2010年12月 archive


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(カモメ, Nikon D90 + AT-X 124 PRO DX II)

 BARNEYS NEWYORKのウィンターセールついでに、関内から山下公園、みなとみらい、桜木町を歩きました。昔はみなとみらいなんてなかったけど、関内・山下公園は幼稚園の頃からよく親に連れられてきていた思い出満載の場所(と言っても漠然と昔来たよなあと思うぐらい)。最近は出かけるとなると鎌倉・湘南方面ばっかりだったので、久々に横浜を満喫できました。


 残すところ、あと大晦日の1日のみとなりましたね。毎年同じことを思うので、毎年同じことを書いているのだけど、やっぱり時間に区切りがあるっていうのは本当に良いことだと思う。たとえば12ヶ月を1年とせず、12月の次が13月で、西暦になってからずっとカウントし続けていたら、今頃24120月とかになっている。もはや1ヶ月のありがたみなんてどこにもない。1年が12ヶ月で本当に良かったと思う。

 何も終わらないし、何も始まらないかもしれない。それでも、とりあえずの終わりがあるから、人はそこで一区切りつけようとする。気分を入れ替えようとする。毎年同じことの繰り返しだけれど、それでも1年が終わることを感慨深く感じるし、新たな始まりはなぜか嬉しくなる。

 僕にとって今年は、平和な1年でした。仕事でもプライベートでも、もちろん何かしらはあったのだろうけど、それでもここ最近の2,3年に比べたら圧倒的に平穏。唯一自分の中で大きかったことと言えば、デジタル一眼を買ったこと(Nikon D90)。休日に天気が良いと、外に写真を撮りに行かないともったいないと感じるようになった。とにかく自分の足で歩きまくり、普段だったら見落としてしまいそうな些細なものに目が向いたりするのも、面白いと言えば面白い。自分は「街」が好きみたいです。あとは例年通りコンサートに行き、CDを何十枚か買い、本も数十冊読んだぐらい。旅行は、念願だったポルトガル(&フランス)に行けました。GWは熱海に行ったな、そういえば。

 とりあえず、こういう風に、無事1年を終えられることを、どこかの誰かに感謝します。普通が一番だということを普通であるうちは気づかない、ということを僕は経験的によく知っているのです。また来年もこうして無事終えられればなと思います。

P.S.年末年始は特に予定もないので、コタツ(今年ついに買ってしまった)に入りながら、この前まとめ買いしたビーチボーイズの2in1リマスタCDのレビューでもしようと考えていたのだけど、ぬくぬくしながらのビーチボーイズはさすがに厳しかった。。コタツはちょっとでも気を抜くと夢の世界に誘われるところが恐ろしいです。


この量(500g)で500円という破格だったので思わず購入。もうしばらくいいやというぐらい食べました。


 12月23日、すなわち僕が生まれて29年が経とうという日に、用事ついでに茅ヶ崎から鵠沼まで海岸沿いを歩きました。風がちょっと冷たかったし、4キロ以上あって最後は日が暮れてしまったけど、楽しかったです。

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(134と富士, Nikon D90 + AT-X 124 PRO DX II)

 大好きな134号線。富士山に向かって伸びている。


 虫歯の治療をしてきました。1日3度の歯磨きをしてたって、虫歯になるときはなる(磨き方がよくないのかもしれない)。自分でも完全に認識できるぐらいの穴のあきっぷりで、夏に会社の歯科検診でも指摘され、半年間そのまま放置していたのだけど、最近食事の時にチクチクと痛むので年内中に治そうと奮起。

 というわけで、久々に実家近くの駅前にある歯科医に行ってきました。歯医者なんてコンビニの数より多いと言われ、今住んでいる街も例外ではなく、ちょっと探せば10, 20軒ぐらいあると思うけど、やっぱりこういうのって通い慣れたところを選んでしまう。通うと言っても、歯医者に行くのは3年前に親知らずを抜いた以来だけどね。

 このかかりつけの歯科医は、治療回数が少ないところが非常に良くて、今回も今日は削って、次回に詰めるのかなと覚悟していたら、わずか15分で処置完了、これにて治療終了。あまりの早さ&傷みのなさに感激しました。まあ、早ければ良いっていうものでもないだろうが、中には点数稼ぎのためなのか哲学なのかは知らないけど、些細な虫歯でも抜本的な治療をするべく何日にも渡って治療を行うところもあるとのこと。そういうのを聞くと、新たに開拓する気にはなれなく、慣れたところがいいなあと思ってしまう。

 ちなみに、美容院も同じです。やっぱり今住んでいるところに10店舗ぐらいは余裕でありそうだけど、1時間弱かけて通ってます。代官山だ青山だと、オシャレな街に行くならわかるけど、僕の場合は東急東横線の何の変哲もない駅(昔は横浜駅西口にあったのだけど)。これはでも、担当の美容師さんとの相性もあるし、築き上げてきたものっていうのもあるからね(結婚式の時、開店時間前なのに店を開けてもらい、セットしてもらったりした。すごく嬉しかった)。

 少なくとも神奈川県に住んでいるうちはこの「かかりつけ」に通いたいと思ってます。基本的には心配性なので、安心感っていうのは何にも勝る。ただし、自分がどれだけ信念を持っていようとも、突如として向こうが無くなってしまうこともなくはないので、そういう時の引き出しはもっておいた方が良いのかもしれないとたまに考えることもあります。何にしてもね。


skipkita.jpgスキップ/北村薫

 主人公は17歳の女子高生で、うとうとして目覚めたら25年の時が経っていたというお話。これだけ聞くとSFっぽいような、あるいはミステリーのような感じを受けるけど、実際はそんなこと全然なくて、日常の瑣末なことをこれでもかというぐらい儚くそして大切に描いた作品。

 設定勝ちのようなところはあると思う。目が覚めたら42歳で、ついさっきまで自分と同じ年の娘がいて、しかも高校教師。当然舞台は学校がメインとなり、どんなシーンにおいても、42歳の外見となった自分、17歳の心を持つ自分、そして本当に17歳の娘あるいは生徒の視点がある。そうすることで、当時はきっと気づかなかった、気づきようもなかったことが語られる。さらに言うと、それは高校生以上の人ならば、きっと共有できるようなこと。

 最近やけに学生時代のことを思い出すことが多く、どうしてだろう?と不思議に思ってたのだけど、犯人はこの本でした。誰にでもあって、触れると壊れてしまいそうだけど、でも確実に心の奥底でひっそりと輝いている蒼色をした記憶と歴史。

 「時の無法な足し算の代わりに、どれほど容赦のない引き算が行われたのだろうか」(本文より)

 面白い作品でした。何よりも、主人公の歯を食いしばりながらそれでも前に進んでいく様がいい。


tyamashita2010.jpgJACCS PRESENTS
   山下達郎
Performance 2010

神奈川県民ホール
2010.10.26

山下達郎(vo,g)
小笠原拓海(ds)
伊藤広規(b)
難波弘之(key)
柴田俊文(key)
佐橋佳幸(g)
土岐英史(sax)
国分友里恵(cho)
佐々木久美(cho)
三谷泰弘(cho)

 1ヶ月前のことになるけれど、今年も山下達郎ツアー@神奈川県民ホール、参戦してきました。断言します。日本最高のライブが、ここにはあります。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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