Diary 2010の最近のブログ記事


 残すところ、あと大晦日の1日のみとなりましたね。毎年同じことを思うので、毎年同じことを書いているのだけど、やっぱり時間に区切りがあるっていうのは本当に良いことだと思う。たとえば12ヶ月を1年とせず、12月の次が13月で、西暦になってからずっとカウントし続けていたら、今頃24120月とかになっている。もはや1ヶ月のありがたみなんてどこにもない。1年が12ヶ月で本当に良かったと思う。

 何も終わらないし、何も始まらないかもしれない。それでも、とりあえずの終わりがあるから、人はそこで一区切りつけようとする。気分を入れ替えようとする。毎年同じことの繰り返しだけれど、それでも1年が終わることを感慨深く感じるし、新たな始まりはなぜか嬉しくなる。

 僕にとって今年は、平和な1年でした。仕事でもプライベートでも、もちろん何かしらはあったのだろうけど、それでもここ最近の2,3年に比べたら圧倒的に平穏。唯一自分の中で大きかったことと言えば、デジタル一眼を買ったこと(Nikon D90)。休日に天気が良いと、外に写真を撮りに行かないともったいないと感じるようになった。とにかく自分の足で歩きまくり、普段だったら見落としてしまいそうな些細なものに目が向いたりするのも、面白いと言えば面白い。自分は「街」が好きみたいです。あとは例年通りコンサートに行き、CDを何十枚か買い、本も数十冊読んだぐらい。旅行は、念願だったポルトガル(&フランス)に行けました。GWは熱海に行ったな、そういえば。

 とりあえず、こういう風に、無事1年を終えられることを、どこかの誰かに感謝します。普通が一番だということを普通であるうちは気づかない、ということを僕は経験的によく知っているのです。また来年もこうして無事終えられればなと思います。

P.S.年末年始は特に予定もないので、コタツ(今年ついに買ってしまった)に入りながら、この前まとめ買いしたビーチボーイズの2in1リマスタCDのレビューでもしようと考えていたのだけど、ぬくぬくしながらのビーチボーイズはさすがに厳しかった。。コタツはちょっとでも気を抜くと夢の世界に誘われるところが恐ろしいです。


 虫歯の治療をしてきました。1日3度の歯磨きをしてたって、虫歯になるときはなる(磨き方がよくないのかもしれない)。自分でも完全に認識できるぐらいの穴のあきっぷりで、夏に会社の歯科検診でも指摘され、半年間そのまま放置していたのだけど、最近食事の時にチクチクと痛むので年内中に治そうと奮起。

 というわけで、久々に実家近くの駅前にある歯科医に行ってきました。歯医者なんてコンビニの数より多いと言われ、今住んでいる街も例外ではなく、ちょっと探せば10, 20軒ぐらいあると思うけど、やっぱりこういうのって通い慣れたところを選んでしまう。通うと言っても、歯医者に行くのは3年前に親知らずを抜いた以来だけどね。

 このかかりつけの歯科医は、治療回数が少ないところが非常に良くて、今回も今日は削って、次回に詰めるのかなと覚悟していたら、わずか15分で処置完了、これにて治療終了。あまりの早さ&傷みのなさに感激しました。まあ、早ければ良いっていうものでもないだろうが、中には点数稼ぎのためなのか哲学なのかは知らないけど、些細な虫歯でも抜本的な治療をするべく何日にも渡って治療を行うところもあるとのこと。そういうのを聞くと、新たに開拓する気にはなれなく、慣れたところがいいなあと思ってしまう。

 ちなみに、美容院も同じです。やっぱり今住んでいるところに10店舗ぐらいは余裕でありそうだけど、1時間弱かけて通ってます。代官山だ青山だと、オシャレな街に行くならわかるけど、僕の場合は東急東横線の何の変哲もない駅(昔は横浜駅西口にあったのだけど)。これはでも、担当の美容師さんとの相性もあるし、築き上げてきたものっていうのもあるからね(結婚式の時、開店時間前なのに店を開けてもらい、セットしてもらったりした。すごく嬉しかった)。

 少なくとも神奈川県に住んでいるうちはこの「かかりつけ」に通いたいと思ってます。基本的には心配性なので、安心感っていうのは何にも勝る。ただし、自分がどれだけ信念を持っていようとも、突如として向こうが無くなってしまうこともなくはないので、そういう時の引き出しはもっておいた方が良いのかもしれないとたまに考えることもあります。何にしてもね。


 みなとみらい線の自販機。どこにリスクがあるのかわからないけれど、APECのおかげで利用できない…。警備を強化するのはわかりますよ、ゴミ箱が使えないのもテロ防止の観点からまあ良しとしよう。でも、なぜジュースも飲めないんだ…。

 というわけでですね、横浜でAPECをやるなと声を大にして言いたい。どこにそんな必要あるんですか?横浜にとって少しでもプラスになるんですか?みなとみらい界隈のお店にとってはいい迷惑以外のなにものでもないし、今さらこれで洞爺湖みたいに知名度が上がるわけでもない。ちなみにみなとみらいの高層マンション居住者は、身分証明書を提示しないと自分の家に帰れないとかいう事態まで起きているらしい。

 さらに、11月の土曜日というのは、みなとみらいでは数多くの結婚式が開かれる。しかもよりによって今日は大安。そんな貴重な日を、政治家の会合という理由だけで問答無用で潰すなんて、あまりに勝手すぎる。こうしてみなとみらいの週末が潰れたおかげで、おそらく数十組の結婚式が延期され、その数百倍以上の人たちに迷惑をかけた。馴れ合いをするだけで何一つ具体的なことは決まらないのに、どこにそんな必要があるのかと思う。

 極めつけはファーストレディー達の鎌倉観光。他の観光客全て締め出して、車も通行止めにして、観光するなよ。どうしても鎌倉で観光したいなら、早朝にお寺にいけばいい。たかが7人のために、どうしてその数百倍以上の人間が迷惑を被らなければいけないのか、僕は全く納得できない。

 そもそもAPECに一体何の意義があるのかわからないのだけど、どうしてもやりたいなら、成田空港の敷地でやればいいじゃないですか。百歩譲って羽田でもいい。日本に入国してもらう必要もないので、仮設のプレハブ小屋を作ってその中でやればいい。で、終わったらすぐに各国に帰国。非常に効率的。これなら入国手続きもいらないし、不必要な警備もいらない。一般人も容易に立ち入ることができない場所だから要人達も安全。街宣車も入れない。いいこと尽くめ。とにかく、人口日本2位に加え、神奈川県屈指の観光スポットである横浜でやること自体が間違っている。

 二度と横浜というか首都圏でAPECなんぞ開催されないことを、心から願うばかりです。


 2年ぶりの中野サンプラザで、角松ツアーの千秋楽を観てきました。思えば、1998年、僕が初めて角松に出会ったのもここ。あれからもう12年の時が流れたのかと、ふとそんなことをJR中野駅に降り立った瞬間に思い浮かんだ。当時高校生だった僕も、もうあと1年強で30。昔は圧倒的に若くて浮きまくってたけど、今はそんなに周りと変わらないように思う。角松だって50歳になってしまったしね。月日が流れるのはあっというまだし、その中で、やっぱり変わらないものを求めてしまう。

 音楽の話は後日書くので、今日は中野の話。

 この12年間、角松関連だけでもおそらく20回ぐらい中野サンプラザに通ってきた。最近こそ1ツアー1公演程度のペースになってしまったが、昔は1ツアーで中野の公演が3日あったら3日全部行く、というようなことをしてたからね(2008年も3日間行ってた…)。間違いなく、日本全国のホールで最多。それだけ思い入れのあるホール。

 僕は神奈川県在住なので、当然ながらホームは神奈川県民ホールになる。ただ、高校・大学が新宿に近かったので、学生時代はむしろ中野の方がホームのような感覚だった。。

 最近、山下達郎が繰り返し言ってたせいもあるのだろうけど、ホールそのものの良さというものは確実にあると思うようになってきた。単に構造や音響設計だけでなくて、そこで演奏されてきた音が染み込んで熟成される空間。さらに言うと、観客が作り出す「音」というのも間違いなくある。例えば神奈川県民と中野、どっちが好みというのが必ずしもあるわけではないけれど、やっぱり違う。

 中野には、刻まれた音楽の歴史と共に、自分自身の思い出もたくさんある。一時期存続の危機に陥ったけれど、今のところなんとかまだやれているし、やっぱりこの中野サンプラザは東京で一番いいホールだと思う。東京国際フォーラムやNHKホール(クラシック以外)なんかより、全然いい。この後10年、20年経ったら、僕は行ったいどんな音楽を聴いているのか想像もつかないけど、それでも中野サンプラザに音楽を聴きに行く40歳なり50歳でありたい。


 近所にセブンイレブンがあるのだけど、ATMを含めしばしば利用します。冷凍のさぬきうどんは安くて美味しいし(スーパーの5食パックが半額の時でない限りこっちの方が安い)、冷凍の味噌ラーメンも美味しいし、じゃがいものポタージュとか、割り箸とか、とにかくセブンイレブンオリジナル商品が安いので、買い物に行ってもあえてスーパーで買わずにセブンイレブンで買うことも少なくないです。あと卵も4個入りがちょうどいいです。

