Diary 2015の最近のブログ記事


 パソコン、インターネット、スマートフォン、これらの出現・浸透で僕らの生活がどんどん変わっていったけれど、これまでなかったものを創出したのではなく、従来の生活を変えたという意味において、最も影響を及ぼしたのは、マイクロソフトでもアップルでもグーグルでもなく、ましてやNTTなわけもなく、Amazonではないかと思う。Amazonによってモノを買うという行動が一変した。かれこれ15年ぐらいAmazonで買い物をしているし、おそらく車1台買えるぐらいの値段は使っている。そしてプライムサービスも調べてみたら2007年の12月に加入していた。

 前置きが長くなったけれど、今年始まったAmazonのプライム・ビデオがとても面白いです。海外ドラマだと、「Mr.Robot」、「betas」、「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」、そして今見ているのが「SUITS」。betasは最初に見たドラマで、どうやら続編がないのでそれは残念だけど、ギリギリ30代ぐらいの人なら見られると思う。Mr.Robotは途中からわけがわからなくなるのと、続編ありきの作りなので、とりあえずシーズン1は終わったけど、シーズン2は途中で挫折するかも。モーツァルトはたまらなく面白かったです。「のダメ」リアル版みたいな感じですかね。続編もアナウンスされているので、来年がまた楽しみ。そして今ハマっているのがSUITS。シーズン2に入ったところ。とりあえずシーズン3まで用意されてるけど、それで完結なのか、まだ続くのか、楽しみが減ってしまうので確認はしてません。

 昔はiPhoneで動画なんて、と思ったけれど、ちょっとした合間に見られるので、電車に乗ってる10分ぐらいでも見てしまうことがあります。遠出する時はあらかじめDLしておいて見る、なんていう使いかたができるのも素晴らしい。

 そしてあまりにこのプライム・ビデオが素晴らしいので、AmazonのFIre TVを買ってしまいました。昔プライム会員向けに3000円引きキャンペーンがやってて、その時はスルーしてしまい、きっとサイバーマンデーで何かくると思ってたら全くこなくて、しょうがなく定価で。そうしたらなんとその1週間後に20%引きセールだと・・・週末楽しんだので良しとします。

 年末年始、今年は短いし仕事も少し入りそうだけど、海外ドラマ・映画・ナショナル・ジオグラフィック三昧になりそうです。


5年間、3プロジェクト一緒に仕事をしてきたカナダの大切な友人に

You need so much power to walk away from there
Everyone does not want to be in trouble
But
Are you okay with that? You just wanted to be safe?
You can lie to me, but stop lying to yourself
There are so many things that can be started from good-bye
If you are seeing a truth, let me see it

You have to be so brave to be always yourself
No one does not wish to be alone
But
Are you okay with that? What about the rest of your dreams?
You can forget about me, but don't lose yourself anymore
There are so many things that can be started from good-bye
If you are seeing the truth, don't let it go through

There are so many things that can be started from good-bye
You are already seeing the truth, hope that will not disappear for ever
And let me see your truth
(サヨナラCOLOR/Super Butter Dog)


 最近、コーヒーを飲むようになりました。と言ってもインスタントなので、深い話は全くありません。

 子供のころ、両親が飲んでるコーヒーが羨ましくて、でも全然飲ませてくれなくて、コーヒー牛乳とちょっと違う香りがするそれは、憧れの大人の飲み物だった。小学校高学年だかそこらで、初めてカップ1杯飲ませてくれた時は凄く嬉しかったことを覚えてる。そこからコーヒーを飲むようになったかと言うとそうでもなく、高校生の時から、テレホーダイの最初から最後までネットに繋ぐような生活を送っていたせいか(今の若い子達は知らないだろうな。かつてネットが従量制で、23:00~8:00まで定額サービスがあったことを)、胃が弱くなり、コーヒーの1杯でも飲もうものなら、そこから数週間は普通の食事も受け付けないというダメージを受けていた。

 そんなこんなで自然とコーヒーからは遠ざかり、どちらかというと紅茶派であった。初めて自分で買ったイングリッシュブレックファーストで淹れたミルクティには感動した。でもコーヒーを忘れたかと言うとそうでもない。就職して規則正しい生活を送ってきたせいか、幸いなことに胃は普通の人並みになり、コーヒーを1日数杯飲んでも別に何ともなない体になってくれた。外で缶コーヒーを飲む気にはならないし、スタバでも注文したいとは思わないけれど、家で少しずつ飲むようになってきた。しばらくドリップ式のを買っていたけれど、ちまちましたのがやってられないし、普通のマグカップだと作りにくいという致命的欠陥を抱えている。1杯あたりの単価も決して安くない。でもスティックタイプのはおいしくない。と言うわけで、巡り巡ってたどり着いたのが、今さらながらのインスタント。

 前置きが長くなりました。ネットで拾い集めて自分なりに分かった美味しいカフェオレの作り方を記します。僕がそうであったように、どこかの誰かが、偶然ここを見つけ、カフェオレ美味しいなと思ってくれたら、それに勝る喜びはない。

