2013年2月 archive


kwmrx2012.jpgMotreux Jazz Festival Japan in KAWASAKI
2012.11.23 昭和音大テアトロ・ジーリオ・ショウワ

Masato Honda B.B.Station Guest守屋純子
本田雅人(sax)
守屋純子(p)
竹中俊二(g)
櫻井哲夫(b)
田中英二(ds)

鍬田修一(sax), 吉田治(sax), 鈴木圭(sax)
近藤和彦(sax), 小林正弘(tp),高荒海(tp)
岡崎好朗(tp), Luis Valle(tp), 中野英二郎(tb)
片岡雄三(tb), 半田信英(tb), 山城純子(tb)

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David Sanborn(sax)
Gene Lake(ds)
Nicky Moroch(g)
Ricky Peterson(key)
Richard Patterson(b)

 モントルー・ジャズ・フェスティバルというのはスイスで行われているその名の通りジャズ祭りで、日本の川崎でやるのになぜか名前がそのまま、これはいかがなものだろうと思う。言うなれば、フジロック・フェスティバル in Switzerland, Geneveと同じ。変ですよね。変だと思う。普通にカワサキ・ジャズ・フェスティバルでいいじゃないかと思うけど、色々な事情があるのだろう。そんな事情はさておき、こういうフェスだからこそ実現した、本田雅人のビッグバンドとデビッド・サンボーンが同じステージのくくりという感涙の企画。過去どちらもブルーノートで観たことがあるけれど、それぞれ1ステージ7000円ずつしますよ。なのにS席で6000円という非常にお得な祭典。今までたいして気にもかけてなかったけれど、日本のジャズ・フェスティバルも捨てたもんじゃないということで、これからはチェックしていこうと思います。


 このブログは2004年3月3日に始めました。当時は今みたいに登録すれば10分で開始できるという手軽なものではなく、自力でサーバにMovable Typeなどをインストールして1から構築するしかなかった(あるいは構築している人にアカウントをもらう等)。僕の場合は友人に複数人で記事を書くブログに誘ってもらったのが最初、これはなかなか面白いかもと、一念発起してレンタルサーバーを使って自力でblue jamの創設に至ります。そんなに立派なものじゃないけれど。その前も自分でホームページを更新したり、日記に特化したメモライズというサービスを使ってたのも大きかったのかもしれません。Nifty, LivedoorやAmebaなんかが挙ってサービス開始したため広く一般的になり、パーミッションって何ですか?っていう人もブログを作れるようになったのは、もう少し後だった。

 時は流れ、ミニブログとも言われるTwitter、そしてMixi, Facebookを始めとするSNSなどのサービスが開始され、少なくとも一般人は長めの文章がメインとなる(のがほとんどの)ブログを書くことをやめていってしまった。これは一にも二にもスマートフォンの普及が大きい。書き手側は短い文章で気軽に発信でき、読み手側はリアルタイムで手軽に読むことができる。この効率的な双方の関係はスマートフォンじゃないと実現できない(いわゆるガラケーだと手軽さが圧倒的に違う)。Twitterなんて最初70文字で一体何するんだ?という感じだったけれど、スマートフォンとの相性は抜群だった。Mixiが衰退してFacebookが広まった理由はいまいちよくわからないが、初期の招待制や、訪問者がわかるあしあと機能、(確か)必ず誰かしらにリンクされるかリンクしないといけないという制約、中途半端な商業色などが敬遠され、ワールドワイドのFacebookに一気にのまれたというところか。

 僕も人並みにTwitterやFacebookを使ってはいるし、とりあえず新しいものには飛びつく性格なので(ただし面倒だと使わない)アカウントの作成だけなら両方とも日本の中で結構早いはず。そして使ってみてわかったのは、両者ともひどくパーソナルになるか、それとも思いっきりオープンな内容にしてブログと変わらない存在にするしかないということ。周りが始めるのをきっかけに僕もいくらかつぶやいたりFacebookを更新してはみたけれど、どうも漠然とした居心地の悪さがつきまとう。読み手を意識しなければなんでも良いのだろうけど、昔からそれなりにブログを書いてきた自分にとっては、少なからず読み手側のことを意識する(のです。これでも)。このつぶやきは一体だれに見られ、自分はどういう反応を求めているのだろう、とかね。考えなくても良いのかもしれないけど考えてしまう。なので、そんなにある特定の複数に向けてのみ発信するようなことってそうそうないし、一方で世界中の人と繋がれるような社交性が自分にはないことも十二分にわかっている(Facebookはこれが中途半端だと非常にやりにくい。もちろん読み手を意識すれば、だけれど)。

 だったらブログでいいじゃないかと思った次第で、こういう時代だからこそあえて2013年は、もう1ヶ月経ってしまったけど、ブログを書いていきたいと考えてます。その理由は、やっぱりブログを書くこと自体に意味があると思うし、自分にとって利益となるからに他ならない。偶然にも僕が購読している2つのブログでも同様のテーマが語られており(このエントリーを書くきっかけです)、ブログは、自分の思考がまとめられることと、その人のことが少なからずわかるので安心される、ことがメリットという話に共感しています。

 毎日、取り留めのないことを考えていて、そのいくつかは尾を引いてしばらくじっと考え、でもアウトプットの場がないとそこでおしまいとなってしまう。こういう場で文章として残し、時にそれが結論に至らなくても、その時にどういうことを考えていたかということを残すことは、自分自身に意味のあることだと思うのです。あとから振り返って僕自身楽しいし、どこかの誰かが検索でたまたま引っかかった時に何かのヒントを与えられるかもしれない。もちろん僕個人に興味があるという稀有な人に、今あいつはこんなことを考えているのかと、TwitterやFacebookより詳しく分かってもらえるのも良いのかもしれない。

 あとは、人に会える。それは僕がどういう人間なのか、ここを通じて少なからず理解してもらえるからだと思っている。音楽が好きとか、どこに旅行に行ったとか、そういうことを知ってもらえるだけで、たぶん僕という人間に対するハードルが低くなる。そして事実、この世界の隅っこにあるこのblue jamをきっかけに、過去数人に実際にお会いすることができた。それは僕にとってかけがえのない経験であり、人生を生きる喜び出会であり、そして今もなおその人達を大切に思っている。これから先もそういう経験をいくつかできたらいいな、と強く思います。まだ見ぬ君に出会うために、そして出会った人たちと繋がり続けていくために。

 とつらつら書いてて思った。この場所はひどく心地いい。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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