 それで、いつも断念してしまうのが、支払い時のクレジットカード利用。レジを見る限り各種クレジット会社のマークがあるので、間違いなく使えるはず。でも、スーパーだと余裕で数百円からカードで買えるものの、どうもコンビニでは躊躇してしまう。しかも僕は財布と小銭入れを別々に持っていて、会計時にちょうど小銭入れが見つからなくて泣く泣く千円札を出して小銭じゃらじゃら地獄、ということがしょっちゅう。

 なぜコンビニでクレジットカード払いに躊躇してしまうのか。これしきの額でカード使ったら、店員に嫌がられるのではと思ってしまうのが、おそらく一番大きな理由。でもよく考えてみたら、千円札もらってお釣りとして小銭を渡すよりも、どうせサインレスだろうから、カードをレジに通すだけの方が処理としては圧倒的に楽なはず。ここは一つ、心を無心にして、今度挑戦してみようと思います。

 さらに、この問題を一気に解決してくれるのが、もうじき始まるSuicaへの対応。残高が減ってきたらオートチャージで勝手にチャージしてくれるし、これほど便利なことはない。あらゆるコンビニでSuicaが使えたら、もう自分の日常ではほとんど小銭がいらなくなるかもしれない・・・。


 しばらく週1ペースで旅行記を書いていたせいか、終わってしまうと何を書いて良いかわからなくなりました。というわけで、勝手気ままに、最近のことをつらつらと。元々こんなスタンスだったはずなので。まあツイッターの長い版とでも思って頂ければ幸いです(ちなみに僕はやってません。アカウントは昔とってみたけど完全放置・・・)。

 仕事は11月中旬のどでかいイベントに向けて大忙し。最近、土曜日は基本的にありません。今の職場に移って早1年。純粋な研究者として研究開発に携わっていたあの頃が懐かしい。現在は何でもやってます。スペシャリストからゼネラリスト、なんだろうな。一気に人脈が広がったし、プロジェクトにおいてかなりの裁量権があるので、確かに面白いのだけど、1つのことだけやってればいい平和な時代も、それはそれで凄く良かった。今さらそんなこと言ってもどうしようもないのだけどね。

 そんな状況の中、やっぱり音楽だけが支え。先週の山下達郎はまだ興奮がさめやまないし、明後日、角松の千秋楽に行ってきます。なんと0列(かつてのP列相当)という席のため今から緊張気味。これは何があっても行く。社会人になったらコンサート行けないかなと学生時代思ってたけど、全然いける。要はその意志があるかどうか。

 あとは親友の結婚式に行ってきたり、文化の日に先輩の結婚式があったりと、周りが結婚ラッシュ。こんなこと言ったら怒られるけど、結婚式は呼ばれた側はたいして面白くない。一応フォローしておくと、結婚式っていうのは結婚する二人が主役であり、言ってみればあとの人は観客なわけです。主役級の面白さを味わえるのは人生に一度だけ。一度その面白さを経験してしまうと、観客レベルじゃ物足りない。

 1つだけ心配なのが、今年はもう秋は来ないのかということ。夏が暑すぎたので過ごしやすい季節を心待ちにしてたのだけど、なんか一気に冬がきてしまったような。さすがにまだ早いので、半月ほどでもいいから、秋が来てくれることを願うばかりです。


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 会社の先輩の出産祝いを買うため、横浜(関内)のBARNEYS NEW YORKへ。この季節になるとバーニーズに行ってる気がします。特にファッション等に興味はないけれど、ここのお店はなんとなく好きです。雰囲気というか佇まいというか。


 会社の先輩の子供が、ついに本日誕生したのでその記念に。何でも病院の最長記録を更新してしまったほどの難産で(1日半かかったらしい…)、昨日からずっと、今か今かと僕もハラハラしていた。それでも無事この世に生まれてきてくれた。他人の子供だけれど、今は何よりもそのことを嬉しく思う。

 最近はその先輩と二人三脚で仕事をすることが多く、必然的に昨日、今日と一人で何とかのたうち回ってみたものの、己の未熟さを痛感するばかりで、なんか全然でした。色々と凹むことばかりで、愚痴をこぼす相手もいなく、いかに毎日その人に助けられていたかを改めて認識。やれることはやるのだけど、あとから、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と振り返ることだらけ。

 その後、赤ちゃんの写真を見せてもらったのだけど、本当に純粋無垢というか、汚れも何も知らない顔。これだけで今までのモヤモヤがすっきりしたよ。赤ちゃんは絶対に世界を平和にする力をもってる。これからきっと、このとても素敵な夫婦の絶え間ない愛を受けながら生き続けていくのだろうね。ようこそ、光の射す世界へ。


 2010年夏、ポルトガル・フランス旅行から帰ってきました(正解者にはN82で撮ったポルトガルの写真を送らせて頂きました)。成田はもっと混んでいるのかと思いきや、ガラガラで、税関の人と何の関係もない話をする始末。行きは何時間かかったんですかとか、ポルトガルからフランスは飛行機移動だったんですか?、とか。もしかしたらこの何気ない会話にポイントがあるのかもしれないけど。

 帰国日の12日は、フライトが20時だったので朝から昼にかけてモンマルトルの丘に行き、ホテル付近で最後の買い物をして、シャルル・ド・ゴールからANA。行きのフライトは777-300ERで快適だったのだけど、帰りは魔の747なので残念ながら全然寝れませんでした。帰りの成田エクスプレスで数分うたた寝をしたけど、かれこれ30時間ぐらい徹夜状態です。今日はぐっすり寝られると思われます。

 この後D90で撮った1000枚近くの写真を整理し、9泊11日の旅行記をまとめていく予定です。もしよろしければお付き合いください。


 成田空港までの交通手段として、京成スカイライナーに料金&所用時間でぼろ負けしているJRの成田エキスプレスだけど、上野・日暮里まで行く手間を考えたら、実質東京都内以外の首都圏在住の人には成田エキスプレスしかない。

 そういうわけで、今年も成田エキスプレスの法人用回数券を会社でゲットし(割引率は2割程度)、ふとJRのホームページで時刻表を調べると、とんでもなくお得なクーポン発見!!

 ・指定料金+東京電車特定区間一律料金で4800円(2枚綴り、3枚綴りもあり)
 ・利用期限は14日間(2枚1セットのため。二人で片道利用も可)
 ・販売は9/14まで、利用期限は9/30まで
 ・海外商品を扱うVIEWプラザで販売
 ・海外旅行用であることを証明できるものが必要

 一律料金なので、横浜から乗ったら片道1700円ぐらい安いじゃないですか!片道は既に指定済みなので、帰りの分は使わず払い戻し、こっちのクーポンを買おうかどうか考え中です。ちなみにこの2400円という料金、偶然にしては出来すぎている、スカイライナーと同額なんですね。


 夏と言えばカレーですよね。何度食べても食べ飽きない。というのはひどく押し付けがましいので、言い方を変えると、最近どういうわけか常にカレーが食べたい病にかかっているのです。

 きっかけは、深夜テレビでやっていた新橋の人気カレー店トップ5を当てるとかいう企画。その人気ランキングの指標は一体なんなんだと気になるところだけれど、それはさておき、この番組を見てからというもの、カレーが食べたくて食べたくてしょうがない。

 どれだけひどいかを、時系列に沿って下記にまとめてみました。

・先々週の金曜日
 予定されていた飲み会が急きょなくなり、家に帰ってもご飯がないため、レトルトのカレーでも食べようと決心。が、あいにく在庫を切らしており、しょうがないのでカレーうどんを作って、麺を食べた後の汁にご飯を入れて食べた。カレーライスにはならなかった。

・先々週の土曜日
 お昼にカレーパン。

・先週の日曜日
 デニーズに行ったらカレーフェア開催中。欧風ビーフカレーを分けてもらう。自分自身がカレーを注文しないのは、典型的なAB型。

・先週の平日のどこか
 仕事に疲れ、家に帰ったらたいした食材もなかったので、念願のレトルトカレー(買った)を食べた。

・先週の土曜日
 お昼にカレーパン。

・今週の金曜日(今日)
 昼にカレー。おやつにカレーパン。夜は作るのが面倒だったのでレトルトカレー(残り2袋)。

 カレーというか、カレーパン食べすぎだなあ。コンビニに売ってるカレーパンってあまり美味しくないのだけど。パン屋で売ってるのは凄く美味しいですよね。

 きちんとしたカレーを作るか、カレー屋さんに一度食べに行けば、このカレー熱も治まるような気もするものの、本当かどうか知らないが、かのイチローさんは自宅では必ずカレーを食べると聞いたことがある(本当かよ)。しばらくはカレーだな。


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(サントリーニ島の夜, FUJIFILM F200EXR, 2009.8.13)