 ポイントは毎日でも続けられるように簡単であること。そしてリーズナブルであること。

1. マグカップに水と牛乳を1:1ぐらいで入れます。僕は少し牛乳多めにします
2. インスタントコーヒーをティースプーン2杯入れます。これは標準的なマグカップ(多分)に並々と#1が注がれた場合。カップの大きさにもよるので、調節してください。かき混ぜません
3. 好みで砂糖を小さじ1杯弱。無しでも美味しいです。ここでもかき混ぜません
4. 電子レンジにマグカップを入れ、70度に設定
5. できたらガーっと一気にかき混ぜます。少しぐらいコーヒーが残ってもOK
6. クリーミーなカフェオレをお楽しみください

 ちなみにインスタントコーヒーの銘柄は、これはもう人好き好きとしか言いようがない。僕が飲んだことがあるのは、ネスカフェのゴールドブレンド、セブンイレブンブランドの香りひきたつコーヒー。両方ともフリーズドライ製法です。保存は試してガッテンでやってた冷凍庫で(結露に注意)。


 仕事で、客に次のミーティングを来週月曜にやりたいと言ったら返ってきた言葉が"I don't like Mondays"。その人はカナダ人なのだけど、外人って時折こういうウィットに富んだ返しをしてくるので困る。そして圧倒的に知識不足で、それについていけない自分が情けない。

 最初全く意味が分からず、そりゃ自分だって休み明けの月曜は嫌いだよ、"It might as well stay Monday"という曲や、山下達郎の"Monday Blue"という名曲だってある。Mondayはブルーなんだ、などと思ってしまった自分が本当に情けないが、言葉にしてないのでセーフ。

 で、ちょっととぼけた感じでなんで?と聞いてみたら、昔小学校で銃の乱射事件があって、その時に犯人の子が"I don't like Mondays"と言ったそうな。休み明けもマンデーブルーも関係なかったとは。

 これからは、月曜は休み明けでダルいから嫌だというのではなくて、"I don't like Mondays"と言おうと思います。


収録シングル:Longing ~雨のRegret~ / Sing Like Talking (2015)

 初回限定盤のボーナスCDとして、今年NHKホールで行われたライブから10曲を収録。まさかSLTでTOTOの楽曲そのものが聴けるとは。もちろんTOTOオリジナルが究極だけれど、TOTOのライブでこの曲はいろんな人が歌ってるので、佐藤竹善のボーカルの素晴らしさがわかります。ところどころオリジナルに比べ音を外しているのが気になったけど、SLTでTOTO、これだけで感涙もの。そしてその流れのまま、故ジェフ・ポーカロに捧げられたMy Desire。意思が受け継がれてます。

 ちなみにシングル曲はこれから行われるSLTストリングスツアーに向けて書かれた曲とのこと。"ストリングス"と強調されているので勝手にドラムレスだと思い込んでたら、なんと江口信夫!これは楽しみすぎる。10/12東京公演参戦予定です。 


収録アルバム:PHARMACY/槙原敬之(1994)

 ハナミズキと言うと、否が応でも一青窈の曲が出てくるけれど、その10年前にこの名曲が世に産み落とされていたのでした。佳曲ぞろいのこのアルバムの中でもひときわ味わい深い曲。

 これほどまでに別れた相手に対する男心を的確に、そして鮮やかに歌った曲を、少なくとも僕は知らない。スマートに気取っていても、ふとしたことで思い出に耽ってしまい、せいいっぱい強がって。そんな自分がなんかいい(格好良いではないにしろ)と感じてしまうのです、男というものは。

 冒頭の歌詞を最後でも繰り返すという、<ANSWER>と同じマッキーの必殺手法。とんでもなく良いです。

 このアルバムは僕が中学1年の時に買ったアルバムで、本当に大事に大事に聴いたアルバム。おちゃらけた1曲を除けば全曲歌えます。ずっとずっと愛していきたい音楽。


 どういうわけか、1年を通じて秋と冬にライブが集中します。今年はこれまで3回しかライブに行ってないのに、現時点で年末まで既に4つ決定。昭和女子大、横須賀、県民ホールに中野で会いましょう。プレミアムチケットもきっと月曜なら何とか取れるだろうと思ったら作戦的中、仕事は大丈夫なのだろうか(何とかするしかない)。

 あとは、モントルージャズフェスティバルは昭和音大でやるならまたぜひ行きたいけど、今のところリキッドルームやブルーノートなどのプログラムしか出てないので、ダメかもしれない。ブルーノート2ライブ分をお得な料金で見られてよかったのに、ブルーノートでサンボーンって、普通の公演じゃないか。。

 それでまあ、バタバタとチケット当選があって、2回コンビニで支払い、1件は振り込み、1件はクレジット引き落とし。このうち1つは再度コンビニ引き取り、あとの3件は郵送。ええい、ややこしい。かつて山下達郎の入金期日をすっかり忘れてて、前日ぐらいにたまたま思い出したからギリギリ間に合ったという反省を生かし、入金可能日になったら即支払いを心がけてます。でも、どれもその場でチケットもらえるのではなくて、後から郵送とかまた受け取りとか。オークション対策なのかもしれないけど、面倒なことこの上ない。全部ウェブ支払いの郵送(もしくはコンビニ引き取り)に統一して頂きたい。なんだよ代金支払証明書って。1週間後からチケット発券可能なら、支払いを1週間延ばすか、発券を1週間前倒しして欲しい。


収録アルバム:Minute By Minute/The Doobie Brothers (1978)

