楽でいい。まさに同期、という感じかな。

 車を飛ばすこと30分、彼が暮らしている独身寮まで行き、もう1人暇だからついてきたという同期もつれ(こういうのも凄くいいと思う)、2時間ほどお食事。ミスター・ビーンをレイトショーで観ようかどうか迷ったけれど、今日はおとなしく帰りました。もう深夜まで映画見て、その後ファミレスで話して・・・みたいなかつての若さはないかもしれない。最近周りの同期が結婚し始めてきています。そういう年齢なのです。

 普段僕は実家なので、寮の人たちと遊ぶ機会はそんなにはないのだけど、気の合う連中と長く付き合っていけたら幸せだろうなと思う。こうして出会えたのも何かの縁だしね。


 その昔、たしか高校生ぐらいの頃、ガソリンスタンドの店員はどうやって車の給油口が車体の左にあるのか、右にあるのかを見分けているのかが不思議でしょうがなかった。もしかしたらナンバープレートに秘密があるのかもしれない、それとも特別の目印があるのだろうか、あるいは1つ1つ車種を記憶しているのかも・・・などなど妄想はふくらみ、ガソリンスタンドの店員すげーと思っていた。

 で、真相はと言うと、何かの本で偶然知ったのだけど、あれは店員が素早くどちらにあるのかを目視で確認しているとのこと。見事なまでに幻想は打ち砕かれたわけです。一見不可能に見えるようなことも、あっさりと解決してくれる魔法の答えなんて存在しなかった。

 もう何度か書いたことがあるような気もするけれど、ちょうど僕が高校生のときにインターネットや携帯電話が一気に普及し始めてきて、「通信」という技術に惹かれ、その後の人生を歩んできた。高校生のとき、多分僕は通信の世界にも魔法の答えがあると思い、そしてその魔法の答えが知りたかったのだろう。

 でまあ、そんな幻想と共に大学に進むわけですが、線形代数、電磁気、TCP/IP、C言語、確率統計・・・なんだこれはっ!期待していたのと全然違う!意味不明!と思いつつ、軌道修正することもなかったので、ついには仕事にまでしてしまう有様。外から見る分には、この技術凄いなあ、どうしてこんなことできるんだろう、とか夢たっぷりなのだけど、中に入ってみるともはや魔法の答えなんていう幻想は微塵もなく、複雑怪奇で地道な世界が待っているだけ。例えばパラメータ設定だけで数日間とか、気の遠くなるような世界。唯一無二の絶対解が欲しいし、あらゆる困難を一瞬で解決してくれるような魔法の答えが欲しい。今すぐ欲しい。それを探すのが楽しい・大切なんていうのは綺麗事で、苦労しないならそれに越したことはない。

 年度末の忙しさでやつれているだけかもしれません。


 日々僕が頭を悩ませ、そして胃をキリキリさせている理由。それは近所の犬です。おそらくよく調教された犬で、昼間は全く無関心を装っているのだけど、早朝および夜になると、ありとあらゆる通行人に向かってワンワン吠える。家の門の中で放し飼い状態となっており、通行人を見るや否や、体を乗り出して「ワンワンワンワン!」といつまでも吠え続ける。飼い主は一体どういう神経しているんだというか、近隣住人は何とも思ってないのだろうかと色々気になるところはあるけれど、こんな状態がもうここ数年続いており、正直参ってます。

 最初はこの家の前を通ることもなかったのでそんなに気にならなかったのだけど、コンビニに行くときの通り道であり、そして悲運なことに通勤路でもある。疲れて会社から帰ってきてるというのに、何が悲しくて毎日犬にワンワン吠えられなきゃいけないんだと心底思う。ということで、最近は少しだけ遠回りをして帰っているのだけど、そんなことをしなくてはいけないこと自体に腹が立ってしょうがない。近頃は夢にまで出てくる始末で、もしかしたら精神的に病み始めているのかも・・・とか思ってると本当に病んでしまいそうなので、できるだけ気にしないようにしてます。