 今年の夏休みは、社会人になってから最多の13連休(仕事が終われば15連休も夢じゃない!)。休めるときに休む!去年に引き続き今年も海外旅行に行ってきます。

 行き先はヨーロッパで、2カ国。というわけで、突然だけど、さて僕はどこに行くのでしょう?クイズ。1カ国でも正解の人には、もれなく現地からN82でとった写真付きメールをお送りします(WiFi環境があれば)。コメントなりメールなり、奮ってご参加下さい。

 ちなみにヨーロッパは、過去ドイツ、チェコ、ハンガリーおよび昨年ギリシャに行きました。有名どころのあそこやあそこがないのは、きっと僕がひねくれもののせい。そろそろねえ、王道もねえ。


 おそらく供給不足で圧倒的な品薄状態のiPhone4。予約したって発売日はおろか、2週間近く経っても手に入らないらしいのだから、予約の意味が全然ない。たかが(と言っていいのかわからないけど)携帯電話なのに、この状態。何度でも繰り返すけど、やっぱり日本メーカーは何をやってるんだと、どうしても悔しさを感じてしまう。

 それはいいとして、昨日ついにオンラインショップから、予約したiPhone4の在庫が確保できたので正式申し込みをしてね、10日以内にしてくれないとキャンセルしちゃうぞ、というような案内がきた。1週間前ぐらいの僕だったら、すぐにでも申し込み手続きをしてたところなのだけど、実は今、どうしようかなあと悩み中です。

 ここにきて悩み始めた最大の理由は、アンテナ問題。アメリカでは訴訟問題になってるのでご存知の方も多いだろうけど、iPhone4はアンテナむき出し(というよりはそういうデザイン)なので、そこに触れてしまうとみるみる感度が落ちていくという致命的な欠陥を抱えている。最初にデザインを見た瞬間、これヤバいんじゃないの・・・と思ったけど、これまで2台のiPhoneを世界中で売ってきたわけだし、色々テストも重ねてるだろうから、まさか問題あるわけないよなと思ってたら、やっぱり問題あった。こんなの、ちょっと大学で電磁気をかじった人なら大体想像できる問題なので(合ってる合ってないは別として)、世界中で携帯を売ろうとしているappleがそれに気づかないわけはない。じゃあなんで?と思うが、真相は闇の中。

 そういうわけで、携帯電話としては致命的な欠陥を抱えているわけだけど、これに対するappleの回答もちんぷんかんぷんで、実はアンテナの表示に問題があったとのこと(受信感度が悪くなるわけではなく、初めからそうだったとのことだ)。一方で、どの携帯も握り方によって受信感度は低下するとも述べている。いずれにしろ、ある特定の部位に触れると受信感度(表示)が低下する問題の説明にはならず、このままソフトのアップデートでうやむやにされてしまう気がする。日本メーカーやノキアはこの辺り優秀だと思います(悔しいなあ)。しょせん寄せ集め技術で作ったiPhone、とか言いたくはないけど、こういう対応を見てしまうと、そう思わざるを得ない。

 というわけで、アンテナに問題を抱えてるのはもちろんのこと、それに対するappleの回答がふざけているので、iPhone4買おうかどうか悩んでしまっているわけです。あと、本当に自分はiPhoneが欲しいのかどうかもよくわからなくなってしまった。普段は携帯なんてほとんど触らないし。iPhone4のお祭り騒ぎに入りたかっただけかもしれない。毎月携帯の基本代金(基本プラン+パケット定額+ネットサービス)で6000円近く支払うのも、なんだかバカらしい(2年契約で端末代の割引きはあるけれど)。最近携帯代金なんて3000円いかないのに、その倍かかってしまう。

 ただ、今日初めて店頭でiPhone4の実機を触ったのだけど、ディスプレイが驚くほど綺麗ですね。モックのディスプレイがそのまま動いてるような感じ。動きも機敏で、これはおもちゃとして非常に楽しい。さて、あと9日間、じっくりと悩むとします。


 W杯が非常に面白いです。日本時間23時キックオフの試合は、ほぼ全て見てきました。前回大会開催時は、会社の研修でテレビも何もない山奥に隔離されてたので、W杯を楽しめるのは2002年大会以来。家に帰ってご飯食べて、ハーフタイムの合間にシャワーを浴び、試合終了を見届けてから寝るという生活スタイルを続けてきました。

 それにしても、ちょっと前までヨーロッパ勢がダメで南米勢の活躍が目立つなんていう風潮だったのに、フタを開けてみればベスト4にヨーロッパ3カ国。チームとしてまとまりのないブラジル、アルゼンチンに対し、見事な組織を作り上げているオランダ、ドイツが実力どおりの仕事をしてきたというところでしょうか(スペインは前評判ほど良くないと思う)。

 何を隠そう、僕は日韓大会以来(明石家さんまと一緒に、ドイツが韓国を倒してくれることを願い、クローゼのユニフォームを買おうかと思ったほどです。あの時はカーンがひたすら格好よかったな)大のドイツ贔屓で、今回はグループリーグ1回戦を見た瞬間、これはいけると確信した。もちろん、まさかイングランド、アルゼンチン相手に4点も取るなんてとても想像できなかったけど。クローゼが絶対的な中心となり、とてもうまくまとまったチーム。この調子であと2試合、ぜひ優勝して欲しい。ちなみに、日本が目標にすべきは、決して個の力を重視したブラジルでもアルゼンチンでもなく、こういうドイツのようなチームだと思う。

 気づけば、3位決定戦含めてあと4試合。問題は、全て午前3時半キックオフということ…。決勝戦ぐらいは見たいけど、サッカー見て寝てないので会社休みますと言ったら怒られるだろうな。


 10時からのチケット争奪戦に勝ち、嬉しすぎるので記念エントリー。

 10月26日(戦略的に千秋楽の前日)、神奈川県民ホール山下達郎!9時59分からF5アタックを始め、表示後1分弱で購入完了。まさかまさかと思ったけど、完了画面が出たときは思わずガッツポーズをしてしまった。席はどうでもいい、その場にいられること、同じ音楽を共有できることが何よりも重要。仕事はあっても休む!

 去年の最高の感動をもう一度!


 今週の14日、iPhoneの価格が発表された。どうせ機種変更は高いんだろう・・・と思っていたら、なんと32GBモデルでも2年契約で実質1万強。これはもう買うしかない!カメラの起動がたまに失敗するN82への未練は完全に吹っ切れた。今までのiPhoneはちょっとまるっこくてappleぽくないなと思ってたけれど、デザインが一新されたiPhone4は一目ぼれ。こういうのを待っていたんですよ!

 そして予約開始日の15日、ショップに行くのは無理だからオンラインでと思ったのだけど、これが全然つながらず、W杯を見ながら日付が変わるぐらいまで粘ってたのだけど、次の日への支障を考え泣く泣く諦めることに。この日ショップの方もサーバーがダウンしていたとかで、おそらく本格的な予約受付開始は16日からと考え、近所のソフトバンクショップに行こうと決意。

 16日、早めに仕事を切り上げ、ソフトバンクショップに行くと・・・なんと店内清掃のため18時半で営業終了という張り紙。なんというタイミングの悪さ!もうオンラインでいいや、オンラインも繋がらなかったらしばらくいいや(白の機種も見てみたいし)と思いながら、自宅のPCに向かうと、あっさり予約完了してしまいました。5分もかからなかったかな。

 これでいつ届くのかは知らないけど、ようやくiPhone4を持つことができることができそうです。予約開始から1日以上経ってるため、7月中に手に入れば御の字という感じなのかな(今はもう予約自体中止になってしまった)。機種変更手続きも全部自分でやれば良く、N82のSIMカードも手元に残るため、3G通信は出来ないけど、それ以外の機能はもしかしたら使えるのかもしれない。

 とは言え、自分の世界で閉じようとしているappleに反感を抱いてないと言えば嘘になる。いつの日か、Androidが世界を席巻し、自由なスマートフォンが発売されたら、そっちに惹かれてしまうかもしれません。それまではiPhone。すべてを変えていきます。もう一度。


 最近会社ではルービックキューブがプチブームです。いや、ブームってほどでもないな・・・訂正します。僕含めて3人がやっているというだけです。気分転換のときや煮詰まったとき、カチャカチャと。理系だから、というのが関係あるのかどうかはわからないけど、持ってるもんですね(僕はもらったのだけど)。他の2人は社会人になってから買ったらしい。

 なんで社会人になってからルービックキューブを買ったのかと尋ねてみると「小さい頃全然できなかったけど、大学も出たし、できるようになったと思ったんだよね」とのこと。言われてみれば、なんかわかるような気がする!普段は気づかないけれど、小さい頃できなかったことでも、大人になったら全然簡単だったということは山ほどある。

 が、残念ながら大学を出てもルービックキューブができるようにはならなかったのでした。やり方を見ればできるけど、どうも仕組みが理解できない(覚えきれない)。研究室に、ココをココと入れ替えるには・・・とか言いながら、自力で見事6面揃えてしまった人がいたけど、今考えればものすごく凄い人だったのかもしれない。


 今年の夏休みはどういうわけか2週間近くあるため、昨年に引き続き海外に行こうと画策中です。なんとなくまたヨーロッパに。が、あっという間に夏休みまで2ヶ月を切ってしまい、そろそろ本気で探さないといけないのだけど、どうにもこうにもうまくいかない。