 1980年グラミー賞受賞作。この曲は今も良くTVから流れますね。それがドゥービーブラザーズにとって良かったのかどうかは分からないけど、バンドサウンドとマイケル・マクドナルドの"ブルーアイドソウル"が奇跡的とも言っていいほどハマった作品。こういうのを良い化学反応(ケミストリー)とか言うのだろう、きっと。今なお、全く色あせることなく、日本で流れ続けるんだから凄いとしか言いようがない。

 このアルバムは最初3曲の流れがとびっきり秀逸な一方、その後の展開がバラバラで、昔からのドゥービーファンにとってどうなのかわからないけど、AORを求めてる人にとっては多分4曲目以降は再生されない。もう1つの代表曲、<Long Train Runnin'>こそがドゥービーだっていう人には、マイケル・マクドナルドはバンドを崩壊させた因子にしか過ぎないのかもしれない。自分の生まれる前なので勝手な想像で申し訳ないけれど。


収録アルバム:ARTISAN/山下達郎(1991)

 昨日の夕方、散歩しながらふと浮かんできたこの曲。夏の黄昏時がよく似合う。

 二度と戻ってこない少年時代の憧憬を懐かしみつつ、夏の終わりを悲しみつつ。さみしいことはさみしいが、それは虚無感ではなくてどこか満足のいく寂しさ。達郎さんは僕の代わりに、僕が言葉にしたかったことを余すことなく、夏にお別れを言ってくれる。

 僕の少年時代にそんなエピソードはない(と思う)けど、それでも歌詞のイメージがくっきりとややセピア色に思い浮かんでくる。「明日になれば もうここには 僕らはいない」という歌詞が泣かせる。今年の夏はもう二度とやって来ない。

 この曲と高校生の時に出会って、僕は夏が一番好きになったのだと思う。

#どうでもいいこと1:オープニングのメロディがPUFFYの「リズムに合わせてはじける・・・」に聞こえてしまってしょうがない。今の子たちはPUFFYなんて知らないのかもしれないけど。

#どうでもいいこと2:達郎さんの40周年ツアー始まりますね。昨年のマニアックツアーは諸事情により諦めたけど(これまた今思えば何としても行くべきだったとやや後悔)、今回は何としても行きたい。


収録アルバム:grooblue/Super Butter Dog(2001)

 これはもう時代を越えて残り続けるであろう、日本ポップス史の歴史的名曲。一体全体どうしてこんな名曲が生まれてきたのか、その背景はさっぱりわからないけれど、詞もメロディも、声も演奏も、すべてが完璧な1曲。

 小田和正の<flag>なんかもそうだけれど、20代が過ぎ、30代も半ばにさしかかろうかという自分には、本当にグッとくる。20代の時、この曲を初めて聞いたときはわけがわからず泣きそうになったけれど、歳を重ねるにつれ、いろんなものを背負うにつれ、そして後戻りがきかなくなるにつれ、ますます自分の中に響くようになる。

 ちなみに竹中直人がこの曲に影響を受け、同名の映画を撮ったことはあまりにも有名。BUMP OF CHICKENの<天体観測>も同じですね。1曲が元になって、そこからドラマが生まれる、そこからそれ以上のストーリーが生まれていく。逆にその音楽がなかったら物語は始まらなかった。それが音楽の力の1つなんだろう。

 この後Supper Butter Dogは活動休止を経て解散するけど、ボーカルの永積タカシはハナレグミとして音楽活動を続け、池田貴史は斉藤一義と100sやレキシとして音楽活動を続けてます。

 とにかく歌詞がいい。特に同年代の男性なら、きっとわかってもらえると思う。


 SLTのデビュー25周年ライブに続き、全国ツアーが展開されたのだけど、東京公演は山下達郎さえも苦戦するNHKホールだったので参加せず(一般発売でチケットとれたかは分からないが)。でも行けばよかったです。平日だったので仕事とか色々と簡単ではないだろうけれど、こういうライブに行けない人生に生きる意味はあるのか(反語)。

 そんな僕に救いの手が、まさかのニコニコ動画でライブダイジェストが放映。ダイジェストと言っても(全曲でないにしろ)フルコーラス。プレミアム登録はしてないものの、十二分に楽しめました。佐藤竹善のボーカルがめちゃくちゃ凄い。衰えるどころか円熟味が増してびくともしない安定感。美味すぎる。やっぱり行けばよかった。ドラムの江口さんも行ったらしいし。こういう映像作品が1つでも世に出てくれると嬉しいのだけど、ファンクラブ限定販売とかだったりするのかな...。

 そして最高だった25周年ライブDDがブルーレイ化されたので、さっそく注文したのでした。内容同じなんだろうな...。


収録アルバム:COZY/山下達郎(1998)

 しつこいようだけど、山下達郎の音楽は「夏」である。クリスマス・イヴ1曲を持ち出して冬の定番みたいに言う人の多さに僕は辟易としているけど、「夏だ、海だ、タツローだ!」なんていうコピーがあるぐらい、夏なんです。

 この曲も、夏に聴くとたまらないものがあります。歌い出しの「南へ 光があふれる場所へ」というところから、もう解放感たっぷりでたまらない。歌詞の世界としては<パレード>に通じるものがある。最後の「I wanna get on board」というコーラスが非常に美しいです。

 順序としては『ARTISAN』の次にリリースされた作品だけど、音作りや、作品の内向性など、それまでのスタイルとは一変する。それが次の『SONORITE』で炸裂し、『Ray of Hope』で少し戻す感じ。時代も時代だし、達郎さんだって歳をとるけれど、デビューから『ARTISAN』までのバンドサウンドに慣れてると、どうしても「あれっ?」と首をかしげてしまう。このアルバムはまだかつてのサウンドを引きずってるので聴きやすいです。