 なぜここまで犬に吠えられることが嫌なのかというと、これはもうはっきりしていて、間違いなく幼少時代のトラウマ。小学1,2年生のときに、通学路に自分の体ぐらいの大きさの犬が放し飼い(というか野放し、野犬状態)になっていて、僕はこの犬が怖くて怖くてしょうがなかった。で、帰り道、いるなよいるなよ・・・と思いながら恐る恐る歩いてると、でででーんと登場。当然僕は逃げるわけだけど、犬って逃げる人間を追う習性があるから、しょっちゅう犬に追い回されていた。はっきり言って、小学校低学年の思い出なんて、犬に追い回されてたことぐらいしかない。こんな過去があるのだから、犬が嫌いになって当然である。ちなみにその犬は僕がアメリカに行ってた間に保健所に引き取られたという話を聞いたけれど、定かではない。日本に帰ってきたときにはいなくて、通学路はとことん平和だった。

 あと覚えているのが、小学校6年生のとき。友達の家に小さな犬がいたのだけど、この犬はおとなしくて、犬が怖かった僕もそれほど気にせずに無事過ごせていた。が、小銭を落として拾おうとした瞬間、「ワンワンワンワン!」といきなり突進してきて手をガブリと噛まれたのです・・・。この時点で、未来永劫犬嫌い確定。

 というわけでですね、犬の鳴き声が気になるのは、単に自分が犬嫌いだからということをまずは認めようと思います。僕は犬が嫌いで、苦手で、怖い。だから犬の鳴き声が人よりも気になる。まずはここから。


 Amazonさんの肩を持つわけではないけれど、とにかく便利な便利なAmazonさん。1ヶ月Amazonで何も買わなかった月はないのではないかというぐらい頻繁に利用していて、1年間で一体いくら使っているのか考えたくもないほど利用しております。

 間違いなく、年間購入する本とCDの8割ぐらいはAmazonで。特に最近は寒いので、本屋に行くのも面倒だから、行ってなかったときに落胆したくないから、最初からAmazon。ビバ引きこもり(本屋に行ったら行ったで楽しいことがあるのだけどね)。年末はプリンターを買ったし、壊れた我が家のドライヤーも買ったし、会社に持って行ってる電気ひざかけや水筒もAmazon。雑誌なんかもたまに買います。ネットには色々ショッピングサイトがあるというのに、ここまでAmazonを使ってしまうというのは、それなりに理由があるのだろう。たまーに楽天も使いますが。

 そしてこの前、ついにAmazonプライムなるサービスに入ってしまったものだから、さあ大変。年間費3900円はどうかと思うが、その代わり、当日の早朝までに注文した商品は当日の夕方(どちらかというと夜)に届く!これはすごく便利でして、例えばこの本欲しいなあと思って注文をし、次の日会社から帰ってくると届いてる。Time is moneyと言えるほど充実した生活を送っているわけではないけれど、わざわざ店舗まで行き、探し、購入し、持ち帰るという手間を全て省けるAmazon。素晴らしい。ただ、かつては深夜に注文した商品も普通に次の日到着してた気がするんだよね…。サービスを劣化させておいて、金を取るという方針はよろしくないと思う。

 あとはですね、ECナビというものがありまして、ここは基本的にアンケートサイトなのだけど、このECナビ経由で検索して購入すると100円で16ポイント(5000ポイントで500円)つくので、利用してみるとよいかもしれません。どこかの誰かにアフィリエイトをあげるという手もありますが。


 実は3連休だったこの週末。連休だからこそ、より日曜日が寂しく感じる。ああ休みが終わってしまったのだな、また明日から仕事なんだな、と。

 これは僕の良くないところなのだけど、常に先のことばかり考えて、常に落胆ばかりしている。今週だって、5日頑張ればまた3連休なのだから、それを励みに頑張ればいいものの、僕はその後のことを考えてしまう。次の3連休が終わったら、3月中旬まで祝日なし!しかもその祝日は出張で北九州にいるかどうか微妙なところ(学会です)。そうなると驚愕の*連休のGWまで休みなし・・・。年末年始の冬休みから度々連休を経験してきた僕にとっては厳しすぎる試練。せめてもの救いは、暖かくなってくれることか。

 ただし、僕は別に仕事が嫌なわけではない。年度末に伴い、やらなきゃいけないことがたくさんあり過ぎて頭を抱えているのは事実だけど、まあそんなのはやってりゃそのうち終わるし(終わるのか?)、やるべき仕事があるというのは嬉しいこと。職場の人間関係に悩まされているわけでもないし、基本的にみんないい人たちだし、パソコンは快適な環境になったし、昼食のひどさを別にすれば、会社生活そのものに大きな不満はない。