 最初はヤフートラベルなどで適当なプランを見ていたのだけど、どうもかゆいところに手が届かないし(お金を気にしなければオプション等で色々対応できるのだろうけど)、オンラインで空席有無の確認ができないところがほとんどだから、非常にやりづらい。ってことで、今回もFree Birdさんにお世話になろうかと思い、色々と検索をしてみるものの、あと少しというところがダメで、一向に先に進まない。

 例えば、ウィーンに行きたいとするじゃないですか。ウィーンだとオーストリア航空直行便がベストだけど、いかんせん直行便は高い。なので、例えば候補としてブリティッシュ・エアウェイズでヒースロー経由、とか表示される。ここで思い浮かぶのが、それならヒースローまで行って、そこからは格安航空券(easyJet)などで行けばもっと安上がりになるんじゃないかという案。ヨーロッパの都市間は大体100ユーロ前後でいけるらしいので(ヒースローやウィーンに乗り入れしてるかどうかは知らないけど)、往復200ユーロ程度として、経由便よりもヒースロー直行が200ユーロ以上安ければこっちの方が得になる。

 でもそうは問屋が卸さなくて、ヒースロー直行だと、なぜか経由便よりも高く表示されたりする。どうしてそうなるんだ…。あと、いわゆるオープンジョーで、行きはウィーンまで行き、帰りはパリから帰る、なんていう行程を考えたとき、成田→ウィーン、パリ→成田の航空券を手配するよりも、間のウィーン→パリも合わせて取った方が安かったりする。色々と制約条件があるのだろうけど、組み合わせが複雑で、しかも出発日によって航空会社がバンバン変わってくるので、全然決められません。

 あとは時間との闘いですかね。今月中に決められなかったら、国内かなあ…。


 昨日、ステレオのラジオにアンテナケーブルを挿してラジオを聴けるようにした。実家にいた時はよく聴いていたのだけど、今まで放置されっぱなしだった(特に理由はないのだけど)。本当にたまたま、なんとなく、FMが聴きたくなって、絡まったケーブル類の中から1メートルぐらいのFMアンテナケーブルを見つけ出した。実家よりも西に引越し、東京のFM局はほとんど受信できなくなってしまったけれど、お気に入りのFMヨコハマは十分すぎる感度で聴けることが嬉しい。

 CDに比べてしまうと、FMの音質は決して良いというわけではないけれど、少し高音が強調され、空気を含むような、いかにも電波を通して運ばれてきたという音が、昔からたまらなく好きだった。FMから流れてくる音楽を聴いていると、それがたとえ自分がCDで持ってる曲だったとしても、何か特別なもののように感じられるのは、ひょっとしたらそのせいかなのかもしれない。

 今日は昼下がりにラジオをつけたら、いきなりJ.D.サウザーの<You're Only Lonely>が流れてきた。“When the world is ready to fall on your little shoulders...”もう何ともいえないものがある。自分の知ってる音楽なんて、まだまだ本当にわずかなもので、世界は本当に素晴らしい音楽で溢れているのだと教えてくれる。ラジオのFMは僕に色々な音楽を教えてくれたし、また再発見もさせてくれた。学生時代、よく深夜まで起きていて、そのときAORやらジャズやら、大好きな音楽がノンストップで流れてきてたのを覚えている。

 どういうわけか、FMを聴いていると過去の記憶が否応なしによみがえってくる。そしてこう思う。僕の生活は確かに音楽と共にあったのだと。


 なんだかんだで、発表当時から気になってたiPad。予約開始日、会社から帰ってApple Online Storeを覗いてみたら普通に予約できる(発売日に配送)ことに拍子抜けし、そのまま放置してたのだけど、TVではどこもかしこもiPadで我慢できなくなったため、買えないにしても実機を触ろうと横浜へ。

 1つアドバイスとしては、横浜のヨドバシカメラはダメです。4,5台ぐらい置いてあるのだけど、常に人だかりができてるし、非常にエリアも狭いので、気合がないと触れない。横浜に行くなら、ヨドバシはスルーしてそのままダイヤモンド地下街を進み、ソフトバンクショップへ。4台実機が置いてあって、人もほとんどいないため、ゆっくりと触ることができました。これは純粋に惹かれますね。別に何をするっていうわけでもないが、使い勝手の良いネット端末としてリビングに1台置いておきたい。

 iPadか次のiPhoneか。あるいは、Androidか。いずれにしろ、年内中ぐらいには何かしら買いたいと思ってます。しかしiPadなんて、アイディアとしてはありふれたものでなのに、なんで日本メーカーは今まで出せなかったんですかね。タブレット型、タッチパネルというのは今までもあったけど、タブレットはあくまでもPCの1つの形態であり、指での操作はあくまでもマウスの代わり。この辺りの発想が貧弱だったのが敗因なのだろうな。

 全然関係ないけど、広くなったJR横浜駅のホーム(横須賀線)。一瞬、自分がどこにいるのか分からなくなったよ。これぐらい広いと気持ち良いです。


 おそらくこれは年齢のせいだと思うのだけど、最近周りが結婚ラッシュです。特に多いのが会社の同期入社の人たち、そして中学の友人で、この半年に結婚したor結婚するのが僕の周りに何と9人(組)。やっぱり30歳前というのは適齢期なんですかね。

 人のことをとやかく言う筋合いは全くないのだけど、どうも皆、結婚を急ぎすぎてるような気がしてならない。特に女性。30までに結婚とか、どこの誰がそんな基準を作ったのか知らないけど、そんなのどうだっていいじゃないですか(と思うのは、自分が男だからだろう)。出会って3ヶ月とか半年で結婚していく人たちも少なからずいて、別に長く付き合った方がいいと言うわけではないのだろうが、完全なる余計なお世話だけど、本当にそれで大丈夫なのかよ、と思ったりすることも多々あるのです。

 もちろん当人達は、特にこの年齢(30歳前後)だと否が応でも結婚を意識するのだろうから、成り行きとして不自然というわけではない。でもやっぱり、これまで何人かの人と出会いと別れを繰り返してきたというのに、たまたま30前後に付き合ってたからその人と結婚するというのは、なんとなく腑に落ちない。運命論とか、タイミングとか、色々と便利な言葉はあるけれど。

 ともあれ、そんなのもっと先のことだろうとずっと思っていたのだけど、みんな何だかんだで結婚して、きちんと家庭を築いていくんだね。願わくは、それぞれの家庭が愛でいつまでも満ちていますように。


 明日は久々の土曜出勤日です。平日では仕事が終わらないから土曜日も仕事をしに行く、というのではなくて、土曜日が就業日として存在する。ああ、うちの会社はものづくりをしているのだった。GWや夏休み、年末年始に1週間以上の大型連休を実現させる代わりに、1年に数回土曜出勤があるのです。

 でまあ、こんなもん普段だったら行くわけもなくて(何が悲しくて土曜日まで仕事しなければいけないんだ)、有給とって終わりなんだけど、いかんせん来週早々に打ち合わせがあるので、資料作りのため休むわけにもいかない。他の人も土曜出社前提で動いてるから、自分だけ休みます、というわけにはならないんですね。会社もうまく考えたもんだ。

 その昔、こんな仕事ができたらいいなと漠然と考えてたことを、今まさにやれているのだけど、外からは到底見えなかった大変な部分ばかりで、精神的な負担がかなり大きいように感じる。工程とか売り上げとか考え始めてしまうと、何が正しいのかわからなくなってしまいますね。。純粋な技術者に戻りたいなあとたまに思います。研究者としての生活も、自分には向いてないのではと疑問を感じたこともあったけど、あれはあれで良かったのだと思う。

 少なくとも土曜に会社に"絶対"行かなければいけない、なんていう事態にはならなかったし。


1004300003.jpg 横浜。駅の周辺はいつ何時も人でごった返しているが、しかし一歩外れると、突端に寂しくなる。具体的に言うと、横浜駅東口のそごう・ベイクォーターからさらに東。ポートサイドという名前がついた地名で、横浜市中央卸市場が見える。人がいないということはすなわち何も楽しいことはない、という気がしないでもないが、それでも横浜は横浜。そんな人気のない横浜を、ぶらぶらと歩いてみました(要は暇だった)。
(ポートサイド, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G, 2010.4.30)


 今年のGWは7連休(多分例年より少ない)。先日も書いたとおり、今年は明日30日を休めば誰でも7連休なため、少し日程をずらしても旅行関係は総じて高く、2年連続ハワイに行ってたものの、今回は倍以上かかるため断念しました。ちなみに、もはや苦し紛れと言ってもいいかもしれないけれど、土日で1泊の温泉旅行に行ってきます。

 そして、仕事の問題が連休前までに片付かなかったため、これまでで最も嬉しくない連休となってしまいそうです。同じ問題をもう1ヶ月以上考え続け、関連する打ち合わせを十数回行うも、依然結論は出ず、連休明けにもまた打ち合わせ予定。技術的なこと、経営的なこと、プロジェクト的なこと。色々と葛藤があって、それぞれがぶつかり合い、堂々巡りの繰り返し。面白いと言えば面白いし、そろそろいい加減収束させたいという気持ちもある。PMBOKでも買って読もうかなと思う今日この頃。