 以前iPhone6のカメラ画像が曇り気味と書いたけど、その後改善する見込みもなく、一度気になってしまったらとことん気にしてしまう性分のため、先週湘南T-SITEという超オシャレスポット(場所は全然オシャレじゃないけど)に行き、アップルのサービスプロバイダ(カメラのキタムラ)にて修理依頼をしました。

 同じiPhone6と見比べたら相対的に白っぽいというレベルなので、受け付けてもらえるか不安だったけど、「確かに白っぽいですね」とカメラモジュール交換まではしてくれるとのこと。海外購入SIMフリー機なので本体交換はアップルの許可を取りながら実施しなければならないが、土日は休みなので月曜以降になるとか。なんだそれは。

 土曜の午後という時間帯も良くなかったのか、結局受付後2時間ぐらい待つことに。いやまあオシャレです、この湘南T-SITEは。湘南にあってはいけない。名前の響きから色々勘違いがあるけど、昔から近くに住んでいる人にとっては全然良いイメージないです。湘南ナンバーの車なんて恥ずかしくて乗れない。でもこの湘南T-SITEは本当に素敵で、こんなんで儲かるのかとビジネスモデルを心配してしまうけれど、いろんな本に囲まれていて、夏休みの暇な1日を過ごすにはこれ以上ない環境。高校生ぐらいの時にこういうスポットがあれば最高だったかも。今度どっぷり浸ってみたい。

 ともあれ、診断してもらった結果、OS再インストール・ファームウェア交換(?)しても改善されず。修理担当スタッフ曰く、カメラレンズと本体の間に顕微鏡で見ないとわからない微かな傷があるため、カメラモジュール交換しても無駄で本体交換するしか改善方法はない、とのこと。そして本体交換はアップルストアに行ってくれ(or連絡)とのこと。

 この時僕はある思いでいっぱいだった。スタッフに告げられたファームウェア入れ替えというのは、もしや海外iPhone特権であるシャッター音消去もなくなってしまうのではないか、と。せっかくサンフランシスコ(強調)で購入したというのに、そんなの悲しすぎる。この時考えたのが次の4つ。このうち4番になってしまうのではないかと、非常に不安だった。

1. 問題解決(カメラ画像改善)、シャッター音消去可能
2. 問題解決(カメラ画像改善)、シャッター音消去不可
3. 問題未解決、シャッター音消去可能(以前と同じ状態)
4. 問題未解決、シャッター音消去不可

 受け取ったiPhoneで、まずカメラ画像に変化がないことを見てから、すぐさまシャッターを押すと、幸いにも従来のままマナーモードなら音は鳴らず。この時点で安堵してしまった僕は、問題解決の糸口だけでも見えたことにお礼を言い、その場を立ち去った。途中、そんな微細な傷ごときでカメラ全体が曇るなんてことあるんだろうか、と思ったけど、とりあえずこの日はおとなしく家に帰った。

 そして案の定、やっぱり変だよな、カメラの構造的に微細な傷ごときで白く曇るなんてないよなと思い始め、こりゃもうアップルストアのGenius Barに持ち込むしかないと予約。最悪交換になった場合。どうやら日本版SIMフリー機との交換なのでシャッター音消せなくなってしまうけど、カメラが使いものにならないよりはマシか、とにかくカメラモジュールだけでも交換してもらおう、などとネットでの事例を調べ一人色々なケーススタディ(?)をしていた。

 思いもよらぬところに原因があったと判明したのは、湘南T-Siteに行ってから3日後。原因は・・・


収録アルバム:Summer 4 Rhythm/角松敏生(2003)

 夏、夏、夏。夏のど真ん中だと気持ち良く聴ける曲。オリジナルがシンプルな4リズムの曲だけに、アレンジのしがいがあって、のちに披露されたホーンバージョンはめちゃくちゃかっこいい。数あるアレンジの中でも間違いなく最高クラス。

 しかしこのアルバムが出たのがもう12年も前だなんて、一体全体どうしてしまったんだろう。あれから夏を12回繰り返してきて、何かが変わって、何かが変わってなくて。

 現在通勤のお供だったSONYのウォークマンNW-F887が修理中のため、NW-A866を使用中です。当時はそれなりに感動したが、今となっては音がさみしい。夏が終わるまでには戻ってくるかな。


 これまで比較することがなかったのため、何となく気にはなってたけど、確信までには至らなかったが、つい最近その機会があり、どうもiPhoneのカメラがよろしくない。多分関係ないけど、サンフランシスコで買ってきたシムフリーのiPhone6を使ってます。

 適正露出が良くないのか、カメラ素子の個体差問題なのかよく分からないが、露出オーバー気味で全体的に締まりがない。画像編集で、ヒストグラムのシャドウとハイライトの値がない部分を切り捨てたりするけど、思いっきりそういう余分なものが含まれてるような状態。特に黒が甘い。

 これが個体差なのかカメラの故障とされるのかはいまいち判断がつかないが、頑張ればそれなりの写真は撮れる。でもスマホのカメラでそんなに頑張りたくないというか、一方でそういう頑張りをしなくても良いiPhoneがあるのだから、何だか納得がいかない。あまりにも気になるようだったら一度Genius
Barにでも持っていくかな。