 では何が嫌なのかというと、ズバリ通勤。通勤が嫌で嫌でしょうがない。人間慣れてくれば贅沢になるもので、今が一番楽なはずなのに、もう弱音を吐きかけているという体たらくです。明日なんて今日積もった雪が凍って、最悪なこと間違いない。絶対に会社に行きたくない。

 学生時代は、正確には高校生からは、僕は長時間の部類に入るであろう通学をしていた。家から15分かけて駅まで行き(最初は自転車で5分だったけど歩くようになった)、私鉄、JRを2本、さらに私鉄を乗り継ぎ、東京都練馬区へ。乗り換えだ何だで、2時間弱はかかってた。大学は乗る電車が1本少なくなり、湘南新宿ラインの開通もあって、うまくいけば1時間半で大学まで行けた。そんな生活を9年間送ってきた。

 そして社会人となり、通勤時間はこの半分となったのだけど、問題はバスを使用しなければいけないというところ。心にゆとりがないと言われたらそれまでだけど、あのバスの曖昧さは、東京のキチッとしたダイヤで育った僕には耐えられません。定刻にバスが来ることなんてほとんどないし(大抵2?5分は遅れてくる)、途中の乗降客の有無や交通状態によって、目的地である駅に到着する時間が最大20分ぐらい違ったりする。ひどいときは全然動かなくて、バス停4つ分、15分ぐらい歩いて駅まで行ったりもする。このいい加減さが僕には耐えられない。

 入社当時そんなこと気にしたことはなかったのだけど、不思議なことに最近はますます渋滞がひどくなった気がして、自宅から10分ほど歩いて別のバスに乗ったりもしており(従来は自宅から5分ぐらいのところにあるバス停を利用)、このバスは交通渋滞に悩まされることはないのだけど、とにかく混雑するバスで、途中から「満員なので次のバスをご利用下さい」と乗車拒否をする始末。時間に割と正確と言えば正確なのだけど、たまに全然こないと思ったらバスが3台連続できたりして、もうそういうのにもうんざりしています。簡単に言うと、バスが嫌いです。

 じゃあバスに乗らなければいいじゃないかと言われれば、それは至極真っ当なことで、バスに乗らないで会社に行く方法はいくらでもある。が、いずれも遠回りとなるため(そして通勤費も無駄にかかる)、いまいち踏ん切りがつかないのです。例えるならば、大崎からお台場に行きたくて、りんかい線を使えば一本なのだけど、りんかい線がとんでもなく混んでいるので、新橋まで出てゆりかもめに乗るみたいなものです(関東人向け説明)。原チャリを買って駅まで原チャリで行くというのが最適解のような気がするのだけど、駅付近の駐輪場が空いてないだとか、よく盗まれる・いたずらされるだとか、また違った問題が出てくるのだからもうどうしようもない。

 全てを解決する唯一の方法。家を出る。もしくは会社を辞める。・・・。


雪のいいところは、すべてを白に染めてくれるところ。
が、明日のことを考えると果てしなくブルー。


 昨日テレビを見ていたら、今年からホンダF1チームのチーム監督となるロス・ブラウンが、「ホンダもフェラーリと同じように、創業者のアイデンティティが生き続けている」というようなことを述べてた。なぜ僕はホンダが好きなのか、フェラーリが好きなのか、この時初めてはっきりとわかった気がした。

 時代が変わる。社会が変わる。人も変わる。時が流れるにつれありとあらゆるものが変わっていくけれど、ホンダもフェラーリも、未だに(かなり部分的ではあるにしろ)本田宗一郎、エンツォ・フェラーリの精神が生きている。創立者の「思い」が伝統としていつまでも引き継がれていく。こんなに素敵なことはないだろう。ロス・ブラウンはそこに惹かれてホンダに入ったとのこと。ベネトン、フェラーリの成功を支えたように、ぜひともチームの立て直しをして頂きたい。全てはマシン次第だけど、かなり期待しているので、せめてBMWやルノーといったワークスチームとは戦えるまでに復活して欲しい。そしていつかはポディウムに日の丸を(1度バトンが優勝したことがあるけど)。

