2010年4月 archive


1004300003.jpg 横浜。駅の周辺はいつ何時も人でごった返しているが、しかし一歩外れると、突端に寂しくなる。具体的に言うと、横浜駅東口のそごう・ベイクォーターからさらに東。ポートサイドという名前がついた地名で、横浜市中央卸市場が見える。人がいないということはすなわち何も楽しいことはない、という気がしないでもないが、それでも横浜は横浜。そんな人気のない横浜を、ぶらぶらと歩いてみました(要は暇だった)。
(ポートサイド, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G, 2010.4.30)


 今年のGWは7連休(多分例年より少ない)。先日も書いたとおり、今年は明日30日を休めば誰でも7連休なため、少し日程をずらしても旅行関係は総じて高く、2年連続ハワイに行ってたものの、今回は倍以上かかるため断念しました。ちなみに、もはや苦し紛れと言ってもいいかもしれないけれど、土日で1泊の温泉旅行に行ってきます。

 そして、仕事の問題が連休前までに片付かなかったため、これまでで最も嬉しくない連休となってしまいそうです。同じ問題をもう1ヶ月以上考え続け、関連する打ち合わせを十数回行うも、依然結論は出ず、連休明けにもまた打ち合わせ予定。技術的なこと、経営的なこと、プロジェクト的なこと。色々と葛藤があって、それぞれがぶつかり合い、堂々巡りの繰り返し。面白いと言えば面白いし、そろそろいい加減収束させたいという気持ちもある。PMBOKでも買って読もうかなと思う今日この頃。

 明日は唯一の「平日休み」なので、髪を切ってもらった後、一人で東京方面にでも遊びに行こうかと画策中です。仕事のことをなんとか頭の片隅に追いやりながら。


 風邪ひきました。グスン。原因は昨日、一昨日の寒さと、そして仕事のストレス。3月末に仕事が一段落して、しばらく18時に帰ったりと、つかの間の幸せを楽しんでいたものの、無謀としかいいようのないプロジェクトが始まりつつあり、幸か不幸か自分がその骨子に関わっていて、そのストレスに潰されそうな状態なのです。どうしたらできるんだろうな、何をするのが正解なのだろうな、ということがずっと頭から離れない。週末もそんなことばっかり考えて終わってしまった。春はどこだ、いつからだ。

 無謀なプロジェクト。ポジティブに考えれば、過去にやったことのあることをやったって面白くないし、技術的観点からすればそれをやり遂げたところで進歩にはならない。誰もやったことがないからこそ、できないと思われていたからこそ、挑戦する価値がある。周囲からは絶対に不可能だと思われていることを、それでもやりたいんだという固い意志を持つ人たちがいたからこそ、人類は空を飛べるようになったし、宇宙に行けるようにまでなった。

 というのは、理想論というか綺麗事もいいところで、現実には僕らは一介のサラリーマンであって、会社は慈善事業じゃないから利益を出さなくてはいけなくて、皆が無謀な挑戦をして一つも結果に結びつかなかったら、その会社は潰れてしまう。マネージャーはそのリスクをコントロールしつつ、できることとできないことをきちんと区別し、計画を立て、適切な人員配置を行い、プロジェクトを遂行することが責務だ。

 もちろん、技術者の端くれとして、苦しむことがわかっていたとしても、それでもやらなければいけないのだろう、という思いはある。でもやっぱり無謀としかいいようがないと、理性が働く。「それでも」と「でも」の狭間で、3週間以上悩み続けている今日この頃。

 春をすっ飛ばして、初夏になってくれたとしても、それはそれで僕は構わないのだけど。


今日から寝る前に少しずつ読んでいきます。1日の最後のお楽しみ。


 今日、Firefoxにデフォルトで入ってたRSSに、「角松」の文字が!!・・・と思ったら、プロデュース作品リリースがニュースになってました。自身の作品だってここまでの扱いは受けないだろうに…。

音魂:チアキ、角松敏生プロデュースのアルバムを発売 「声のシャワーで包みたい」

沖縄の男女デュオ「しゃかり」のボーカル・チアキさんが14日、シンガー・ソングライターの角松敏生さんがプロデュースした初のソロアルバム「CHIAKI」を発売する。

 CDには例のごとく豪華ミュージシャンが終結。角松名義では接点のない(はず)神保さんも参加してたりして、どんな音なのか聴いてみたいなあと興味津々です。さらにライブもするようで、これ、角松が参加しなければ行きたかったのだけど、プロデューサーだからかデュエット曲があるからか、きっちりギターとして入っているので、競争率が激しいだろうな…。本田さんのサックスとか、久々に聴きたいなあ。

 が、気になるのは記事中の「卒業」という二文字。本アルバムが集大成のような書かれ方をしてる。今まで4年間素敵なコーラスを聴かせ続けてくれたけど、もう終わりなのかなあ。次の角松ツアーは4リズムで、しかもドラムは玉田豊夢と、非常に楽しみなのだけど、このままフェードアウトしてしまうのは寂しい。また新たな音を探しに行くのかな。