 そしてそんなモヤモヤを払拭させるためにとった方法がこれ。

rx100_1.jpg

 3年経っても、後継機が4代目になろうとも、今なお色褪せない名器SONYのRX100を購入。まさかの3万円前半で買えました。スマホのカメラがどうとか騒ぐのが馬鹿らしくなります。原点に返って、こいつとD90で素敵な写真ライフを送るのです(と自分に言い聞かせる)。


収録アルバム:Ten Summoner's Tales/STING(1993)

 かっこいいです。とにかくかっこいいです。内省的な曲が多いStingにしてはバラエティーに富んだポップな1枚のオープニング曲。Stingの音楽は肉を切らせて骨を断つというか、全身全霊で音楽に向き合っているところが好きです。ポリスはどうだかわからないけど、STINGが好きな人とは仲良くなれると思う。

 このアルバムから名ドラマーVinnie Colaiutaがアルバム収録に参加し、それからはSTINGと言えばヴィニー・カリウタです。ちなみにどうでもよいが、なぜか中島みゆきが今でもこのヴィニー・カリウタを自身のレコーディングに起用しています。小田和正とネーザン・イースト(ベーシスト)みたいなものだろうか。

 この曲を聴くと、学生のときキャセイ・パシフィックの機内で見たミュージックビデオを思い出します。ロンドンから香港までのフライトで(目的地は中欧・東欧だった)、一通り見たい映画も見てしまっており、ミュージックビデオにSTINGがあったのでそれを見てたら、30分ぐらいしかなくて、それを結構な回数リピートで見てました。なんかSTINGは数時間かけて愛し合う、とかいうどうでも良い説明文と一緒に。


 男子という年ではないけど、このままだと今年の免許更新が通らないため初めてメガネを作りました。会社では朝から晩までPCの前だし、スマホ、iPadと目に優しい要素が1つもない生活を送ってれば、そりゃ悪くなりますね。

 その場で持って帰れる安価なメガネが世に氾濫してますが、身に付けるものということで、横浜高島屋のフォーナインズで作りました。担当してくれた方が非常に丁寧な対応をしてくれ、デザインに2時間近く悩み、それから視力検査・レンズ調整に40分ぐらいかかり注文完了。1週間で完成し本日受け取り、最後の微調整を15分ぐらいしてメガネ受け取りです。3ヶ月に1回程度メンテナンスに来て欲しいとのこと。これも価格相応の価値なのだろう。大満足だし、長く付き合っていきたいなと感じました。

 とは言え日常生活には全然支障のないレベルなので(原付免許は通ると思う)、普段はよほどのことがない限りかけないだろうけど。今は脳が慣れてないので、こんなのかけながら運転したら10分ぐらい酔ってしまいそうです。慣れていくしかないでしょうね。



収録曲:The Language of Life/Everything But The Girl(2015)

 昨日取り上げたミズノマリのソロアルバムを聴きながら、Everything But The Girlに何となく雰囲気が似てるな(あくまでも雰囲気が。そしてParis Matchではあまり感じられないことも付け加えておく)と思ったので本日はこの1曲。

 オープニングから歌い出しまでが非常に美しい1曲。この曲はオープニングが90%ぐらいの価値を占めているのではないだろうが。一方で歌詞は物悲しく、トレイシー・ソーンのボーカルの相まって、曇り空みたいな雰囲気が充満している。あまりに分厚すぎて太陽の存在すらわからない。そんな中でアクセントとなるのが素晴らしいバック、最後のマイケル・ブレッカーのテナーサックスが絶品で、この曲の救いとなっている。

 このアルバムはバックミュージシャンがやたら豪華で、ドラムはオマー・ハキムだし、ジョー・サンプル、マイケル・ランドゥ、スタン・ゲッツなんかが参加してます。確かイギリス人のコンビだったはずだけど、LAにてレコーディングを行ったら、こんな傑作が出来上がりましたという感じかな。きっとEBTGの経歴の中では異色のはず。


収録アルバム:mariage/ミズノマリ(2009)

 Paris Matchのボーカル、ミズノマリのソロアルバムからの1曲。作詞:古内東子、作曲:筒美京平、編曲:冨田恵一という超豪華布陣。出来るべくして出来た名曲。「あなたへと続く道はどこかで途切れてたけど」なんていう切ない歌詞を、この声で歌われるとたまらないものがあります。もうあと10年ぐらい早く出会っておきたかった曲。

 中学生の時に、自分の思っている、感じていることをそのままダイレクトに文書にしたら、それをとても評価してくれた先生がいて、とても嬉しかったことを今でも覚えてます。「感性」なんていう言葉で片付けるにはあまりにも物足りないのだろうけど、「ずっと感性を大事にしてね」なんて言われて、その言葉がずいぶんと救いになりました。そんな風に誰か(他人)に自分の考えを肯定されたのって、きっと初めてだったから。

 でもそういう感性も、時を重ねることによって、ある種の新鮮さが失われるのと同じように、どんどん自分に響かなくなっていることも感じます。とても悲しいことに。ちょっと恥ずかしいことを言うと、この年齢になるともうラブソングじゃ泣けない。まあこの曲を歌っているミズノマリは当時僕と同じぐらいの年齢だったはずだけど。

 忘れかけてた甘酸っぱい、胸がキュッと締め付けらるようなあの感覚を、少しだけ思い出させてくれた曲です。


収録アルバム:♭5(2004)