 明日は唯一の「平日休み」なので、髪を切ってもらった後、一人で東京方面にでも遊びに行こうかと画策中です。仕事のことをなんとか頭の片隅に追いやりながら。


 風邪ひきました。グスン。原因は昨日、一昨日の寒さと、そして仕事のストレス。3月末に仕事が一段落して、しばらく18時に帰ったりと、つかの間の幸せを楽しんでいたものの、無謀としかいいようのないプロジェクトが始まりつつあり、幸か不幸か自分がその骨子に関わっていて、そのストレスに潰されそうな状態なのです。どうしたらできるんだろうな、何をするのが正解なのだろうな、ということがずっと頭から離れない。週末もそんなことばっかり考えて終わってしまった。春はどこだ、いつからだ。

 無謀なプロジェクト。ポジティブに考えれば、過去にやったことのあることをやったって面白くないし、技術的観点からすればそれをやり遂げたところで進歩にはならない。誰もやったことがないからこそ、できないと思われていたからこそ、挑戦する価値がある。周囲からは絶対に不可能だと思われていることを、それでもやりたいんだという固い意志を持つ人たちがいたからこそ、人類は空を飛べるようになったし、宇宙に行けるようにまでなった。

 というのは、理想論というか綺麗事もいいところで、現実には僕らは一介のサラリーマンであって、会社は慈善事業じゃないから利益を出さなくてはいけなくて、皆が無謀な挑戦をして一つも結果に結びつかなかったら、その会社は潰れてしまう。マネージャーはそのリスクをコントロールしつつ、できることとできないことをきちんと区別し、計画を立て、適切な人員配置を行い、プロジェクトを遂行することが責務だ。

 もちろん、技術者の端くれとして、苦しむことがわかっていたとしても、それでもやらなければいけないのだろう、という思いはある。でもやっぱり無謀としかいいようがないと、理性が働く。「それでも」と「でも」の狭間で、3週間以上悩み続けている今日この頃。

 春をすっ飛ばして、初夏になってくれたとしても、それはそれで僕は構わないのだけど。


 今日、Firefoxにデフォルトで入ってたRSSに、「角松」の文字が!!・・・と思ったら、プロデュース作品リリースがニュースになってました。自身の作品だってここまでの扱いは受けないだろうに…。

音魂:チアキ、角松敏生プロデュースのアルバムを発売 「声のシャワーで包みたい」

沖縄の男女デュオ「しゃかり」のボーカル・チアキさんが14日、シンガー・ソングライターの角松敏生さんがプロデュースした初のソロアルバム「CHIAKI」を発売する。

 CDには例のごとく豪華ミュージシャンが終結。角松名義では接点のない(はず)神保さんも参加してたりして、どんな音なのか聴いてみたいなあと興味津々です。さらにライブもするようで、これ、角松が参加しなければ行きたかったのだけど、プロデューサーだからかデュエット曲があるからか、きっちりギターとして入っているので、競争率が激しいだろうな…。本田さんのサックスとか、久々に聴きたいなあ。

 が、気になるのは記事中の「卒業」という二文字。本アルバムが集大成のような書かれ方をしてる。今まで4年間素敵なコーラスを聴かせ続けてくれたけど、もう終わりなのかなあ。次の角松ツアーは4リズムで、しかもドラムは玉田豊夢と、非常に楽しみなのだけど、このままフェードアウトしてしまうのは寂しい。また新たな音を探しに行くのかな。


 社会人になってからGWは予定を入れ続けてきたけど、今年はまだ未定。なにしろ今回は昭和の日と3連休の間が週末になっており、例年以上に価格が高騰。これまではちょっと早めから有給を使い、5月3日あたりに戻ってくるという手法で、GWにしては安く旅行に行けていたけれど、今年はそれも通用せず、どこかに行きたいのならぼったくりとも言うべき値段を覚悟しなければならない(旅行会社はそういうシステムで成り立っているのだろうけど)。

 そうこうしているうちに3週間を切ってしまったし、なんかもうこのままズルズルと行ってしまう気がします。せめて国内を、と少し探してみたものの、行ければどこでもいいのか?という根本的な疑問にぶち当たってしまい、面倒くさくなってしまった。こういうのって頑張って決めるしかないのだけど、今年はどうもそこまでのモチベーションがない。夏休みに全力投球!とか言ってると、また繰り返しになるのだろうけど、夏休みは2週間近くの大型連休になる予定なので(無事に取れればね)、なんとか海外に行きたいと目論んでます。いつまで行けるかわからないしね。

 なんとなく見てみたい映画もあるし、新しく東京にできた三菱一号館美術館にも行ってみたいので、今年のGWは近場で済ませてしまいそうです。


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 2010年3月31日、バスカードが販売終了となった。念のために説明しておくと、バスカードというのは東京・神奈川・千葉・埼玉の各バス会社で使えるプリペイドカードで、5000円で5850円という驚異的なプレミアがつき、バスを日ごろ利用している人の8割ぐらいは持っていると言っても過言ではないカード。定期を買うよりもお得だったバスカード。それが先月末に販売終了となり、7月末で使用不可になる。

 主な理由としてはSuica/Pasmoが使えるようになり、その利用者が増えたことが挙げられているものの、どう考えても、こんな割引き率の高いカードはバス会社がやめたかったというのが本音だろう。一応Suica/Pasmo利用時には利用金額に応じてプレミアがつくけれど、毎月この利用額がクリアされるので、毎日バスを使っている人ならともかく、たまにしか乗らない人はほぼ恩恵を受けられなくなる。あとは、カードを差し込むよりも、ICチップの読み取りの方がメンテナンスが楽なのだろう。昔、一度だけだけど、バスカードの読み取りがうまくできないので、料金はいらないということがあった。

 それに伴って、ひっそりと姿を消す人たちがいる。バスカードを売っているおばちゃん。彼女達は、自腹でバスカードを(おそらく割引価格で)購入し、主に通勤時間帯にバス停に出没して、雨の日も風の日もひたすらバスカードを売り続けてきた(これは地域によって違うかも)。バスカードは色々なところで購入できるけれど、まだ通勤にバスを使っていた頃、少しでも売り上げに貢献したくて、僕はほとんどおばちゃん達から買っていた。いつも決まって「いってらっしゃい」と見送られながら。

 現在は会社からはバス通勤をしろと言われているものの(早い話、交通費はこのルートしか支給されない)、夜や土休日は本数が劇的に少なく、事実上バスで通勤するのは不可能なので、自腹を切って電車で通っている。でもバスに乗れたら乗れたで、乗換え本数が少なくなったり、ホームの上り下りがなくなって楽なので、帰るときに時間が合えばバスに乗ることがなくもない。

 そして3月31日、バスカード販売最終日。ほとんどバスに乗ることもないし(月に2,3回程度)、今持っているバスカードの残高が1000円弱あるので、必要ないかなあと思っていたのだけど、やっぱり1枚ぐらい買っておこうと思って、帰りに購入することにした。一言ぐらい何か声をかけたいなあと思っていたら、「長い間ありがとうございました」とのお礼の言葉。「こちらこそ。長い間ご苦労様でした」という言葉が自然と口から出ていた。

 7月までにバスに6000円分も乗るかどうかは不明だけれど、8月以降、手数料なしで払い戻しができるようなので、残ったとしても別に問題はないので、もう2,3枚ぐらい買っておけば良かったのかもしれない。

 合理化、時代の流れ、と言ってしまえばそれまでだけど、朝の通勤で、バスカード売りのおばちゃんがいない風景は、なんとなく寂しい。


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(blue moon, Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G, 2010.3.31)

 昨日のお風呂上り、満月が綺麗だったので、もしやと思ってD90に初めてズームレンズを付けて撮ってみたら、思惑通り写ってました。畳に寝そべりながら手持ちで、ベランダ越しに。とは言え105mmのズームレンズなので、さすがに等倍トリミングです…。

 今まで月なんて単なる点(光源)だったから、表面がこんな風に写ってること自体に感動。ビビってISOをかなり高めに設定してしまったけれど、シャッター速度を考えたらもう少し落としても良かったのかもしれない。色々と楽しいですね。

 ちなみに、1ヶ月に2度満月が出ることをブルームーンと言うのだとか。せっかくなので、タイトルを修正しました(オリジナルはFull Moon)。


 半年ほどのプロジェクトがついに今週完了した。面白かったと言われれば面白かったし、でもそれだけじゃない感情も山ほどあった。終わってしまえばあっという間だった気もするが、どう考えても長かったし、辛かった。

 何よりも辛かったのは、プロジェクト半ばでの異動。結局仕事を一緒に持っていって、慌しく行き来したけれど、それまでと同じように仕事を進めることはできない。そんな状況からか、色々と葛藤もあり、時に感情的になって上司に思いっきりぶつかることもあった。現実と信念の狭間で、自分自身の進むべき道を、常に確認しながら歩いていった日々。