 社会人になってからGWは予定を入れ続けてきたけど、今年はまだ未定。なにしろ今回は昭和の日と3連休の間が週末になっており、例年以上に価格が高騰。これまではちょっと早めから有給を使い、5月3日あたりに戻ってくるという手法で、GWにしては安く旅行に行けていたけれど、今年はそれも通用せず、どこかに行きたいのならぼったくりとも言うべき値段を覚悟しなければならない(旅行会社はそういうシステムで成り立っているのだろうけど)。

 そうこうしているうちに3週間を切ってしまったし、なんかもうこのままズルズルと行ってしまう気がします。せめて国内を、と少し探してみたものの、行ければどこでもいいのか?という根本的な疑問にぶち当たってしまい、面倒くさくなってしまった。こういうのって頑張って決めるしかないのだけど、今年はどうもそこまでのモチベーションがない。夏休みに全力投球!とか言ってると、また繰り返しになるのだろうけど、夏休みは2週間近くの大型連休になる予定なので(無事に取れればね)、なんとか海外に行きたいと目論んでます。いつまで行けるかわからないしね。

 なんとなく見てみたい映画もあるし、新しく東京にできた三菱一号館美術館にも行ってみたいので、今年のGWは近場で済ませてしまいそうです。


ズワイガニの缶詰をもらったので、トマトクリームのパスタにしてみました。ニンニクをオリーブ油で炒めた後、ホールトマトを入れたら火柱が上がるというハプニングがあったものの、美味しくできました。
パスタは大体制覇。


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(桜, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G, 2010.4.4)

 あいにくの曇り空だったけれど、来週末では遅すぎるので、近所の桜を観に行きました。日本は川沿いに桜が咲いていることが多いですよね。逆に考えると、川に行けば桜が見られる。というわけで、徒歩10分ぐらいの川に、桜が咲いていると信じて。


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 2010年3月31日、バスカードが販売終了となった。念のために説明しておくと、バスカードというのは東京・神奈川・千葉・埼玉の各バス会社で使えるプリペイドカードで、5000円で5850円という驚異的なプレミアがつき、バスを日ごろ利用している人の8割ぐらいは持っていると言っても過言ではないカード。定期を買うよりもお得だったバスカード。それが先月末に販売終了となり、7月末で使用不可になる。

 主な理由としてはSuica/Pasmoが使えるようになり、その利用者が増えたことが挙げられているものの、どう考えても、こんな割引き率の高いカードはバス会社がやめたかったというのが本音だろう。一応Suica/Pasmo利用時には利用金額に応じてプレミアがつくけれど、毎月この利用額がクリアされるので、毎日バスを使っている人ならともかく、たまにしか乗らない人はほぼ恩恵を受けられなくなる。あとは、カードを差し込むよりも、ICチップの読み取りの方がメンテナンスが楽なのだろう。昔、一度だけだけど、バスカードの読み取りがうまくできないので、料金はいらないということがあった。

 それに伴って、ひっそりと姿を消す人たちがいる。バスカードを売っているおばちゃん。彼女達は、自腹でバスカードを(おそらく割引価格で)購入し、主に通勤時間帯にバス停に出没して、雨の日も風の日もひたすらバスカードを売り続けてきた(これは地域によって違うかも)。バスカードは色々なところで購入できるけれど、まだ通勤にバスを使っていた頃、少しでも売り上げに貢献したくて、僕はほとんどおばちゃん達から買っていた。いつも決まって「いってらっしゃい」と見送られながら。

 現在は会社からはバス通勤をしろと言われているものの(早い話、交通費はこのルートしか支給されない)、夜や土休日は本数が劇的に少なく、事実上バスで通勤するのは不可能なので、自腹を切って電車で通っている。でもバスに乗れたら乗れたで、乗換え本数が少なくなったり、ホームの上り下りがなくなって楽なので、帰るときに時間が合えばバスに乗ることがなくもない。

 そして3月31日、バスカード販売最終日。ほとんどバスに乗ることもないし(月に2,3回程度)、今持っているバスカードの残高が1000円弱あるので、必要ないかなあと思っていたのだけど、やっぱり1枚ぐらい買っておこうと思って、帰りに購入することにした。一言ぐらい何か声をかけたいなあと思っていたら、「長い間ありがとうございました」とのお礼の言葉。「こちらこそ。長い間ご苦労様でした」という言葉が自然と口から出ていた。

 7月までにバスに6000円分も乗るかどうかは不明だけれど、8月以降、手数料なしで払い戻しができるようなので、残ったとしても別に問題はないので、もう2,3枚ぐらい買っておけば良かったのかもしれない。

 合理化、時代の流れ、と言ってしまえばそれまでだけど、朝の通勤で、バスカード売りのおばちゃんがいない風景は、なんとなく寂しい。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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