 そろそろお気づきかもしれませんが、ここ数日その日に聴いて印象に残った1曲を挙げていってます。アルバムだと挫折しそうだし、同じものを繰り返し聴くことも多くすぐダブってしまいそうなので。更新がないときは音楽と向き合わなかった日。できるだけ更新頻度を上げていきたいとは思いますが、どうなることやら。しばらく文章書きから遠ざかっていたので、ちょっとしたリハビリです。

 さてこの1曲はオープングからとびきりご機嫌なナンバー。Paris Matchはジャズ調の曲が少なくないのだけど、これもその1つ。アップテンポなのでズンズンズンと軽快なベースラインが気持ちいいです。20代後半から30代ぐらいの女性ってこういう歌が好きなんじゃないかと思うけど、どうだろう。

 最近事情があって流行りの夕活中です。夕活というか、早起き早寝。朝6時前には目覚めてしまうので、7時過ぎから仕事開始、できるだけ19~21時には家に着くように帰ってます。これまでより2時間ぐらい朝が早いので、通勤ラッシュがマシなので楽なのと、電話が鳴らないので皆が出勤してくるまではすこぶる仕事が進む。あと時差的にアメリカ西海岸の企業と仕事がしやすい。が、しかし、15時ぐらいから急激に眠くなって仕事どころじゃない・・・。この生活を始めて1週間ぐらい経つというのに、一向に慣れない。なんかここまで眠いと、寿命を削っているような気さえしてくる。日経か何かで読んだのだけど、体質的なものはそう簡単に変わらず、そういう人にとって夕活は最悪の選択肢らしい。もうしばらくだけ頑張ってみます。


収録アルバム:Flight 7/Paris Match(2008)

 直訳すると「貴方が私の一日を作る」、意訳すると「貴方がいてくれて嬉しい」、Paris Match風に歌うと「二人で過ごしたこんなに優しい(愛しい)世界」ってところでしょうか。

 おやすみって言って眠りについて、起きておはようって言って。こんな当たり前の挨拶をずっと毎日できる、言い合える相手がいるっていうのは、それはもうたまらなく優しくて愛しい世界。特に3.11を経験してから、平和な日常がいつ一気に壊れるか分からないということを知ってからは、なおさら。未来の不安におびえては生きていけないので、やっぱり月並みだけど、1日1日を悔いのないように生きるだけだと思う(それもやっぱり難しいので、僕にできるのは、できるだけ悔いの残らない選択肢をするぐらい)。

 このParis Matchは、いくつかの楽曲は数年前から知っていたけど、去年初めてアルバムを買って、また何枚か買って、GW前に15周年ライブに行き、気づいたら全アルバム揃ってました(とは言え10枚+α)。こういう音楽を未だにやるミュージシャンがいてくれるから、僕は音楽というものに惹かれ続けているのだろう。


 16年以上(人生の半分近く!)使ってたソフトバンク(契約時はJ-PHONEだったけどね)を解約し、MNPで今流行りのMVNO(BIC SIM [IIJmio])に移ったのがおよそ1ヶ月前。通話も全然しないし、データ通信だって1ヶ月2GBもしない、なのに毎月6000円近く払わされるのは腑に落ちない。iPhone 4sも既に3年半近く使ってる。いい加減なんとかしなければと思い、今年の3月サンフランシスコのアップルストアに出張の合間に行き、即断即決、シムフリーのiPhone 6を購入したのです

 日本に帰ってから、いきなりキャリアを変えてしまうのもリスクがあるなと感じてたので、まずはデータ専用プリペイドSIMを買って、2ヶ月ちょっと様子見をしてました。特に問題ないことが確認できたので、いざMNP。かつては機種変ポイントをチラつかせて引きとめ工作があったとのことだけど、僕はすんなりでした。16年以上も契約してたのに。

 ここからが本題。

 MNP後しばらく何も問題ないなと思っていたら、iMessageとFacetimeが電話番号でアクティベートできてないことが発覚。しかもなぜか解約済のiPhone4sおよびiPhone4sに紐付けていたiPadでは番号宛に送られたiMessageを受信しているのに、iPhone6では受信できず。自分の番号は表示されるのだけど、グレーになっていてチェックがされてない。

 これは困った。と言うのも、MNPに伴いこれまで使ってた携帯キャリアメールが使えなくなったのだけど、面倒だし全然メールこないしと、本当に必要最低限の人に電話番号宛のSMSかGmailで送ってねと連絡したのみ(携帯メールアドレスしか知らない人とかね)。体感的に3割ぐらいの人がiPhoneなので携帯番号を使ったiMessageができるし、ソフトバンクの人はこれまで通り番号宛に送ればSMSとして受信できる(ソフトバンクの人は昔からスカイメール・MMSと、メールアドレスではなく電話番号でメッセージのやり取りをしてたので、メールアドレスを知らない人が多い)。でもiMessageで携帯番号が使えないと、ちょっと面倒くさい。

 そこからはネットで調べ、携帯番号でiMessage/Facetimeのアクティベートをするためあらゆることを試しました。以下やったことリスト。

・iPhone4S, iPadのiMessage/Facetime OFF
・再起動してiMessage/FacetimeのON/OFF切り替え(何十回)
・国際SMSの受信確認
・無線LANのDNS変更
・機内モードにして設定後、機内モード解除
・Apple IDのログインし直し
・ネットワークのリセット
・すべてリセット&復元
・復元せずに新規iPhoneとして設定