 それでも入社4年目、気づいたらだけど、だいぶ自分自身のポジションを確立できてきたことも確か。異動先でも「えっ、こっちに来ちゃって誰がやるの?」と、自分のことを認知してくれていたことが、何よりも嬉しかった。僕にしかできなかったというほどの驕りはないけれど、間違いなく、自分が献身的にやることが最も効率的に最もパフォーマンスを上げる唯一の解だった。僕はそんな期待と、義務感みたいなものを背負い、少しばかりのプライドを持って。そして、一人じゃなくて、皆で手を繋いでのゴール。色々な人に助けられ、支えられ、ここまでくることができた。

 最後、全てが一通り完了したとき、一緒になってこのプロジェクトを進めてきた先輩に「あー、終わったね」と声をかけられたとき、胸にこみ上げるものがあった。毎年色々とやってきたけれど、1年目よりも、2年目よりも、3年目の去年よりも、大きな充実感と達成感。

 終わっちゃったんだという心地よい寂しさを感じながら、しばらくはゆっくりしたいと思います。休日出勤することもないし、帰宅が午前様になることもほぼないでしょう。きっとまた4月から何かが始まるのだろうけど、今は休憩。


 前の職場の上司から、大学時代の同級生の話を聞いときのこと。その人は某研究所に勤めているのだけど、休日出社なんて年に1,2回あるかどうか、平日も19時ぐらいには帰ることができ、毎日ジムに通ったり趣味に費やしているとのこと(そして給料は我々と大差ない、はず)。なんとも羨ましい職場だなと思いながら聞いていたら、その上司は、「そういう息抜きの時間も大事だけどさ、毎日そんなのってちょっと気を抜きすぎというか遊びすぎだよねぇ」と、僕に同意を求めるように言ってきた。その思いがけない言葉に僕は生返事を返したけれど、その時に感じた違和感は今も変わっていない。

 最近プロジェクトが佳境のせいもあって、(自分基準では)入社以来最も忙しい日々を送っている。いつの間にか週6日勤務がデフォルトになってしまい、残業時間も過去最多更新中。仕方ないといえば仕方ないが、さて、これが本当にあるべき姿なのかどうかは、わからない。単に人の割り当てが良くないのか、あるいは、自分が無能なだけなのか。

 たまに19時ぐらいに帰ると、何をするわけでもないけど、すごくハッピーな気持ちになる。毎日だったらそのありがたみがなくなるのかもしれないが、でも、会社を出る時間の10時間後にはまたデスクで仕事をしているっていうのも、何か違う気がする。寝るのが毎日1時過ぎて、次の日は満員電車に揺られ定時に出社。

 朝は定時開始を強要するくせに、定時に帰るために上司に一言というのはおかしいし、認められた権利である有給休暇を全て消化できないのもおかしい。残業時間に上限があるのもおかしいし、サービス残業なんていうのはもっとおかしい(というか法律違反)。初めの上司の話のように、19時まで仕事をして文句を言われるのもおかしい。こういう感覚が、社会人不適合とみなされるのも、きっとおかしい。

 何のために仕事をしているのか、そんなことを考え続ける毎日です。何かというと、せっかくのD90を外に連れ出す機会が皆無でストレスがたまりまくっているのです。多分。


 先週の金曜日、珍しく土日の連休を確保できたため、週末読む本を買って帰ろうと思ったものの、会社を出るのが21時を回ってしまい(19時には帰る予定だったのになぜ・・・)、通勤路に21時を過ぎても営業している本屋がほぼなく、結局Amazonさんで頼んで土曜の夜に届きました。24時間、とまでは言わないが、23時ぐらいまでやってる本屋が近くに欲しい今日この頃です。

 突然だけど、僕の好きな本屋トップ3。

1位:有隣堂@ルミネ横浜
 品揃えが抜群に良いというわけではないけど、店内が綺麗で整然と本が並んでおり、横浜で本屋というと大体ここ。一昨年、高校時代の友人と4年ぶりぐらいにこの本屋で偶然再会したのには、お互い爆笑した(二人とも本が好き)。

2位:有隣堂@横浜ダイヤモンド地下街
 小さいとき、よく父親に連れて行ってもらった本屋さん。当時はものすごく広い本屋だなあと思っていたものの、中学のときに改めて行ったらそうでもなかった。複数の店舗から構成されているため(文庫本や専門書、漫画が独立している)、品揃えがものすごく良いというイメージがある。ただし、ごちゃごちゃしているため、目的の本を見つけるのに一苦労。

3位:有隣堂@戸塚modi店
 最近はあまり行かなくなってしまったけれど、ここも店内のレイアウトが良いためお気に入り。村上春樹の『1Q84』を予約したら、携帯に2回も入荷の連絡をくれた。

 というわけで、有隣堂大好きなのですが、小さいときの思い出と、中学の時によく通ったからかなあ(通っていた塾がダイヤモンド地下街を抜けたところにあったため、よく2位の有隣堂に行った)。次点で藤沢のジュンク堂かなあ。ただしビックカメラの7F,8Fにあるため、行くのがちょっと面倒。これらの本屋に行くと、もれなく僕に出会えるかもしれません。

 読みたい本がこれと決まっていればAmazonで頼んでしまうし、そこまで急いで読みたい本でなければ、会社で注文する(1割引きは非常に大きい)。でもやっぱり本屋さんでパラパラ適当に本を眺めるのも楽しくて、月に2,3回は本屋に行きます。最近はなんとか大賞とか、オススメとか、ポップがうるさいけどね。


 最近、仕事で深く考え込むことが多い。もちろん今までにそういうことがなかったとは言わないけれど、それはどちらかと言うと答えの出るわけがない若気の至りというか青春の通り道のようなもので(自分の人生だとか、存在理由だとか)、それとは違い仕事上のことだけに、きちっとした答えを出さなければいけなく、しかもそれが切実なインパクトを持つ。

 小さい時、偉人伝なんかを読んだ影響だったのだろうけど、1つの問題をずっと考え続けるという行為に憧れていた。考えて考え抜いた末に、答えが見つかったときの爽快感はさぞかし感動的なものだろうと想像していたし、何より、全てのことを放り出して1つのことに取り組めたらどれだけ素敵だろうと思っていた。ただし僕は残念ながらそういう子供ではなかったみたいで、とにかく答えを早く知りたがったし、その答えを手に入れるためには、割と手段を選ばなかった。もっと徹底的に己の力で解決することに拘る人間だったら、僕はおそらく今とは違う生活を送っていただろうし、まだ研究者でいられただろうとも思う。

 ただし、そういう答えがどうにか手に入るのは、教育というシステマチックな制度が整った環境に身を置いているときまで。大学3年の冬ぐらいから研究室に配属され、そこでは間違いなく、教育ではなく研究というものが行われていた。研究というのはつまるところ、どれだけ新しいこと、誰もやったことのないことをやるかであり、一度誰かがそのことを発見し公表してしまえば、同じことをやってもそれは研究でも何でもなく、単なる勉強(教育)となる。一度答えを知ってしまえば、そのことを改めて研究することに価値はない。皆正解のない世界に手を突っ込み、そしてごく一部の人だけが、その中から成果という答えらしきものをつかむことができる。

 これは研究ではないけれど、自分が初めて一つのことに頭を悩まされ続けたのは、大学4年の秋のこと。夏ぐらいに自分の研究テーマとなるヒントが隠された英語の論文を渡され、無線通信のむの字も知らなかった自分は、何がなんだかさっぱりわからなかった。もちろん研究室の助手・諸先輩にも尋ねて回ったが、彼らも正確なところは知らないし、答えらしきことを言われても、その答えが何を意味するのかが自分には理解できなかった。ただただ、同じ論文を読み続ける毎日。やがて1つのフレーズの意味することがわかり、何となく要旨がわかり、そして忘れもしないモーターショーに向かう京葉線の中、全てが1つになった。研究らしい研究を大学ですることのできなかった僕の、唯一のハイライトと言ってもいいかもしれない(ただしこれは論文が何を言ってるかを理解しただけなので、当然ながら研究ではない)。

 そして社会人となり、研究所に勤め、それなりに研究っぽいことも経験したけれど、なんだか落ち着いて考える時間も余裕もなくて、結局煮え切らないで終わってしまう。そんなことだけが繰り返され、3年半が過ぎ、僕は研究所を離れることになってしまった。

 ところが、研究所を離れた今の方が、不思議と1つのことを考えることが多い。必要は発明の母とは良く言ったもので、おそらくは、研究のための研究よりも、モノづくりの過程にこそ、あらゆる可能性がころがっている(純粋な基礎研究こそが、真の研究だろうと個人的には思っているけれど)。考えれば考えるほど、それは洗練されていき、そして形となる。

 僕がアイディアを思いつくのは、大体お風呂の中であることが多い。昔はそうでもなかったのだけど、この数ヶ月は連続してお風呂に浸かっている時に、おおこれは!という発見があった。逆に会社だとほとんど思いつかず、つい無難な答えに走ってしまうことがほとんどであり、時間の無駄だったなあと思うことも少なくない。