 以前新聞に載ってた福井社長のインタビューを読み、未だに「走る楽しみを大事にする」という言葉を社長自らが口にするって凄いよなと思ったことがあるのだけど、ホンダスピリットが生き続けているのなら当たり前のことなのだろう。そういう変わらない一貫性があるものに僕は心底惹かれます。あまりに惹かれすぎて株主になってしまったぐらいだけど、経営もF1も、これからも引き続き応援していきたいと思います。あと魅力的な市販車を出してくれると、将来購入検討するかもしれません。

 どうでもいいことだけど、ホンダのこのCMは大好きです。


米マイクロソフト、ヤフーに買収提案・総額446億ドル

 米ソフト最大手のマイクロソフトは1日、米インターネット検索大手ヤフーに対して総額約446億ドル(約4兆7500億円)で買収を提案したと発表した。ヤフーの株主に対して1株当たり31ドルの現金またはマイクロソフト株を割り当てるとの内容。マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は「(買収によって)オンラインサービス市場で競争する上で優位に立てる」とのコメントを発表した。

 (ささやかながら)投資活動を行っている利点の1つとして、今まで気にもとめなかったようなニュースをチェックするようになるなど、市場の動向に敏感になります。果たしてそれが良いのかどうかという議論はあるだろうけど、少なくとも、世界で一体何が起こっているのかという視点を持てることは、今の自分にとってはプラスだと思っております。

 というわけで、昔だったらこのニュースも、「マイクロソフト(MSN)がグーグルに敗北宣言かあ」で終わらせてしまったのだろうけど、今はそれだけではなくて、プレミアがついたヤフー株は上昇するだろうな、日本のソフトバンクやヤフーはどうなるんだろう?上がるのだろうか?で、どうせヤフー側はハネるだろうからその時は上昇分が一気に暴落?なんてことを考えたりします。別にホルダーではないですが。

 で、ありきたりなことを述べても面白くないので、無いとは言えないだろうけどあり得なさそうなストーリーを考えてみました。

 今回の買収提案だけど、マイクロソフト最大の目的は、MSNの切り離しなのではないかと。グーグルに対抗するため意地になってジャバジャバと金をつぎ込んでいる割には、全然成果の出ないMSN。できるものならこれを捨てたいのだけど、そうなると企業のイメージとしてよろしくないし、これ以上グーグルに好き放題やらせないというかネットでも競争力を保っておくことは必須なので、捨てるに捨てられない。ということで、MSはヤフーというポジションを持ってグーグルを牽制し続けていき、MSN部門は子会社となったヤフーと合併という名の切り捨て、MS本体はめでたく収益力アップ。めでたしめでたし。どうですかね?

 日本のヤフーはソフトバンクが大株主だから、多分影響はない。なくはないんだけど、マイクロソフトもバカじゃないので、業績好調な日本のヤフーに介入しようなんていう考えは抱かないはずです。でも僕の予想が全然違って、MSの目的がヤフーの支配にあるのだったら、間違いなく日本ヤフーに関しても黙っちゃいないはずで、そうなったらソフトバンクの買収なんかに発展してしまったりして、そこにグーグルが参戦したりすると、もはやカオスとなって何が何だかわからなくなって、ネットバブル再到来、サブプライムローンなんて一気に帳消し、でも目が覚めた頃にはぺんぺん草も生えない状態になってて世界経済大恐慌、なんていう未来が待っているかもしれません。ふぅ。

 まあ、アメリカのヤフーが提案をハネて終わり、つかの間の夢物語で終わる可能性が一番大きいのではないかと思いますが。

※なんか米ヤフー株、日本のヤフー&ソフトバンク(PTS)、およびカバードワラントがとんでもないことになっているみたいですね。これを受けてNYダウや日経平均が上がるようなことがあると、久々に心に安らぎが訪れるかもしれない…。


uware.jpgUNDERWEAR/槙原敬之

 僕が中2の時に買った、素敵な素敵なアルバム。当時はまだCDなんて数えるほどしか持っていなかったし、時期が時期だけに思いでたっぷりなので、多少のバイアスがかかってしまう点についてはご了承下さい。とにかく素敵な素敵なアルバム。

 この頃のマッキーの音楽は、もうほとんど打ち込み中心のスタイルが確立されていて、たまにベースの小倉さんや時の人になったギターの佐橋さんが登場する程度。まあ、この人ほどピコピコ人工音のバックが合う人もいないのだけどね。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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