 結果はどれも効果なし。(イギリスにある?)アップルのサーバ宛に国際SMSが送られ、返ってきたSMSを受信できたらアクティベート完了らしいけど、そんな気配すら感じない。何度リセットし、何度再起動し、そしてそのたびに絶望を味わったことか。

 そして2015年7月17日、BIC SIM(IIJ mio)を契約してから1ヶ月強、なんとなくiMessage/FacetimeをOFFしONにしてみると、何と電話番号にチェックマークが!アクティベーション成功!長かった・・・これで電話番号でiMessage/Facetimeができます。ちなみにiMessageが電話番号で使えなかったため(Apple IDで登録したメールアドレスでは使えるのだけど)、嫌々ながらLINEを入れたほどです。もうLINEは使いません。

 考えられる原因としては、ソフトバンクからのMNPだったことではないかと思います。これが新規だったら多分大丈夫なはず。つまり、ソフトバンクでもiPhone4SでiMessage/Facetimeを使用していたので、その設定がどこかのサーバに残っていたままだった。その証拠に、ソフトバンク解約後もiPhone4sやそれに紐付けていたiPadでiMessageを受信した実績がある。なので、その後キャリアが変わり、その情報もアップデートされるはずなんだけど、どういうわけか更新されず、それがようやく1ヶ月経って更新された、のではないかと思う。

 iMessage/Facetimeのアクティベートに関しては、ものすごく多くの人が苦戦しているみたいでした。もし検索でこのページに飛んできた人がいたら、ソフトバンクからIIJへのMNP後1ヶ月経ってようやく携帯番号でのアクティベートに成功した人もいるんだと焦らないようにして下さいね。


収録アルバム:AIRPLAY/AIRPLAY(1980)

 1+1が2ではなく、10どころか100にも1000にもなった、エアプレイ。ジェイ・グレイドンとデイヴィッド・フォスターという名プロデューサーによる幻のユニット、究極の一発屋(?)エアプレイ。

 この<Should We Carry On>は、全体的にロック調なアルバムの楽曲の中で、ぐっと静かな1曲。これを越えるロックバラードはないのではないかと思う。歌詞も、メロディーも、演奏も、声もハーモニーも、展開も、全てが完璧な1曲。そんな要素はあまりないはうなのに、やっぱり「夏」を感じる。

 サウンドとしてはポーカロのドラムにベースがデヴィッド・ハンゲイト、スティーブ・ルカサーもギターに加わったりと、TOTOの面々ということで思いっきりウェストコーストサウンドだけど、僕はこれをハワイで一人ビーチを歩きながら聴いていたのがとにかく印象に残っているのでハワイなのです。

 それにしてもこのAIRPLAY(邦題:ロマンティック)は、ポップス史で歴代ベスト3に挙げられるアルバムではないかと思う。最初から最後まで全10曲が完璧、全部が入っています。ポップス/AORのバイブル的な1枚。


収録アルバム:テリー&フランシスコ/Terry&Francisco(2006)

 テリー福山とフランシスコ松浦のデュオなのでテリー&フランシスコ。ややふざけたこの名前でなければ、もっとアルバム出して、音楽活動続けてくれたのかもしれないと思うと非常に惜しい。なんでテリーの相棒がフランシスコって聖職者みたいな名前なんだよ。まあそんなことは音楽活動と全然関係ないのだろうけど(とは言えその後松浦さんは松浦恵として活動しているらしい)。

 この時代にこのサウンドは、思いっきり狙わないとできないけれど、なんかもうそんなこと霞むほど清々しくて、心地よくて、懐かしくて。ミニアルバムで曲数は少なめだけど、最初から最後まであっという間に通り過ぎて行ってしまう。それは、とびっきり大事なひと夏の思い出です。9年前の僕の夏は間違いなくこの音楽で彩られていた。

 ちなみにこの後彼らはすぐミニアルバムを出し、翌年シングルを出したのを最後に、音楽活動が事実上終了。企画物だったのか、音楽の方向性の違いなのかは分からないけど、残された音楽を大事に大事に聴くしかできないことがちょっと寂しい。あと10年もしたらプレミアついたりね。


収録アルバム:Seawind/Seawind(1976)

 "The"がつくので、ビートルズではないです。"Just the"がないので、Grover Washington Jr.でもないです。

 ハワイからこんなカッチリしたサウンドが生まれてきたのは、ジョージ・デュークプロデュースのおかげだろうか。ジェリー・ヘイやラリー・ウィリアムズがホーンを固め、サウンド自体はウェストコーストそのもの。都会の夜の大人の世界。

 でもやっぱりこのバンドはボーカルのポーリン・ウィルソン。若かりし日は美しかったが・・・なんてポンタさんが悪口(?)を言ってた気がするが、それはいいとして、歌ってる姿が手に取るようにわかる彼女の声はたまに無性に聴きたくなります。

 ちなみに2009年に再結成しているが、何だかなぁという感じです。時の流れは無常。

 しかし邦題の『海鳥』はひどいにもほどがある。


収録アルバム:BAND WAGON/鈴木茂(1975)