 なぜお風呂でアイディアを思いつけるか考えると、思い当たる理由は2つ。まず1つは、特にすることがないから。湯船に浸かっているときは非常に暇であり、そんな時ふと、あの問題は・・・と考え始めてしまう(長風呂の原因)。そして、思いっきりリラックスしているから。着ているもの全て脱ぎ捨てて、裸になって、自分ひとりになれる時間というのは、そうそうない。おそらく寝るときと同じぐらい、もしくはそれ以上、気が抜けた状態になっている。そういう環境が、ひょっとしたら1つのことをうんうん考え続けるのに適しているのかもしれない。

 ちなみに答えが見つかったとき、そこまでの爽快感はないけれど、やはり嬉しくてたまらくなり、早く誰かに伝えたい衝動に駆られる。途端に忘れてしまわないかと心配になり、お風呂から出るや否やメモをとる。一度紙に書いてしまえば、もう安心。ここから先は完全に自己満足の世界で、実際の有益度はさておき、我ながらナイスアイディアだなと悦に入る。

 もちろん、毎回お風呂に入るたびにあれこれ考えているわけではなく、気をこれでもかっていうほど抜きまくって、ぼけーっとしていることがほとんどだけど。


 出張で西東京市方面に行くことがあり、八王子経由で帰宅したら、その時中央線の車内から進行方向左手、すなわち南西の方角に富士山が見えた。地理的に考えれば当たり前なんだけど、常に北西に富士山があるのが当たり前の生活を送ってきたので、その風景というか事実がひどく新鮮だった。非日常的、というとやや大げさかもしれないけど。

 中央線は立川を過ぎたあたりからガランと風景が開ける。1日の終わりがまるで世界の終わりかのような、小さい頃、日曜日に親と一緒に出かけ、その帰りの時に車の中で感じた寂しさのような、懐かしさと寂しさで包まれた景色がたまらなく心地よかった。多分、16号線、保土ヶ谷バイパスで八王子方面に出かけることが多かったことも関係しているのだろう。そんな気持ちの中、沈み行く夕陽で影になった富士山は格別のものだった。

 僕は冬と言うかとにかく寒い季節が苦手なのだけど、星と富士山が綺麗に見えることを考えると、そう悪いことばかりではない気がする。普段の生活では、富士山は北西の方角に、果てしなく雄大に佇んでいるが、また中央線に乗って南西の富士山を眺めたい。


 平日に突如1日休みができたら、あなたなら何をしますか?

 今日は会社がお休みだったのだけど、あまりのすることのなさに唖然とし、どうしようもない時間をただただやり過ごすだけだった。皆が仕事から帰ってくる時間になって初めて、ようやく1日という流れに乗れた気がした。

 自分の父親もとうとう今年で60歳、どうやら1年は延長して働くみたいだけれど、そのうち長年勤めた会社を辞め、1日家で過ごす日々が始まる。ゴルフやテニスが趣味で、土日は母を放ったらかしてその両者に明け暮れているけど、1年中そんなことしてるわけにもいかないだろうし、果たして何をして人生を過ごすのだろうと、人ごとながら心配してしまう。

 社会が平日なのに、自分だけは休日。というわけで、今日はほとんどの時間を家の中ですごし、一眼レフを1時間ほどいじくり、土曜日に買った本を1時間半ほど読み、もやしと朝食のパンを買いに行くついでに銀行振り込みをしただけで、あとはだらだらネットやテレビを観てただけ。もう少し生産的な生き方はできないものかと、1日を振り返る時間になって、激しく後悔してしまう。

 こういう考えは必ずしも良くないのだろうけど、やっぱり仕事というのは今の自分にとって大事なものなのだろう。単に生活のため、あるいは使命的な理由だけではなく、人生をそれなりに有意義に過ごす1つの方法が、仕事をするということ。もちろん限度はあるけどね。そして今はいいけど、このままでは絶対ダメで、だんだん仕事以外の何かと共存していき、最終的にはそちらにシフトする必要していく必要があるのかなとも思う。

 それが見つかれば、そして実行できれば、人生は最後までハッピーなのだろうね。


 1月はおそらく入社以来最も忙しかった1ヶ月だった。これは偏に、年度末締め切りという悪しき習慣のためであり、そもそも何で年度末に締め切りが来るかというと企業の決算が年度単位だからで、日本の決算が今のシステムである以上、永遠に年明けから大忙しの3ヶ月がやってくるのは未来永劫変わらないのだろう。個人的には、締めを7月エンドぐらいにして、その後1ヶ月ぐらい夏休み、その間に政治家さん達は国会で予算審議でもして、10月からまた新たなシーズン開始にしてもらいたい。3月に終わったって、そのまま何の休みもないまま新年度が始まっちゃうじゃないですか。

 というわけで、非常に忙しかった1月を何とか乗り越え、本当は1日休みを取りたかったのだけど、2月もまた色々とあるためその打ち合わせが夕方に入ってしまい、それでも気分を入れ替えたくて何とか午前半休を取得し、髪を切ってもらってきました。今まで仕事帰りに切ってもらったことはあるけれど、仕事前というのはさすがに初めて。でもこれがなかなかどうして良かったのです。

 これは自分の住んでいる場所が悪いのだけど、頭痛の種は毎日の通勤。ラッシュというほど混雑はしてないものの、それでも乗り換えの狭い階段や人で溢れているホームを見るたびに気が滅入る。職場が変わって、朝が早くなり、しかも上り方面の出勤となり、これまで以上に出勤にエネルギーを要することになってしまった。なので、まずこの出勤をしなくていいという時点で、気分爽快。通っていた美容院は会社より遠くなってしまったけど、そんなこと気にしない。

 朝から頭を洗ってもらい、軽いマッサージを受け、長くてうっとうしかった髪をバッサリ切ってもらって、気分も体もリフレッシュ。僕にとって最高の癒しの時間。その後、会社に行くまで少し時間に余裕があったため、本屋をぶらぶら。これだけゆったりとした時間を過ごしたからか、午後からの仕事は非常に気持ちよくこなせた。今後も機会があったら午前休みをとって、髪を切りに行きたいと思います。

 唯一の問題点は、仕事には襟付きシャツを着ていくため、切った髪が入り込んでチクチクすること。


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 昨年の11月ぐらいから、リコーのGR Digital IIIが欲しいなあと思っていたのだけど、気づいたら一眼が欲しくなっており、ずっと耐えていたのだけど、ついに価格が自分で決めた閾値を下回ったのでポチッとしてしまいました(価格を見て26時間悩んだ)。ふぅ。

 本体は最近一気に値段が下がり、入門機レベル程度までに価格の落ちたNikon D90。とりあえずズームはレンズキットのもので(AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR)、あと、自分は単焦点から始めていこうと決めていたので、Nikon純正35mmF1.8を別途購入(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)。しばらくはこれでいきたいです。レンズ沼だけは避けたいですが、タムロンとシグマのパンフレットが同封されてきました…。

 少しだけ室内で試し取りをしたけれど、表現力が今までのコンパクトディジタルカメラとは段違いで、早くも感動の嵐。適当に撮っただけなのに、被写体が非常に鮮やかに写る一方で、背景がほどよくボケてくれる。まあコンデジはコンデジで良いところもあると思うのだけどね(GR Digital IIIが自分の決めてる価格を下回ったら買ってしまいそう)。しかしこれは本当にびっくりです。

 最近はずっと仕事で忙しい日々が続いているけれど、今週末ぐらいから少し落ち着く予定。きちんと勉強しながら、これから色々と写真ライフを楽しんでいきたいと思います(特に暖かくなったら)。


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 昨日の午後は東京のど真ん中まで出張。そのまま帰ってしまいたいところだったけれど、土日の連休を死守するため、会社に戻ってひと仕事。3連休仕事をしたのも、この土日のため。

 いつも通りの土曜日。それが僕のささやかな幸せの1つ。

 平日は朝7時に起床しバタバタと支度をして家を飛び出ているが、今日は8時過ぎまで寝坊。妻は仕事なので、見送るときもあるし、気づいたらいないときもある。

 大体9時ぐらいに布団から出て、そのまま洗濯機に直行。洗濯機が回っている間はリビングでだらだらネットをしながら、HDDレコーダーに撮った番組があれば見て、朝食のパンをかじる。今日の朝食は駅構内で売っていた計り売りのクロワッサン。洗濯機終了が、家事始まりの合図。

 家事は素敵な音楽と共に。今日はスティービー・ワンダーの『Songs In The Key Of Life』(2枚目)。洗濯物を干し、部屋の掃除&掃除機をかけ、トイレ掃除をして、お風呂掃除。一通り終わると、大体12時。でまあ、自分のために昼食を準備。それなりに料理をすることもあるけど(とは言ってもうどんとか炒飯とかピザトーストとか)、今日はお餅×3。海苔としょう油で。

 こんな風にして午前は終わってしまうが、なんかこんな当たり前の、いつまでも繰り返されるような日常がたまらなく恋しかった(1ヶ月以上、こんな土曜日はなかったので)。音楽と共に家事をして少しストレス発散できたかな。

