2009年9月 archive


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 これまで何人かの人を見送ってきたけれど、まさか自分が見送られる立場になろうとは。

 先週の金曜日が部の歓送会、昨日が同期の歓送会でした。ちなみに木曜日に別件で飲み会があって、この3日間で合計16時間近く飲み会でした。一体何杯のジンジャエールを飲んだことやら・・・(酒は合計ビール"コップ"2杯ぐらい)。連日の午前様を理解してくれる妻に感謝です(金曜は皆終電を諦めたので、帰ったのは2時過ぎだった)。

 一応最後ということで、頑張ってお別れの挨拶をそれぞれでしてきたけど、今まで築いてきたものが1つの終わりを迎えるっていうのは、やっぱり寂しいものがある。なんだかんだいって3年半すごく楽しかったからね。みんなありがとうという気持ちでいっぱいです。みんな大好きです。

 さて。これから僕はどこに行くのだろうという思いはあるし、はっきりいって不安だらけ。10月に入ってみないとまだ何もわからないところもあって、落ち着いたらまた色々見えてくることも感じることもあるのだろう。でも、どこに行っても、何をしてても、思いは1つ。自分の声に耳をかたむけて、信じて、進んでいくしかないのだろう。

 願わくば、光の射す方へ。


 いよいよアテネからサントリーニ島へ。エーゲ海の青い海を眺めながら、ただひたすら何もせずぼけーっと過ごす。これがこの旅行最大の目的でした。


 アテネ実質最終日です。今回はゆったり3泊したけど、アテネの街だけならば2日、頑張れば1日でも十分満喫できると思う。それでも3日かければ、それはそれで楽しいこともあるのだけど。

 適当にぶらぶらしただけなので、ほぼ何もない日です。


 大学、大学院では3年間研究室に所属し、社会人となってもメーカーの研究所に勤めてきた。何をもって研究者とするかは色々な定義があるのだろうけど、そういった研究を行う機関に身を置いた時間で数えると、僕はおよそ6年半研究者をしてたことになる。

 この長いようで短いような、そして短いようで長いような研究者生活を、ひとまず終えます。

 会社での研究生活はすばらしいの一言に尽きると言って良いと思う。コーポレートラボなので、実質「研究開発」ではあったけれど、ちょっと変な感覚を持った人間達がうまく調和して存在する部署に配属され、入社前には想像もつかなかったような大きなプロジェクトをいくつも経験させてもらえた。その1つ1つにおいて、僕は自分のいるべき場所を探して、必死になって自分しかできない価値を与え続けることを、少しずつだけど、それでも確実にやってきたつもりだった。

 広い机、自分の希望通りの何不自由ないPC・OA環境、広大な敷地、魅力的なチームの人たち、常に自分のことを見続けて考えてくれる上司。何物にも代え難い素敵な同期、そしてどうしようもないお弁当に多くない給料と、まあ最後は余計だけど、他の企業に勤めたことはないので比較はできないものの、非常に恵まれた良い環境だったと自信を持って言える。

 でも、そんな平穏な生活の中で、必ずやってくる「それでいいのか?お前の力はこんなものか?これが本当に望んでいたことなのか?」。「これでいいんだ」は自分を甘やかしているだけじゃないのか?逃げてるだけじゃないのか?

 入社して3年経って一つの節目を迎え、そんな心の声はいっそう強くなった。今ある生活を崩したくはないけど、世界にはまだまだ色々な選択肢が転がっている。幸か不幸か僕にはそれがわかっている。お前はそれを見て見ないフリをするのかと。

 僕は、あらゆる意味において自分の人生の責任を持たなければならない。その代わり、僕は自分で選択肢を選ぶ権利を持つ。せっかく得た権利を放棄するには、人生はあまりに不平で、そしてあまりにも短い。だから動けよと僕は僕に言う。少しでも上を目指せよと、現状に満足するなよと、沈黙の中から何かが動き始める。何を求めているのかはわからない。それでも、漠然と、己の感性だけを信じて、ここまでやってきた。くすぶる気持ちを、抑えるのはもはや限界だったと思う。

 そんな思いがまさに溢れようというとき、僕の思いが通じたのかもしれないし、自分を思いとどまらせようとしたのかもしれないし、全ては全くの偶然だったのかもしれない。

 メーカーに勤める以上、やはり最終製品を、世の中に形として残るものを、もっと言えば歴史に残るものを、この手で心がけたいという意識は常にあった。そしてその希望が、思いもかけない形で実現することになった。あとは僕次第。好むと好まざるとに関わらず、目の前にチャンスが現れたら、やっぱりそれは何としても掴み取らなければならない。自ら変化を望んで、その変化が起こることは人生においてそう何度もないだろう。

 そして10月、舞台は一気に世界とその先へ。


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(七里ヶ浜 2009.9.13, N82)

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(鎌倉高校前駅から 2009.9.13, N82)

 別れがあるから新たな出会いがある。それなら僕は、新しい出会いなんかいらないと思う。それでも、人は出会いと別れを繰り返す。

 どうかお元気で。また会いましょう。


@我が家

会社の同期4人が集まりました。初めてマリオカートを4人でしたけど、これは楽しいですね。


 2日目。観光のほとんどはこの日に集約。アテネと言ったら、アクロポリス。というわけでアクロポリスにいったのだけど、保存状態があまりよくなく、正直そんなに感動はありませんでした。きっと黄金聖闘士との闘いで柱等バキバキ破壊されてしまったからだろう(違う)。


ふと見上げたら、我らが角松!一車両まるまるジャックした電車には残念ながら遭遇できません。それにしても、電車で写真を撮るのは非常に恥ずかしいです…。

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take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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