 今週の日曜、ブルーノートにAFTER SCHOOL HANGOUTというバンドを聴きに行ってから、鈴木茂熱が再燃。たまたま行きがけに鈴木茂の『BAND WAGON』を聴いてたら、その中の<スノー・エキスプレス>が演奏されて大興奮したのです。鈴木茂本人がギターのみならず、林立夫&沼澤尚のツインドラムという史上最高に贅沢な演奏でした。

 80年以降に生まれた僕にとって、いくらはっぴいえんどが凄いんだぞと言われたって、いくつかの曲を除いて、正直その良さはよくわからない。その当時の格好よさや、雰囲気、音楽に対する実験的な試みなど、70年前後の時代そのまま持ってこられても、何だかよくわからない、というのが本当のところ。それに比べて、この鈴木茂の『BAND WAGON』は非常に聴きやすいし、耳を澄ませると、その演奏レベルの高さに度肝を抜かれる。これが40年前にリリースされたアルバムとは誰も思わない。日本のロックはここからスタートした、とはやや言いすぎか。

 というわけで、一緒にいった友人に一家に一枚の名盤だよとお勧めしてたら、自分でも2008年のリマスタ盤が欲しくなってしまい、朝通勤途中にAmazonで注文したのでした。ボーナストラックのouttakeがめちゃくちゃかっこいい。ちなみにタイトルの<微熱少年>という曲が、松本隆の世界観満載で凄く良いです。こういう奇跡のような歌詞と音楽は、もう二度と世に出てこないだろうな。


 3月の終わり、サンフランシスコで半日観光する機会がありました。なぜ半日かと言うと、出張と主張の合間、移動日の隙間だったから。金曜日までカリフォルニアの企業、次の月曜からカナダの企業という出張スケジュールだったからこそ実現した、半日せめてもの安らぎ。

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 保育園から漏れる子供の声がうるさいと70代の男性が訴訟を起こした件で、論争が巻き起こったのは記憶に新しい。騒音への理解を示し同情を述べる者がいる一方、自分だって小さいときはうるさい子供だったはず・未来を担う子供たちを老人が虐げるとは何事かと、社会のあり方にまで議論は発展した。

 でもこれ、いつの間にか問題がすり替えられていて、本質からどんどんと遠ざかっているとしか思えない。

 この70代の男性の主張は、これまでの清閑な暮らしを保育園によって失ったということ。それがたまたま保育園だったからここまでの論争になったが、きっとガソリンスタンドでも、いきなり前の道がバス通りになっても、あるいは賑やかなレストランができたとしても、それが従来の日常の静けさを奪う類のものであれば、同じようにこの男性は訴訟を起こしたのではないかと思う。

 それが保育園(あるいは小学校でも同じだっただろう)ということで、反対派からはこの老人に対して否定的な意見が相次いだ。これがガソリンスタンドだったらここまで否定する人もいなかったと思う。では子供は特別扱いをされるべきかどうか。老人の立場で言えばあくまでも否であるし、裁判に関してもおそらく「保育園」である側面が「騒音」から切り離されることはないと思う(日本の未来を担う子供たちのための施設なのだから老人は我慢すべきだ、なんていう判決がでるわけがない)。

 いくら子供の声なんて気にならないよと主張する人がいたとしても、物理的に音量があるものに対してそれは無駄な主張である。気になるかならないかではなくて、問題は音があるかないか、なんだから。子供の泣き声も大人の話し声も、あるいは車の走行音も、どれも音を発する。耳触りの良い音楽だって同じだ。

 間違えてはいけないのは、その地域に保育園を作って良いか(それに伴う音の発生も含め)、この男性が求めている静かさに対する補償をすべきかどうか、というのはまた別の問題だということ。日本国憲法の生存権では、(健全な環境のもとに)心・身ともに健康に生きる権利が定められているが、保育園によって生じる「音」が精神的に苦痛を与えるかどうかはどう(できるだけ客観的に)判断されるのだろうか。

 僕の実家近辺の話になるが、バスが通るという話はバス通りの住人の反対意見によって立ち消え、当初日曜も診察する小児科が住宅街の中にオープンするはずだったが、近隣住人の反対により診療日が縮小された(それから10年以上後、その小児科の向いの駐車場だった場所に「しまむら」とセブンイレブンができたのは何とも皮肉な話である)。


 久々にブログを書こうと思ったら、このブログを管理しているシステムにログインできない。サーバとの契約はまだ切れてない、メンテナンス中でもない、と色々調べているうちに、レンタルサーバが実施したMySQLのアップデートがあったことが原因ということが判明(たぶん文字コードの変更)。というわけで、どこかの誰かのおかげでこうしてエントリを書くことができたので、僕もどこかの誰かの役に立てればと。

【実施内容】
・SSHにてサーバに接続
・既存のMySQLを削除
・新規MySQLを作成
・バックアップされていたDB(dumpファイル)をトップディレクトリにコピー
・文字コードを"nkf"コマンドにてEUC-JPからUTF-8に変換
・dumpファイルが2つ作られていたので、文字コード変換されたdumpファイルをFTPでDLし、エディタで編集し1ファイルに。あといらないlogは削除
・編集したdumpファイルをアップロードし、mysqlの新規DBに書き換え

 詳しいやり方はこちらのサイトが非常に参考になりました。ここがなければ、本ブログの再開はありませんでした。

Profile

take(take@blue-jam.com)
1981年12月23日生まれ
横浜市の端に在住
音楽と夏と海をこよなく愛してます。
強く、やさしく、フェアに

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