 ちなみに土曜日の夕食はつい口が滑ってしまった結果僕の当番になっているのだけど、この1ヶ月ぐらいは全然作った記憶がない。今日も何にしたらいいか考えるのが面倒だし、食材を買いに行くのも面倒。非常食用のレトルトカレーを出したら怒られるだろうか・・・。


 サントリーニ島に行ったとき、初日以外の3日間夕食を同じレストランで食べたのだけど、そのとき必ず頼んだのがグリーンサラダ。ギリシャではヤギのチーズが入ったグリークサラダが有名だけれど、そんなものには目もくれず、そのサラダを食べ続けた。

 このサラダ自身は何の変哲もない普通のサラダなのだけど、ドレッシングが美味しくて、オリーブオイル、バルサミコ酢、それに軽く塩コショウをしたもの(それぞれ自分達でかけ混ぜ合わせる)。野菜本来の甘みが出て、いくらでも食べられる。

 というわけで、日本に帰ってきて、早速バルサミコ酢を買い、大体2回に1回はこのドレッシングで野菜を食べてます。オリーブオイルはエクストラバージンのものを。最近、それぞれを野菜に直接かけると混ぜ合わせるのが大変なので、あらかじめ作ってからかければいいのではないかということを学習しました。

 ちなみに、ドレッシングはキューピーの和風香味野菜が好きです。


 モノづくりはやっぱり楽しい、と最近思うことが多い。僕の専門は無線通信で、作っているのはその無線通信を用いた製品なのだけど、はっきり言って我々の生活にあろうがなかろうが、そんなに関係ない(身の回りの無線通信機能を有する製品を適当に思い浮かべてみて下さい。あれば便利だけど、なくても別にいいですよね?)。

 それでも、それを必要とする人がいて、お金を払う人がいて、我々がその人たちのために作る。お金を払った人は製品を手に入れられて嬉しいし、僕たちは直接購入者の顔を見ることはほぼないけれど、彼らの役に立てて嬉しいし、何より作る行為そのものが楽しい。誰もがWIN-WINの関係にある、とまでは言わないが、とりあえずそんな風にして成り立っている。

 一方、世の中には絶対に必要な職業があるし、社会に貢献していると断言できる職業も数多くある。例えば医者、消防士、警察・・・彼らがいなければ我々の生活は間違いなく成り立たない。対価としてもらう給料の違いはあるかもしれないが、社会への貢献度という観点では全然違うのに、自分達の好きなモノ作って、それで同じようにお金をもらえているというのは、考えれば考えるほど変で、不思議で、そして面白い。

 子供のとき、電車を見るのが大好きだった。色とりどりの電車が、ものすごい速さで(当時の自分にとっては)、システマチックに人を運んでいるところがたまらなく格好よく思えた。電化製品も大好きで、特にAV機器は家中の誰よりも使い倒した。カタログを見るだけでもたまらなく楽しかった。全体的にメカが好きだった。僕の場合は結果的にだけど、そのメカ好きが高じて、今では子供の頃には想像できないようなもの(の一部)を作り、それでお金がもらえるまでになった。ある意味宿命だったとも言える。

 モノづくりの遺伝子。どうやら自分にもあったみたいだ(Make One)。


 今週は火曜日が仕事始めで、本来なら今頃嬉しい嬉しい3連休真っ只中だったものの、残念ながら来週早々締め切りの仕事があるため、連休返上で出社。休みの日は電車が空いてていいなあと帰りに思ったけど、冷静に考えてみれば、皆が休んでいるときに仕事をしてるだけだった…。とりあえず明日は1日休み、月曜に終わるまで缶詰かな。

 とまあ、残念ながら3連休は1日しか休めなく、今はまだいいけど、来週の中頃にはこの疲れが出てくるであろうことは目に見えている。ただこんな状態が絶望的に嫌かと言われれば、実はそうでもない・・・気がする。

 休日出勤の分をどこかで休めるわけでもないし(代休制度はもちろんあるけど)、給料が増えるわけでもなく、誰かに評価されるわけでもない。ただやらなければいけない仕事があるから、それをやっているだけ。そして仕事をすることが求められているから、それに応えているだけ。やっぱり、誰かに必要とされるというのは、生きる上での、欠かせない喜びの1つのように思う。これは新人時代の頃にはあまりなかったこと。

 昨年の10月に職場が変わり、僕は研究所出身ということで、幸か不幸かその分野のプロとして扱われることが多い。正直に言って自分にまだそこまでの技術力があるとも思えないし、願わくばあと3年ぐらいは研究所で実力を磨きたかった。でもそうものごとはタイミング良くいかないので、これはもう何とかするしかない。相手がそう求めてくるのであれば、自分はそれ相応の答えをどうにかこうにか返すしかない。過去培った僅かばかりの知識・経験をフル活用。だって自分をプロとして扱ってくれるのだから、悪い気しないじゃないですか(もちろんその分の責任は発生する)。

 そんなこんなで、休みはそれなりに楽しく働けているのだろうなと思う。とりあえず、今のところは、だけど。


 初売り、年始セール、福袋・・・こういった消費を刺激する言葉に囲まれていると、自分も何か欲しい!何か買いたい!という欲求がどんどん大きくなってきます。こういう時のAmazonさんは非常に危険で、家に引きこもっていてもお金が出ていってしまうという諸刃の刃。いけない、いけない、ポチッとしてはいけないと、自分に言い聞かせ、とりあえず年始休みを乗り切りました。

 とは言え、正月に生じた物欲がそんなに簡単に消えるとも思えないので、一応ここに記しておきます。

・iPhoneないしはiPod Touch

 最近iPhoneを持っている人を電車でよく見かけます。やはりガジェットとして非常に魅力であり、最近は(今まで以上に)電話もメールもほとんど使わなくなってしまったけど、単純にPDA的なツールとして欲しい。ただiPhoneは色々と縛りがキツいし、ソフトバンクのSIMカードがiPhone専用なので、今のノキアN82が使えなくなってしまうのも嫌なので、iPodTouchもありかなあ・・・と考えている今日この頃。近々タブレット型デバイスがアナウンスされると噂されているので、それも見てみたいかな。機能アップしたiPod Touchも出そうだし。いずれにしろ、今年中に、何らかのデバイスは買いたいなと思います。

・RICOH GR Digital III

 未だに一眼レフを買う踏ん切りがつかない僕にとって、理想的なデジカメ。先代のGR Digital IIが確か4万前後まで価格が暴落した時に、買おうかな、でもな、とか迷ってたら、あっけなく製造終了、次世代モデル発表となり、また7万円台まで価格が上がってしまった。ということで、これは買います。価格が5万を切ったら買います。現在5万円半ばなので、あとちょっと。

 物欲とは言え、こんなもんです。10万円もあれば十分にかなってしまう。あとは財布が最近欲しいかなと。今の財布は両親がフランス旅行に行ったときにお土産に買ってきてくれたデュポンのものなのだけど(お小遣いを渡したら気を遣ってくれた)、5年半ズボンの後ろポケットに入れてたら、微かに革の匂いと汗臭さが混じったような匂いが・・・。大事に至る前に、今年の春・夏が来る前に、なんとかしないと。この前そごうでGANZOを眺めてたのだけど、財布に2万も3万も出すのは抵抗があって(女性はすごいと思う)、結局買えずじまいだったので、今年こそ。

 我が家はお小遣い制なので、毎月コツコツ貯めていきますかね。


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 今日から仕事の人も多いだろうけれど、僕は12月26日の土曜日まで仕事をしたため、始まりも1日遅い5日から。というわけで今日は最後の休日。正月休みは結局ほぼ何もすることなく終わり、特に正月明けは、1日に実家に帰った以外は何もなく、2日間家に引きこもるという有様。正月休みなんてそんなもんでいいとは思うものの、さすがに3日も家から一歩も出ないのはよろしくないと思い、重い腰を上げ、初詣に行ってきました。

 江ノ電の1日乗車券を購入し(藤沢?鎌倉往復と同値段)、いざ鎌倉の鶴岡八幡宮へ。腰越から鎌倉高校前に向かう途中、一気に海が開ける景色はいつ見ても良いです。八幡宮は、三が日に比べたら人は少ないだろうと思っていたものの、まだそれなりに人がいて、拝殿に続く階段はロープ規制がされたりしててゲンナリ…。考えることは皆同じでした。今年も無病息災を願い、久々にお守りを購入(500円)。妻はおみくじを引いていたけれど、許されるならば、僕もこのおみくじビジネスに参入したい。だって適当なことを書いた紙で100円もらえるんですよ。しかも無税(ここ重要)。新年早々こんなことを言ってるとバチが当たる、とか日本人は考えがちだけど、宗教だけ神格扱いするのが日本人のよくないところ(それならお参りになんかに行くなよという話ですが)。

 人で溢れる鎌倉を離れ、サブウェイで野菜たっぷりサンドウィッチを食べ(美味しかった)、家電量販店で何をするわけでもなく一通り回ってから帰宅。男は皆電器屋大好き!

 さて、明日からまた頑張りますかね。


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Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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